8日の投票日、早朝に投票に行きました。目が覚めるような寒さで、歩くと「キュッ、キュッ」と音が鳴り、やさしい鳥のさえずりが耳に。日常のありがたさを感じました。
厳しい冬の選挙。私自身、候補者として、支持者、後援会員、「しんぶん赤旗」読者、党員のみなさんにたくさん支えていただいた選挙です。
今度の総選挙は、高市首相が、高い内閣支持率だけを頼りに、疑惑や争点を隠して党略的に行われたものでした。置き去りにされたのは国民です。高市政権が、行き詰まった自民党政治そのものであることを知らずに投票された方も少なくないと思います。
こうしたなかで、これまでのどの選挙よりも、足を止めて演説を聞いてくれる方が多く、その目は真剣そのもの。「大企業や富裕層に課税を」「憲法九条を生かした平和外交を」「今度ばかりはブレない日本共産党に」との訴えでうなずき、大きく腕でマルのサインをつくって立ち去っていく方もいました。訴えが届けば響き合うと、こんなに実感した選挙もありません。
多くの若い方が、力強く応援してくれたのも特徴です。その一人、18歳の高校生Aさんは街頭演説で立ち止まって訴えを聞いてくれました。「あなたの願いは何ですか」と問いかけてみました。
「僕は日本を愛しています。高市政権は危ない。二度と再び戦争をしてはならないと思う」「これまで、『共産党なんて』と思っていたけれど、マニュフェストを読んでみたら一番まともだった。昨日誕生日で、18歳になったばかり。初めての選挙は共産党に入れます」「志位さんの『いま「資本論」がおもしろい』(赤本)も読みました」
こういう青年が身近にいるのだと可能性を感じました。
投票日の前日には、LGBTQ+の当事者で障害を持つ方から、「初めて共産党に入れました」「1区はあなたしか希望がありませんでした」と私のSNSにメッセージも。まだまだ日常的につながれていない人がたくさんいます。
選挙の結果、日本共産党は改選8議席から4議席になり、沖縄1区の赤嶺政賢さんの議席を失いました。
北海道の比例票は、13万4084票(得票率5・44%)で、前回比3万5715票(同1・65㌽)の後退。
中央区の比例票は、6064票(得票率5・0%)で、維新や保守党、れいわなどを上回りましたが、前回比1829票(同1・81㌽)の後退でした。超短期決戦のなかで、後援会員、読者、党員のみなさんの大奮闘がありましたが、25年参院選や24年衆院選と比べて対話・支持拡大は7割程度にとどまり、党の訴えを有権者に届けきることができませんでした。「高市旋風」の逆風を押し返すには、世代的継承を軸とした質量ともに強く大きな党づくりがどうしても必要です。
自民党が3分の2超の議席を得たのは、高市首相による「クーデター」的な手法と、小選挙区制度の弊害によるものであり、国民のみなさんの要求との関係では深い矛盾があります。ましてや、憲法9条の改憲が信任されたわけではまったくありません。
「戦争国家づくり」を許さず、希望の持てる新しい政治へ、国民のみなさんといっそう力を合わせてたたかいます。
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