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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
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あなたの願いは、政治に「まっすぐ」届いていますか?

今日から7月です。

これからの日本の進路を決める、大事な参議院選挙。

公示日まで、あと3日になりました。

「国民が主人公の日本」への、第一歩となる選挙にしましょうemoji

安倍首相は「重要な法案が廃案になった。ねじれを解消しなければならないとの決意を新たにした」と、国会閉会時に語りました。

法案が廃案になったことで「こんな参院はいらない」との一部報道もありました。

でも、「国会がねじれている」ことが問題なのでしょうかemoji

安倍首相は「重要な法案」といいますが、その中身は先日このブログでも取り上げた生活保護改悪法案のように、国民生活を破壊する法案でしたemoji

改悪法案を廃案にまで追い込んだのは、国民の願いを踏みにじる政治への国民の怒りの声。

そして、日本共産党の国会論戦です。

今の国会の問題は、衆議院と参議院で第1党が異なっている=「ねじれ」にあるのではありません。

国民の願いと政府の進める政治との間にある「ねじれ」こそが、最大の問題ではないでしょうかemoji

日本共産党の議席がのびれば、国民の願いをまっすぐ政治に届けことができます。

紙智子参議院議員は農林水産委員会での発言ランキングがトップでした。

質問回数は群を抜き、発言文字数も一番多い。

「舌鋒(ぜっぽう)鋭く歴代の農相らに質問を浴びせる姿は、毎回の農水委を引き締める“名物”」(日本農業新聞)とまで、言われるほどです。

質問時間は所属議員の数によって決まるため、日本共産党の今の議席数では一回一回の質問時間が短いという制約がありました。

しかし、そんな中でも、このように評価される仕事をしているのが、日本共産党の議員です。

日本共産党がのびれば、もっともっと国民の声を政治に届けることができます。

私、森つねとも、しんぶん赤旗の記者として、全道を回って、懸命に生きるみなさんの声を聞いてきました。

その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りを感じます。

道民の声をまっすぐ政治に届け、国民の願いと政治の間にある「ねじれ」を解消するために、日本共産党の躍進に全力を尽くしますemoji

拍手[14回]

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日本経済の復活は、中小企業から!

新聞報道によると、ツイッターでの発信力・拡散力のトップが共産党emoji

その次が自民党。

ツイッター利用者が話題にした政党名では、4位以下を大きく引き離して、民主・自民に次いで第3位。

ますます、注目が高まり、ネット選挙でも自共対決にemoji

共産党を話題にした人が、どの政策と関係して話題にしたかというと。

「景気」だそうです。

今日は、北海道商工団体連合会(北商連)の定期大会であいさつをさせていただきました。

北商連は中小業者のつよーい味方です。

税務調査や確定申告、経営など自営業者の方の相談にのっています。

開会のあいさつのなかで、アベノミクスによる中小業者への影響の報告がありました。

安倍政権発足直後と比べて、材料・経費が上昇しているという業者が、56%。

その上昇分を転嫁できないという業者は、70%にも達しています。

売上状況も、半数は変わらない、47%は経営が悪化しているそうです。

アベノミクスでは中小企業の経営を応援することはできない。

このことが明らかになっているのではないでしょうかemoji

北海道は、企業数の99%、常用雇用者数の8割以上が中小企業です。

日本共産党北海道委員会は「政治が力を発揮して、北海道経済の根幹である中小企業の発展と賃上げ・雇用安定を」と提案を出しました。

「中小企業憲章」を国会決議にし、予算を約1800億円から、当面1兆円まで引き上げることをめざします。

大企業による下請け中小企業への強引な単価引き下げも問題です。

元請け大企業の横暴を許さない体制をつくります。

時給1000円以上の実現を中小企業への支援と一体に取り組みます。

アメリカでは約8800億円の中小企業向け減税で、最低賃金を約200円引き上げました。

フランスでは約2兆2800億円の社会保険料の使用者負担分を軽減しました。

中小企業への支援を日本でも本格的に強めることが、今の政治の責任です。

日本共産党には、地域の中小企業の経営を応援してきた実績があります。

リフォーム助成制度など、生活密着型の公共事業で、地元企業への発注増を実現しています。

帯広市では、日本共産党帯広市議団が民主商工会・中小企業家同友会・商工会議所と力を合わせて、2007年に「中小企業振興基本条例」をつくりました。

大企業中心の経済政策から、日本経済の「宝」である、中小企業中心の経済政策へと転換し、本格的な景気回復を実現しましょうemoji

公示日まであと4日。

各地で、党と後援会の決起集会が行われています

参議院選挙での日本共産党の躍進を、一緒に実現しましょうemoji

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あなたの「共産党」のイメージは何ですか??

新しい「しんぶん赤旗号外」ができました。


片面は、安倍政権の暴走政治にストップをかける対案。

もう片面は、「こんどは共産党かな?でも…」と思っている方への、党の紹介です。

私も、先日の取材で、「中国との関係が冷え込んでいるので、共産党の言葉に否定的なイメージがもたれるのでは?」という質問を受けました。

「共産党」と言われて、パッとイメージするのは何でしょうかemoji

中国や旧ソ連をイメージされる方もいるかもしれません。

私有財産を否定して、平等だけど貧しそう?

民主主義を否定して、一党独裁?

日本共産党は、旧ソ連は社会主義とは無縁な、民主主義と人間の自由を抑圧した体制だったと考えています。

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻など、他国への干渉に対して一貫して反対。

ソ連共産党による日本共産党への攻撃ともたたかってきました。

だから、ソ連が崩壊したときには、社会進歩をさまたげる有害物・歴史の巨悪の解体と評価し大歓迎しました。

また、いまの中国に対しては「社会主義に到達した国」とは見ていません。

中国共産党が日本共産党を分裂させようとした干渉作戦をしかけてきたことから、約30年関係がなかった時期もあります。

そして、中国共産党がこの干渉の誤りを認め、関係を回復した1998年の会談では、「言論による体制批判には、言論で対応してこそ、国民に根をはった体制になる」と提起しました。

最近の尖閣諸島問題でも、志位委員長が中国大使と会談し、「尖閣は日本の領土」「冷静な外交で解決を」とはっきり伝えましたemoji

日本共産党が政権をとったら、大企業はつぶすのではとお考えの方はいますかemoji

そんなことは全くありません。

日本共産党は一人ひとりの国民の生活が豊かになることを目指しています。

そのことは、大企業の繁栄にもつながります。

今、日本では一部の大企業と資産家ばかりがもうかる一方で、大多数の働く人々の収入は下がっています。

大企業の内部留保は1998年から2010年で、143兆円から260兆円に。

「不景気だ」と言われている、この数年間も増やし続けています。

その一方で、民間給与の合計は同時期で、223兆円から194兆円へと下がり続けています。

内部留保260兆円のわずか1%を使えば、月1万円の賃上げが可能です。

国民一人ひとりの生活が豊かになれば、企業の商品が売れて、日本経済はよくなりますemoji

日本共産党は政権をとっても、他の政党を認めます。

国会で正々堂々と議論することこそ、民主主義にとって大切です。

先日、このブログでも紹介した、小選挙区「0増5減」の区割り改定法案。

そのときに、まともな審議も行わず、政府与党などが数の力に頼んで法案を成立させてました。

こんな民主主義を破壊するようなやり方は許されませんemoji

国民の意見も大切にします。

選挙で勝ったから、何をやってもいいという姿勢はとりません。

大事な問題については、議論を重ねて、国民の総意で変革を進めますemoji

日本共産党はその名前に込められているように、資本主義でおきている矛盾を乗り越えて、人間の個性が花ひらく未来社会=社会主義・共産主義の社会を目指しています。

もちろん、社会主義の段階にすすむときも、国民多数の合意のもとにすすめます。

私の趣味は写真を撮ることですemoji

最近は、もっぱら撮られることが専門ですがemoji

とくに、人物写真が好きです。

子ども時代には、少林寺拳法や演劇など、いろいろと挑戦してきました。

みなさん、さまざまな趣味や、やりたいことがあると思います。

スポーツが好きな人、音楽が好きな人、本が好きな人、旅をすることが好きな人・・・

誰もが本当はもっとやりたいことがあるでしょう。

そこから、才能が開花して、社会進歩に役立つこともあるでしょう。

こうした一人ひとりの人間がもっている可能性を大切するのが、私たちの目指す未来社会ですemoji

そのためには、もうけ優先の資本主義が生み出す、貧困の問題、長時間労働の問題、環境問題など、乗り越えていく必要があります。

あなたの個性が輝く社会を、日本共産党と、私、森つねとと一緒に実現しましょうemoji

今日は、お昼に女性後援会のみなさんと一緒に宣伝をしました。

日本共産党の強みは、草の根で国民のみなさんと結びついていることです。

この力が、憲法改悪や原発再稼働を食い止める力になっています。

任せて安心、日本共産党。

参院選でこの党をのばして、自民党政治を変えましょうemoji

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憲法改定しても生活は変わらない?

憲法96条の改定を自民党や日本維新の会といった、改憲勢力が目指しています。

改憲の発議を国会議員の「3分の2以上」から「2分の1以上」に引き下げるのがねらいです。

この狙いは何を意味するのでしょうかemoji

近代憲法は主権者である国民が、人権を保証するために、憲法によって国家権力をしばるという考え方にたっています。

その権力者をしばる憲法を、時の権力者が都合のいいように変えられるようにしようというのが、憲法96条の改定を狙っている勢力が考えていることですemoji

安倍首相は「96条改正は、ハードルが低い」と思っていました。

しかし、実際には憲法を憲法でなくしてしまう、「こんなやり方は邪道だemoji」という声が党派を超えて広がっています。

憲法改定派で、自民党の学習会でも講演してきた大学教授が反対する。

自民党の古賀誠元幹事長もしんぶん赤旗に登場して反対する。

世論調査も動きました。

反対派が賛成派を上回り55%、賛成38%(東京新聞6月4日付)と過半数を超えました。

安倍首相が参院選で正面から憲法改定を掲げられないほど、国民世論の力で追い詰めています。

自民党は「戦力不保持」と「交戦権否認」を規定した9条2項を改変して、「国防軍」をつくろうとしています。

アメリカと一緒に海外で戦争できる国づくりをしよう、憲法9条を変えようというのが96条改定の一番のねらいですemoji

今日、毎日新聞に、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんの話が載っていました。

平和憲法を守れと、全国で講演する益川教授。

記事では、戦争は反対ではない、キライだと語られています。

私も、戦争は大嫌いです!

私のおじいちゃんは、日本が中国で行った侵略戦争に参加しました。

戦場で次々と戦友がなくなりました。

日本人だけで310万人、アジア諸国で2000万人以上が、犠牲になりました。

おじいちゃんの「戦争は二度としてはならない」という言葉が忘れられません。

多くの方の犠牲のうえでつくられた平和憲法を、私は守りたいemoji

戦争が好きな人、人を殺したい人など、いないでしょう。

「自国の国民まで犠牲にして守らなきゃいけない国益なんてものがどこにあるんですか。愚かな戦争などせずとも、もめごとの解決の道は必ずある」と益川教授。

私もそう思います。

今、中国などと、領土問題があって不安だという声もあります。

尖閣諸島周辺での中国の領海・領空侵犯を見て、軍事力に頼りたいという気持ちはわかります。

でも、「力対力」の軍拡競争の先にあるのは、戦争ですemoji

今、日本に必要なのは外交の力です。

道理と国際法に基づいて、筋を通して交渉することこそ、必要です。

日本共産党は実際に、尖閣諸島・竹島・千島問題といった領土問題でも、歴史的事実と国際法に基づいて提案し、関係国に働きかけもしています。

20世紀から21世紀へ、世界の流れは戦争の違法化であり、紛争を戦争にしないための「平和的安全保障」の実践が広がっています。

日本では日米安保条約があたり前ですが、アジアで軍事同盟を結んでいるのは、日本と韓国だけです。

世界のなかで軍事同盟は時代遅れになっています。

憲法9条のある日本だからこそ、平和の発信地として、世界でリーダーシップを発揮していくことができます!

私も戦争のない世界を実現するために、全力を尽くしますemoji


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時間のあるかぎり、日本共産党をまるごと訴えたい!

公示日まで、ちょうど1週間になりました。

立候補を決意してから、多くの方と会って、話をしてきました。

それでも、まだまだ会えてない方がいます。

時間のあるかぎり、多くの方とお話したいと思います。

今日は、キャラバンではまだ行けていなかった西胆振の地域を回りました。

洞爺湖町では観光客の方も注目していました。

伊達市では買い物帰りの方も立ち止まって聞いてくれました。

室蘭市では道ゆく方も手をふってくれました。

登別市ではたくさんの方が雨のなか集まってくれました


本当にありがとうございましたemoji

うなずき、私の目をじっと見て話を聞いてくれた皆さん。

ギュッと手を握り返してくれた皆さん。

涙を流して数分間、手を握られた女性もいました。

「本当に政治を変えて、暮らしと平和を守ってほしい」と託された、皆さんの願い。


日本共産党の前進で、何としても実現したいemoji

日本共産党は全国どの街にも、党員がいて、支部があり、地方議員がいます。

だからこそ、国民の願いを聞いて、実現するための力となれます。

選挙のたびに離合集散する、浮き草の様な政党とは違いますemoji

綱領という未来への羅針盤をもち、国民のなかに根をはった、確かな政党です。

日本共産党はアベノミクスにも、原発政策にも、TPPにも、憲法の問題でも、どの問題でも、暴走する自民党政治への対案をもっています。

このブログやフェイスブックでも、元気モリモリ、どんどん発信していきます。

ぜひ、みなさんの周り方にも、日本共産党と、森つねとを広めてくださいemoji

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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