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もりもりジャーナル

日本共産党札幌中央地区委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ札幌市政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「もりもりジャーナル」の記事一覧

11歳の誕生日

つい先日、息子が11歳の誕生日を迎えました。たくさんの方々に支えられ、また一つ歳を重ねられたことに、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

どんなに立て込んでいても、この日ばかりは欠かさず家族でお祝いしてきました。食欲旺盛で、テーブルに並んだ手づくりのごちそうを、むさぼるように食べます。身長はぐんぐん伸び、走り出すと追いつくのがやっとです。

11年前、そんな光景を想像することはできませんでした。緊急の手術で、予定よりかなり早く生まれた息子の体重は658㌘。慌ただしくオペ室から運ばれ、一瞬だけ見えた姿はあまりに小さく、言葉を失いました。しかし、医療従事者の方々がNICU(新生児集中治療室)で3カ月間、懸命に治療してくださり、いのちをつなぐことができました。

順調に成長しているように思われましたが、なかなか言葉が出てきません。しばらくして検査を受けると、重度の知的障害を伴うASD(自閉スペクトラム症)だとわかりました。

すぐに受け入れられるものではありませんでしたが、目の前にいる息子が、私の考えを少しずつ変えてくれました。なぜなら、息子は明確に自分の意思があり、「もっと知りたい」「できることを増やしたい」「大人の期待に応えたい」と思って生きていたからです。

とはいえ、衝動的な行動から息子自身と周囲の人の安全を守ることや、強いこだわりに根気強く付き合うことは、時間も労力もかかります。疲れ果てた私の表情を見て、ときどき、「お疲れ様」とぼそっと声をかけてくれる、そんなやさしさこそ彼の個性です。

誰もが差別されず、尊厳をもって生きられる社会へ、今日も息子から学びます。

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国いいなりの市政ではいのち守れない

秋元克広札幌市長の進退について報道が過熱していますが、大切なことは、12年近くに及ぶ秋元市政の何が問題だったかを検証することではないでしょうか。私は、最大の問題の一つは、「国にものが言えない市政」であり、最たるものがエネルギー政策だと思います。

鈴木直道知事は昨年12月10日、「原発の活用は当面とり得る現実的な選択」だとして、泊原発3号機の再稼働に同意。その6日後、秋元市長も「考えを尊重していきたい」と、同じく再稼働に同意してしまいました。

両氏が再稼働を容認した一番の理由は、原子力規制委員会による新規制基準に適合したからだといいます。しかし、規制委も新規制基準への適合は、100%安全を保証するものではないと認めています。



それなのに、「安全対策には終わりがなく、不断の努力を」と事実上、国や道、北海道電力に丸投げするのはあまりに無責任です。秋元市長も、過酷事故が起きれば、札幌市民も避難の対象となる可能性を否定しません。

にもかかわらず、再稼働に反対できないのは、財界のもうけを優先し、「(規制委により)安全性が確認された原子炉の再稼働加速」という国の方針に対し、ものが言えないからにほかなりません。こうした市政を支えてきた、日本共産党以外の「オール与党」の市議会のあり方も鋭く問われています。

福島第一原発事故の直後から毎月11日に行っている党地区委員会の原発ゼロ宣伝では、「安全神話の復活を許すな」「市民の声を聞かない市政を変えよう」と訴え、再稼働に反対する方、暴走する高市政権に危機感をもつ方が次々と原発ゼロ署名にサインしました。

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「地方自治の本旨」にもとづく市政を

来年4月の札幌市議会議員選挙に立候補することを表明してから1カ月近くが経とうとしています。

この間、たくさんの方から激励していただき、わざわざ事務所まで足を運んでいただいた方もいました。この場をお借りして心から感謝します。

5期20年近く、中央区選出の市議会議員として大活躍された、小形香織さんの議席を引き継ぐたたかいであり、その重責を痛感しながら駆け回る日々を送っています。

「戦争国家づくり」の危険が加速しているときだからこそ、憲法がうたう「地方自治の本旨」にもとづき、住民の意思と自主性を発揮しながら、命と暮らしを支える市政に変えなければなりません。その先頭に立って奮闘してきたのが、日本共産党札幌市議団です。

今日は道庁前で、退勤時の労働者のみなさんにごあいさつ。反原発抗議行動に参加されているみなさんとも連帯しました。

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どの子も希望がもてる保育へ!

大学卒業後、白石区内の学童保育所で指導員をしていたことがあります。「ただいま!」「お帰り!」と迎える学童は、子どもたちの「居場所」です。

あるとき、帰りが遅い1年生の女の子を迎えに小学校へ。教室で居残り勉強をしていました。夕日が差し込む教室で、小さい体がもっと小さく見えました。

施設に戻り、「疲れたでしょう」と声をかけると、諦めたように「私ね、頭悪いんだ」といって頭を押さえるのです。差別・選別の競争教育で自己肯定感を失う子どもたち―。その影響は、就学前の子どもにも及ぼうとしています。

先日、伊藤りち子市議とともに、保育園長や保育士らと懇談しました。来月から始まる「子ども・子育て支援新制度」への不安が続出しました。



「(新制度では)子どもの姿が見えない。20年後、30年後が心配です」

新制度では、営利企業を含め様々な事業者が参入し、競争し合うようになります。懇談では「オプション保育」が話題に。英語や体操など「目玉商品」を出せるようになるといいます。保育に格差が生まれ、一緒に遊び、生活するなかで人格形成するという保育の原則が揺らぎます。

いま必要なのは、行政が保育実践に学び、賃上げ等環境を整備することです。

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人間らしく働ける社会へ

「どうしたら希望を見出すことができますか」。

先日、非正規で働く若者のみなさんに集まっていただいたときのことです。20代後半の男性が切々と訴えられました。

専門学校を卒業して東京で美容師に就職。「教育費」として1万5000円が差し引かれ、手取り10万円という低賃金のうえ、長時間労働で倒れ、目を覚ましたときは病院のベッドの上でした。医者からの宣告は「一生治りません」。北海道に戻り治療を続ける一方、生きるために非正規で働いています。



同じく20代後半の女性は美容関係の職場で働いています。生命保険会社からの転身。正社員でしたが月給はわずか8万円で、交通費や顧客への手土産も身銭を切っていました。朝9時から夜8時まで働いても残業代は出ず、中途採用の社員を自ら見つけなければ辞めることもできませんでした。いまの仕事は、働く条件は「普通」としながらも、職員同士の打ち合わせを兼ねた交流会費用は自費。公休日にもあるそうです。

前出の男性が絶望の淵から這い上がることができたのは、相談した労働組合員の「頑張ろう」という言葉だったといいます。正規も非正規も人間らしく働ける社会の実現へ、連帯の輪を広げたい。

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
札幌中央地区委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区候補者
2026年
衆院道小選挙区1区候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(10歳)

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