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もりもりジャーナル

日本共産党札幌中央地区委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ札幌市政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「伝えたい声」の記事一覧

憲法13条の"家庭教師"

息子が通っている放課後等デイサービスの面談があり、妻と一緒に参加しました。

施設での日常の様子や課題の共有、家庭での様子の聞き取りなど約2時間。職員の方々が親身になって息子に向き合おうとしてくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

11歳になる重度知的障害・ASD(自閉スペクトラム症)の息子は、ほとんど会話ができないので、コミュニケーションに苦労します。言葉の意味は何となく理解できるだけに、もどかしい思いをすることも多々あると思います。

外遊びが大好きな息子。外出を促すために、職員の方の服を引っ張ってしまうこともしばしばです。

そんな息子に対し、施設では絵カードを使って自分の思いを伝えられるよう工夫してくれていました。

あるとき、別のグループのお友達が外遊びに出かけようとしていて、息子も一緒に行きたいと思ったそうです。

いつもなら職員の方の服を引っ張ってアピールするところですが、大慌てで絵カードを見つけてきて、「自分も行きたい」と言わんばかりに靴の絵を何度も指差していたとのこと。

その光景を想像して思わず笑ってしまいましたが(本人は極めて真剣)、こうやって他人に迷惑をかけることなく、自分の思いを伝えることができるようになるのも職員のみなさんのおかげです。本当にありがたい。

同時に、息子自身が相手の思いを受け取り、乗り越えようとする姿勢も不可欠で、そこに人間としての力、個性が試されます。

成否に関わらず努力しているときは「頑張ってるね」と心を込めて伝えるようにしていますが、息子は「頑張った」と言って応じてくれます。

障害はやはり障害で、本人にとっては戸惑うことが多々ありますが、いわゆる定型発達の子と同様に、適切な働きかけがあれば、どの子も必ず伸びていく。息子の輝く個性が、私に教えてくれています。

個人の尊重(尊厳)をうたった憲法第13条を、情熱的かつ的確に私に教えてくれる"家庭教師"も息子です。

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「大丈夫だよ」

先週はちょっとしたトラブルがあり、少しだけもどかしい思いをしました。

ありがたいことに、これまでの党活動のなかでたくさんの経験をさせてもらったので、少々のことがあっても落胆するようなことはなく、むしろエネルギーが湧いてくるのですが、多少は元気がなくなります。

その最中に、小形香織市議と写真を撮る機会がありました。

これまで5期20年間、中央区選出の札幌市議として活躍し、住民のみなさんの拠り所になって奔走してきた小形議員。人知れず悩み、葛藤されてきたご苦労は私の比ではないと思います。



そんな小形議員が、写真撮影の最中に一言、私にささやいてくれました。

「大丈夫だよ」

鼓舞激励するような声かけではなく、転んで泣いている子どもに安心を与えるような言葉が胸に刺さり、思わず涙がこぼれそうになりました。

常に自分に厳しく、日本共産党市議団としての責任を果たし続けてきた小形香織さんだからこそ、私の心情を察してくれたのだと思います。

「必ずバトンを受け継がなければ」と、思わず握り返す手の力も強くなりました。

明日も元気に頑張ります!

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父の命日

今日、8月14日は父の命日でした。

身体を動かすことが好きで、若い頃からサッカーや野球、スキー、水泳などで汗を流し、少林寺拳法では指導的役割も。

3人兄弟の長男で、責任感が強く、家族・親戚の間でも職場でも慕われ、父の周りではいつも笑い声が絶えませんでした。

そんな父の人生が狂ったのは今から5年前。新型コロナウイルスに感染したことです。東京五輪のテストマラソンが札幌で強行された直後の出来事でした。

40度の高熱が続きましたが、感染爆発の影響で市内の病院のベッドは満床。クリニックで処方された解熱剤のお守り一つで「自宅療養」せざるを得ませんでした。

ようやくベッドに空きができ入院することができたのは1週間後。体が丈夫だった父は、すぐに帰れると思っていたようです。

しかし、検査をすると重篤な肺炎であることがわかり、治療が始まります。その後、若干の改善と悪化を繰り返しながら何度も呼吸困難に。その度に私と母は病院へ駆け付け、医師から説明を受けました

しばらくしてウイルスが陰性になった頃、念願だった面会が叶いました。

変わり果てた父の姿。気管切開をして人工呼吸器を付けたことで、話すことができません。ウイルスの影響か、筋力がまったく衰え、ほとんど手足を動かすこともできなくなっていました。

それでも、満面の笑みで私たち家族を迎えてくれた父。死の淵をさまよい、生還した喜びとともに、家族を心配させたくないという思いが伝わりました。

父は私たちに何かを伝えようとしていましたが、よくわかりません。一生懸命に話そうとするとすぐに呼吸が苦しくなり、ベッドの傍らにあるモニターからアラーム音が病室に響き渡りました。

「話したらだめだ」。私は父に声をかけ、母と一緒に状況をただ見守ることしかできませんでした。病室の外から聞こえる元気なセミの鳴き声が対照的で、絶望的な状況を浮き彫りにしていました。

医師から説明を受けた私たちに対し、病室の外にいた看護師さんが、「大丈夫なのでしょうか」と目を赤くはらしながら声をかけてくれました。少し驚きましたが、あらためて事態の厳しさを理解するとともに、懸命に看護していただいていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

このとき、すでに肺胞はほとんど潰れていましたが、状態が安定していたことから専門の病院に転院。しかし、しばらくして急変し、さらに高度に治療できる病院に搬送されました。

搬送される前に病院に駆け付けると、担架で運ばれ救急車に乗る前の父に会うことができました。「森さーん、息子さんが来ましたよー」と医師が声をかけると、最後の力を振り絞り、ほんの少し首を上げて私の方を見てくれた父。もう笑顔はありません。生きている父の最後の姿でした。

転院先の病院では面会謝絶となり、ほどなくして3カ月の闘病生活の甲斐なく絶命。69歳でした。

この日から家族の歯車が狂い始め、とりわけ、50年近く父に寄り添った母親の落胆は著しく、重い障害を持つ息子の支え手を失った影響も甚大でした。

コロナ発症直後、適切に治療を受けることができていれば、父はまだ生きていたかもしれません。

いま政府は新「地域医療構想」に基づき、自治体に対し、地域医療の再編・集約を押し付けようとしています。2040年にむけて、高度急性期・急性期の病床をほぼ半減、28.6万床も削減する計画です。

すでに医療機関は、長年にわたる診療報酬の抑制と物価高騰、さらに医師・看護師など医療従事者の深刻な不足で疲弊し、医療崩壊の危機に直面しています。

新たなパンデミックや大規模災害に備えて、余裕を持った病床と人員体制を確保しておくことが絶対に必要です。

父が戻って来ることはありませんが、父のような苦しみを誰にも体験してほしくない。いのちを支える医療体制の充実は、遺族である私の使命です。

(写真は在りし日の父と、息子)

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すべての避難されている方への支援を

28日16時27分頃、熊本県で発生した最大震度7(宇城市、氷川町)の地震で大きな被害が出ています。

この地震で多くの方が犠牲になり、安否の確認がとれていない方も。地震によって突然命を失うということは、ご家族にとっても受け入れがたいことだと思います。

亡くなられた方に心から哀悼の意を表するとともに、安否不明となっている方が一刻も早く、生存が確認されることを願ってやみません。

地震によってライフラインも寸断し、停電や断水が続いているといいます。



猛暑のなか、暑い体育館などの避難所で十分な水と食料、医療体制が確保されているか、障害者や小さなお子さんがいる家庭、ペットと一緒に暮らしている家庭など、様々な事情から避難所に入ることをためらっている方々が孤立していないかも気がかりです。地震で利用できない避難所もあるとのこと。

せっかく助かった命が避難生活のなかで失われることがあってはなりません。

10年前の熊本地震では、災害関連死が直接死の4倍にのぼったという苦い教訓があります。政府に対しては、救命・救急とともに、すべての避難されている方々への支援強化を求めます。

日本共産党も小池晃書記局長・参院議員を本部長とする災害対策本部を立ち上げました。現地の党組織や地方議員と連絡を取り合って、被害の実態把握と救援にあたります。この地震で支援を必要としている方は、最寄りの党組織が相談に乗りますのでご連絡ください。

また、今後1週間程度は、最大震度7程度の地震発生の可能性があるとのことです。どうかお気をつけて避難を続けてください。

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「平和的解決を求める決議」を全会一致で可決

札幌市議会で5日、日本共産党も提出者となった、「中東地域における人道危機の平和的解決を求める決議」が全会一致で可決しました。市民のみなさんからも要望の強かった決議です。

決議では、国連憲章と国際法に反する武力行使を断罪。人道的観点はもちろん、さらなるエネルギー供給の不安定化や物価高騰など、「市民生活に重大な影響を与えるおそれがある」と指摘しています。

そのうえで、政府に対し「早期の事態沈静化と平和的解決に向け、あらゆる外交努力を尽くすことを強く求める」と結んでいます。

自民党会派を含めて、全会一致で決議できたことは重要です。関係者のみなさんの努力に敬意を表するとともに、とりわけ、高市首相には、札幌市議会の総意として重く受け止めていただきたい。

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
札幌中央地区委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区候補者
2026年
衆院道小選挙区1区候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(11歳)

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