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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「伝えたい声」の記事一覧

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紹介動画を公開中です!

私、森つねとの紹介動画をツイッターで公開中です!

道議選に挑む決意や大切にしていることを、1分58秒に詰め込みました。

ご視聴いただき、拡散していただけると幸いです。

「何よりも、いのち。」

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知ってほしい日本共産党

事務所の郵便受けを開けると、私宛に郵便物が届いていました。

開封すると、市田忠義副委員長からの贈呈本で、自身の著作「日本共産党の規約と党建設教室」でした。必ず読もうと思っていたもの。市田さん直筆のサインも添えられていました。

なんという粋な政治指導だと感動しました。

私たちの活動をすすめるうえで政治指導は不可欠で、ときには激励を込めて”発破”をかけるときもありますが、基本はやはり"納得と合意”です。

「この本を読んで、自らの頭で考え、切り開きなさい」との政治指導であり、激励だと受け止めました。

参院選では、確かに自民・公明の政府・与党が多数の議席を握り、党内でもがっかりする声が少なくありませんでした。



しかし、いまや支持率は20%台まで続落し、発足当初、「攻めどころがない」などと言われていた岸田政権は見る影もありません。

政治の潮目の変化が起きている今こそ、国民のみなさんと広く深く結びつき、しっかりと根を張った党づくりをすすめるときだと思うのです。

ちなみにこの本は、党員、とりわけ幹部党員必読の書ですが、党員でない方にもお勧めしたい。
日本共産党がどのような性格の政党なのか。どのような考え方で国民のみなさんと結びつき、どんな苦労や失敗を重ねながら、100年の歴史を歩んできたのかを知っていただく機会にもなると思います。ご興味のある方は、間もなく発売されますので、ぜひご一読ください。

そして、あらためて、市田副委員長、ありがとうございました。「特別期間」の成功にむけて頑張ります。

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自民党道議が税金を統一協会に使っていた!

自民党道議が政務活動費で統一協会に支出していた!

日本共産党道議団(真下紀子団長)が2017〜2021 年度の道議の政務活動収支報告書を調査したところ、元職を含め4人の自民党道議が、政務活動費で統一協会関連団体に多数支出していたことが判明しました。

そのなかには中央区の檜垣尚子道議も含まれています(2021年度分については8月5日に修正申告が行われ、返還されています)。



2001年に札幌地裁では、統一協会による勧誘方法は国民の信仰の自由を侵害し違法だと認定する判決が確定しています。布教活動自体が違法と認定された反社会的集団である統一協会と政治家の癒着は許されません。

日本共産党の真下団長らは13日、小畑保則道議会議長に対し、統一協会関連団体の会合や調査に「税金である政務活動費支出は修正し、返納すべきだ」「政治家は統一協会の広告塔になってはならない」と指摘。



道議会として調査し、統一協会・関連団体への政務活動費支出をしないこと、一切の関係を断つことを宣言するよう求めました。

小畑議長は「政務活動費の支出は当然ふさわしくない」「(統一協会と)道議会も関係を断つことが必要だ」と答えています。ぜひとも実行してほしいし、道議会が自ら実態を明らかにすべきです。

私たちが収めた税金が、反社会的集団に使われているなんて絶対に見過ごせません。徹底的に追及したいと思います。

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5歳の誕生日

息子が先日、5歳の誕生日を迎えました。

身体も心もぐんぐん成長中の息子です。食事のときは「ニク!」「サカナ!」と求め、がっつり系ですが、野菜でも何でも好き嫌いなく食べ、牛乳も大好物。大人並みに食欲があり、外遊びも大好きです。

この1年間で12㌢も身長が伸びて1㍍を超えました。

まだまだ甘えたい年頃で、「だっこ!だっこ!」とせがみ、自分が連れていってほしいところに誘いますが、体重は軽いのでしばらくは抱き抱えられそうです。

明るく、よく笑い、マイペースなようで相手の様子や場の雰囲気をよく見ています。家族のなかでも、妻には遠慮のない甘え(絶対的な安心感ですが、受け止める方は大変)、私にはほんの少し遠慮して甘え、心細いときほど頼ってきてくれます。

少し前まで、会話を通じた意志疎通はほとんどできませんでした。それでも、教えた単語はすぐ覚え、私が話した言葉をしばらく後に口にしている様子を見て、その場での会話は成立していなくても息子の心に私の言葉は届いていると思えるようになりました。

それ以来、今まで以上に息子に気持ちを込めて伝え、反応を観察するように。そうしたなかで、散らかした物を「元の場所に戻してね」と声をかけると、自分で取り出した物を運び、片付けられるようになりました。

息子は寝る前に近所を眺めるのが好きで、私を窓際に誘います。つい先日、「今日はもう明かりが消えているね。お仕事や学校で頑張っていたのかな」と私が言うと、「おつかれさま~」と口にしたことには驚きました。思いやりの心が育っていることは何より嬉しい。

今から5年前、息子は658㌘で生まれました。

緊迫した雰囲気のなかで手術室から出てきた息子の姿に言葉を失いました。生まれた瞬間から死を意識せざるを得なかったのです。

毎日病院に通い、たたかう息子を記録し続けました。「この子が生きている証を残そう」と始めたことでした。そのときの動画を久しぶりに家族の誕生会で視聴しました。元気に歩き回る息子の姿と見比べると、思わず込み上げます。

「昔だったら助からなかったね・・」。そんな言葉が家族から漏れました。最新の医療技術と、医師や看護師のみなさんの献身的な支えがあったからこそ生きられた命です。

いま新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで、医療従事者の方々はリスクを抱えながら患者さんと向き合われています。それなのに、防護具も予算も足りず、経営危機に直面している病院もあります。

関所のようになっているPCR検査と、一時は崩壊寸前にまで陥った医療体制のもと、自宅で我慢した感染者が命を落としたり、入院できずに福祉施設で最期を迎えた高齢の感染者もいます。悔しくて仕方ありません。

財界のもうけを優先し、もうけにならない医療や福祉を削ってきた政治を今こそ変えなければ。

子どもも高齢者も、障害がある人もない人も、男性も女性もそうでない人も、すべての命を支える政治へ。分断ではなく連帯の社会を。

生きているすべての人に対し「お疲れさま」の気持ちを持って支えることこそ政治の役割だと、5歳の息子は私に教えてくれています。

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4歳の誕生日

「おかぁしゃん、どこいくの」

数日前、妻が買い物に出かけようと準備していたとき、息子が話した言葉です。しっかりとした発声で、しかも伝えたい思いを表現していることに驚きました。

これまでも、見たもの聞いたことを単語で言い表すことはできましたが、自分の思いをまとまって話すことはあまりできませんでした。画期的な変化です。

あのとき、こんな姿は想像すらできませんでした。

4年前の昨日、息子が誕生しました。

「お子さんの元気がなくなりました。これから手術します」



事務所で仕事をしていたとき、病院から私の携帯に突然、電話が入りました。

出産予定日より3カ月も前。心を落ち着かせながら急いで病院に駆け付けると、ちょうど妻がオペ室に入る直前でした。「大丈夫、大丈夫」と手を握って送り出したものの、待ち時間はとても長く感じました。

しばらくして、保育器の中に入った息子が慌ただしく出てきました。「生きていた」と喜びも束の間、その姿を見て言葉を失いました。「小さい・・」。

泣いてはいるけれど、声は聞こえません。苦しみの表情に胸が押しつぶされる思いでした。658㌘でした。

あの日から4年。毎日が奇跡でした。

あらゆる息子の営みは、すべて生きるためのもの。その一つひとつに感動しながら、家族で喜びを共有してきました。



同年代の子より、だいぶ体は小さいけれど、保育園ではクラス一番の食いしん坊です。外で元気に歩き回ることや、絵本や雑誌を食い入るように見つめて″情報収集″することが大好き。歌を歌うのもとっても上手です。

一方、成長と発達のための治療や訓練は続いています。たくさんの方々の支えが今でも欠かせません。

同年齢の子にとっても、息子は″守ってあげる″対象のようで、「抱っこしてあげる」と声がかかります。親としてはとってもありがたいけれど、ちょっと″お節介″と感じるようになったのも成長です。

そんなお友だちからも刺激を受けて、懸命に知識を吸収しようと、気になる絵本や雑誌を持って私の膝に座ったかと思うと、私の指をつかんで「これ、これ」と言って物の名前を尋ねます。

ことあるごとに私の指をつかみ、自分の好きな場所まで引っ張ります。嬉しい思いを共有したいのでしょう。満足するまで付き合います。

そういえば、生後間もないときも、保育器のなかで私の指を強く握ってくれたっけ。「ちゃんと生きているよ。ずっと見守っていてね」というメッセージだと受け取りました。

あの日も、今も自らの意思で歩み続ける息子。その姿に励まされてきたのは、他でもなく私自身です。

生まれてきてくれて、ありがとう。
生きていてくれて、ありがとう。
これからも、ずっと見守っているよ。

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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