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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
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TPPには断固反対!食料自給率の回復を!!

今日は、北海道随一の穀倉地帯、空知地方を回りました。

鮮やかな緑がまぶしい田園風景が、ずーっと広がっています。

この田んぼで作られたお米で、私の体も出来ているんだと、あらためて感じました。

農業を破壊するTPP(環太平洋連携協定)参加は絶対に断念させないといけませんemoji

農作業中にもかかわらず、顔をあげて手をふってくれた農家のみなさん。

これまで以上に、激励していただきました。

TPP参加は絶対に許せない、「頼むぞ、共産党」という、農家の方々の思いです。

農家のみなさんは厳しい自然とたたかいながら、私たちの命の源である食料を生産してくれていますemoji

そうした農家の誇りを踏みにじり、アメリカに言われるがまま、日本の農業を売り払おうというのが、TPPです。

TPP交渉参加を言いだした民主党。

TPP参加反対と言って総選挙で当選しながら、あっさりと交渉参加に踏み出した自民党。

公約違反はもうこりごりですemoji

日本共産党は、北海道でも、全国どこでも一貫してTPP反対を貫いてきました。

紙智子比例候補は、国会での論戦と結んで、TPP反対運動の先頭に立ってきました。

私、森つねとも、これまで「しんぶん赤旗」の記者として、農民のみなさんの声を聞いてきました。

「TPP交渉に参加をするな」「日本の農業を守れ」の声を、日本共産党と森つねとに託してくださいemoji

TPPに参加すれば、北海道の食料自給率は210%から80%台まで下がり、農業関連産業だけでも、約11万人が雇用を失うという試算も出ています。

日本共産党は農業を破壊する政策ではなく、農業を振興させる政策に転換すべきだと考えます。

価格保障と所得補償で、農家が安心して生産に励める農業施策を行います。

農業の担い手を育成するために、新規就農者を支援する法律を制定するなど、推進します。

こうやって、日本の食料自給率を50%台まで引き上げることを目標にします。

TPPは農業だけの問題ではありません。

国民皆保険制度や雇用のルールなども壊し、国の姿形を一変させてしまいます。

TPP参加反対は「オール北海道」の声だと、参議院選挙で示しましょうemoji

今日、各紙で、世論調査が発表されました。

世論調査の結果には決して一喜一憂できませんが、日本共産党の私、森つねとが、2人の現職候補を追い上げているとの報道でした。

TPP交渉参加を言い出した政党、TPP交渉参加を実際に進めようとしている政党に、北海道選挙区の2つの議席を与えるわけにはいきませんemoji

日本共産党の私、森つねと、に力を与えてくださいemoji


拍手[7回]

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自然豊かな北海道に、原発は似合わない

今日は、志位委員長や紙智子比例候補と一緒に、旭川と札幌で街頭演説会を行いました。

その後、道庁前の反原発行抗議行動へ。

私は「しんぶん赤旗」の記者時代、毎回取材をさせていただいていました。

そのなかでも、記憶に残る取材があります。

初めてこういう抗議行動に参加したという、18歳の女子学生。

自作のプラカードを持つ手がかすかに震えていました。

「被災者のために力になりたい」と、勇気を出して参加していたのです。

「一人でも声をあげたい」と行動するその姿に、心を打たれました。

この市民の運動が、2年目に突入しました。

国も道も北海道電力も、この声に耳を傾けるべきではないでしょうかemoji

泊原発が稼動していなくても、道民の節電の努力もあり、今年の厳しい冬も電気不足にはなりませんでした。

泊原発の必要性がないことが、事実によって証明されています。

「原発を再稼働しないと電気代が高くなる」という「脅し」もされています。

でも、実際には原発があるからこそ、その維持費などで電気代が高くなるのです(以前掲載の「原発のない北海道をつくりたい」も参照してください)。

原発なくして電気はどうするの、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私、森つねとは、自然エネルギーの普及にこそ、力を入れるべきだと考えます。

日本のエネルギー自給率はわずか4%です。

食料もエネルギーもこのまま海外に依存していてよいでしょうかemoji

日本には豊かな自然があります。

とくに、北海道は太陽光・風力・木質バイオマスなど、自然エネルギーの宝庫ですemoji

道内の自治体のなかには、自然エネルギーを利用した先駆的な経験が生まれています。

こうした経験にも学びながら、「原発なくして大丈夫?」ではなく、「原発なくしてエネルギーをどうまかなうか」と議論し、知恵を集めることが大切だと思います。

日本共産党は、自然エネルギーの普及について、北海道として目標を持ち、10年で20%、20年で40%にすることをめざします。

その実現に向けて、国が後押しする政策を求めます。

ドイツでは自然エネルギーの普及がはかられ、エネルギーに占める割合を増やしています。

「自然エネルギーは供給が不安定」とも言われていますが、多様なエネルギーを組み合せ、分散させることで、安定化させることができます。

自然エネルギーの開発は、それぞれの地域が、それぞれの地域の自然条件を活かしたものになります。

だから、地元の中小企業が仕事をする機会が増え、雇用も増えます。                                                                                                                                                                                                                    

いままで石油などを買ったら、地域の外にお金は流出していました。

それが地域の中で循環して、地域経済を豊かにします。

自然エネルギーを普及するうえで、一番障害になっていることがあります。

自民党の原発推進政策です。

即時原発ゼロ――原発の再稼働をしない政治決断こそ、求められています。

福島原発事故を体験した日本だからこそ、自然エネルギーの先進国になりましょうemoji

「原発ゼロ」への願いは――

北海道選挙区は、森つねと。

比例代表は、日本共産党とお書きいただき、託してくださいemoji

拍手[8回]

北海道選挙区は、森つねと! 比例代表は、日本共産党に!

私は、「しんぶん赤旗」の記者として、全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。

その頑張りを踏みにじる政治があることを知って、悔しさと怒りが込み上げてきました。

国づくりの主役は国民です。

日本共産党の私、森つねとは、あなたの願いを、まっすぐ国政に届けるために、全力で頑張りますemoji

(道庁前、第一声)



私は35歳です。

同じ世代の2人に1人が非正規の仕事です。

私の友人も、派遣の仕事で食いつないできました。

職場を転々とするなかで「自分なんて必要とされていないんだ」とつぶやいた言葉が忘れられません。

安倍首相は、株価に一喜一憂するよりも、働く人々の苦しみに、心を寄せるべきではないでしょうかemoji

私、森つねとは、大企業がため込む260兆円の内部留保の一部を使って、賃上げや、正社員を増やすよう求めます。

中小企業予算を増やし、時給1,000円以上の最低賃金を実現します。

所得が増えれば、本格的に景気が回復し、年金・医療・介護・子育てなど社会保障充実の財源もつくれます。

消費税増税は許しません。

生活保護制度を守ります。



私は、福島原発事故で、札幌に避難してきた家族を取材しました。

2人のお子さんを育てるお母さんは言いました。

「原発事故で失われるのは、雇用であり、故郷であり、人間関係です。原発はただちになくしてほしい」―。

こうした被災者の叫びにこそ、耳を傾けるべきではないでしょうかemoji

すべての原発を再稼働させず、廃炉にすべきです。

大間原発は建設を中止し、原発の輸出はやめる。

このことこそ、責任ある政治決断です。



北海道の豊かな自然を生かし、太陽光や風力など再生可能エネルギーの先進国をめざします。

「TPPに参加すれば、農業もこの町もだめになる」―。

ビートを作り続けて40年という農家の訴えです。

TPPは、命の源である食料をはじめ、医療・雇用など守るべきものを守れず、国を滅ぼします。

しかし、国民には何の情報も出されません。

そもそも昨年の総選挙で、自民党は、TPPの参加に反対でした。

公約違反はこりごりですemoji

私、森つねとは、TPP交渉参加を撤回させるために、みなさんと力を合わせます。

農業振興策をすすめ、価格保障と所得補償、後継者支援を強めます。



矢臼別演習場での米軍の訓練で、酪農家のすぐそばに、実弾が落ちました。

私はただちに、道と防衛局に出向き、抗議しましたが、国は、事故からわずか4日後の訓練再開を認めてしまいました。

自民党はいま、憲法96条を変えるといいます。

ねらいは憲法9条を変えて、アメリカと一緒に戦争できる国にすることです。

憲法9条を生かした平和外交こそ、日本の進むべき道です。

多くの党が、そろって憲法を変えようとするなかで、憲法を国づくりに生かす日本共産党、私、森つねとに、「憲法守れ」の願いを託してくださいemoji



危険な暴走をはじめている安倍政権。

大もとには「財界中心」「アメリカいいなり」「歴史に逆行」という古い、ゆがんだ政治があります。

日本共産党の、森つねとへの1票は、安倍政権の暴走を食い止め、「国民が主人公」の新しい日本をつくる確かな1票です。

比例代表では、日本共産党を選んでくださいemoji

そして、選挙区では、私、森つねとを、道民の代表として国会で働かせていただきますよう、心からお願いいたしますemoji


(小樽駅前)

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私の政治の原点 vol②

私は2010年から、「しんぶん赤旗」記者になり、全道を駆け回りました。

都会の労働者から、農村・漁村で自然と格闘しながら働いている方まで、住んでいる地域も、仕事も様々な、多くの方に取材をさせてもらいました。

専門にしていない分野の取材には苦労したこともありますが、一人でも多くの方の声を聞き、届けていきたいと、無我夢中でした。

昨年の夏、衆院小選挙区3区(札幌市白石区・豊平区・清田区)の候補として要請された時には、悩みました。

自分に候補が務まるのだろうかと。

そのとき、頭に浮かんできたのは、取材に応じてくれた人々のことでした。

生活保護を受けられず、命を落としかけた元タクシー労働者。

TPP参加に突きすすむ政治を憂い、人々の命を支える誇りを踏みにじられている農家のお父さん。

福島原発事故で人生をくるわされ、被災者の実態と原発のない社会を訴え続ける避難者のお母さん。

「政治を変えて暮らしを守ってほしい」という声を聞いてきた私こそ、その願いを国政に届けなければならないと立候補を決意しました。

国民の苦しみや願いをかえりみない政治の背景には、アメリカや財界の利益を優先する自民党型の古い政治があります。

この政治をおおもとから変える提案ができるのは、日本共産党しかありませんemoji

日本共産党、私、森つねとは、道民のみなさんと力を合わせて、以下のことを目指します。

emoji賃上げと雇用の安定で、国民の所得を増やす経済政策に転換します。消費税増税は許しません。

emojiすべての原発再稼働・大間原発の建設は許さず、再生可能エネルギーを普及します。

emoji命の源である食料や医療、雇用を壊すTPP参加は断固反対。食料自給率を50%へ。

emoji憲法改悪は許しません。日本国憲法をいかし、平和主義と基本的人権が尊重される社会を実現します。

明日は、ついに参議院選挙の公示日です。

大企業・アメリカ優先で、国民生活を破壊する自民党の政治か。

自民党と正面から対決し、「国民が主人公」の新しい政治を目指す、日本共産党か。

「自共対決」の選挙です。

「共産党にがんばってもらわないと困るんだ」という道民のみなさんの声を受け止め、元気モリモリ、全道回って、訴えますemoji

道民の願いが届く、新しい政治を実現するために、あなたのお力をお貸し下さいemoji

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私の政治の原点 vol①

私は小学校の頃、体が小さくていじめられ、悔しい思いをしたことがあります。

だから、同じようにいじめられている子がいたときに、「味方はいるよ」と伝えたくて、一緒に勉強をした思い出があります。

声をあげたくても、あげられない。

でも、懸命に生きている人に対し、自分が何をできるのか、そのことをいつも問いながら活動しています。

弱い人にこそ、味方が必要です。

努力がむくわれ、光があたる社会を実現したいと思っています。

私が日本共産党に入党したのは17年前、大学1年生の頃です。

「なぜ日本の学費は高いのか」など、自分たちが抱えている問題と、今の政治や社会の仕組みの問題を結びつけて、教えてくれた先輩。

私の悩みに夜通し親身になって話を聞いてくれた、心温かい先輩。

こうした先輩たちへの信頼から、日本共産党に入党し、社会を変える一員になることを決意しました。

私は大学卒業後、学童保育の指導員になりました。

そのときに、忘れられない経験があります。

ある日、担当していた一年生の児童がなかなか戻ってこないことがありました。

学校まで迎えに行ってみると、陽が落ちた暗い教室の中で、居残り勉強をしていました。

話しかけると、「私ね頭悪いんだ」と、頭をおさえる仕草をしたんです。

これから自分の能力を花開かせていく子どもが、自分の能力がないと思わされている。

そのことに、悲しみがこみ上げ、怒りがふつふつとわいてきました。

一部の子どもがわかればいいという教育政策は、変えなければいけない。

そんな思いから、日本共産党の専従職員になる決意をしました。

専従になってからは、青年や学生と接する機会が多くありました。

名門と言われている大学でも、差別・選別の競争教育のなかで、自分を押さえ込み、自己肯定感を持てず苦しむ学生がいました。

私は、子どもたちや、青年・学生と接する中で、いつも伝えたいメッセージがありました。

一人ひとりの存在はかけがえのないものなのだと―。

私が接してきた学生や、学童保育の頃の児童のなかからも、今の社会を、政治を変えたいと、私と同じ道を歩んでくれるようになった人たちもいます。

国づくりの主役は国民です。

あなたもぜひ、日本共産党の私、森つねとといっしょに、政治をかえる一員になってくださいemoji

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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