忍者ブログ

もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「活動報告」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いよいよ明日公示!――参院選も市民と野党の共同の力で!

いよいよ、明日は参院選の公示です!18日間の選挙戦をたたかい抜くために、準備作業も急ピッチで進めています!
 
選挙本番を前に、嬉しい出来事がありました。おととい、私、森つねとは「安保法制廃止と立憲主義の回復をめざす市民の風・北海道」から推薦をいただきました!



同会と交わした政策合意は、①安保関連法の廃止、②立憲主義と民主主義の回復、③安倍政権による憲法改悪を阻止するために努力すること。いずれも、昨年夏に立候補を表明して以来、日本の政治にとって最重要課題だと、私自身が訴えてきたことです。

民進党の徳永エリさん、はちろ吉雄さんも同じく合意。討論会以外で、北海道選挙区の野党3候補が並んだのは、この日が初めてでした。



調印式に先立って行われたのが、「安倍政権NO!! 北海道集会」です。戦争法廃止や野党共闘を呼びかけてきた、若者のグループ「ユニキタ」や「市民の風」などが参加する「#0710私は選ぶアクション」の主催で、300人が参加しました。自衛隊員の子を持つ母親や農家、保育所に子どもを預ける父親、学生、弁護士、働く若者らが次々と自らの願いを語りました。

続いて、私、森つねとが、徳永さん、はちろさんとともにスピーチ。互いが気持ちよくエールを交わすことができました。

私が訴えたのは、とりわけ安保法制=戦争法をめぐって、自民党と共産党、民進党とが鋭く対決していること。立憲主義を破壊した安倍政権が今度は憲法そのものをまったく違うものに変えようとしていて、これを絶対に許さないということです。



日本共産党は、戦争法だけはそのままにしておくわけにはいかないと、戦争法が通ったその日のうちに、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための“特命政権”――「国民連合政府」を提案しました。そして、1人区ではほとんどで「候補をおろす」ことを決断し、踏み切りました。32の1人区すべてで野党統一候補を実現させることができたのは、本当に嬉しい。

戦争法廃止、立憲主義を取り戻す――この一致点でつながった市民と野党の共闘は、着実に進化しています。先の国会で野党は、15本の法案を共同で提出しました。「アベノミクス」による国民生活の破壊や格差と貧困の是正、保育士や介護・福祉職員の給与引き上げ、最低賃金の大幅引き上げ、給付制奨学金などなどです。これらを、野党の「共通政策」にすることもできました。同時に、野党共闘は、まだスタートラインに立ったばかりです。野党共闘をさらに前へ進める必要があります。



衆議院北海道5区補選では、市民と野党が力をあわせれば政治を変えることができると、展望を開きました。たたかい方は違うけれども、これは参議院選挙でも同じです。

政党として120%の力を発揮するとともに、市民のみなさんと力をあわせて、北海道選挙区の3つの議席を、3つとも野党で占めて、自民党を全部落とす――そういう大志をもってたたかいたい。

そして、日本共産党の私、森つねとを必ず、国会へ送ってください。共産党が北海道で議席を回復すれば、野党共闘が万全になります。安倍政権を倒す揺るぎない力になります。

18日間、トップギアで走り続けます。森つねとに、力を与えてください!

拍手[7回]

PR

思いをあなたに――5分30秒の政見放送

参院選の公示(22日)まで1週間を切りました。いよいよ、ラストスパートです!

本番にむけた準備もしなければなりませんが、時間と体が許す限り駆け回り、自分の限界に挑戦する毎日です。3日間続いた政見放送の収録も今日で終わりです。



政見放送はNHKと民放3社(北海道放送・札幌テレビ・テレビ北海道)で放映されます。前回の参院選ではテレビ北海道での収録はありませんでした。同局のスタッフの方に尋ねてみると、最近になって全道に電波を送信できるようになり、初めての政見放送とのこと。「誇らしいことですね。準備は大変だったのではないですか」と声をかけると、「(準備にあたった人は)そうだったみたいです」と話していました。



5分30秒の政見放送は、独特の緊張感があります。選管の方の立ち合いのもと、静まり返ったスタジオで、撮り直しができるのは1度だけ。変な話しですが、思わずくしゃみをしても、中断することはできません。



カンペを見ながら話す候補もいるようですが、これでは伝わりません。まっすぐに、カメラだけを見て、訴えさせていただきました。1人でも多くの道民のみなさんにメッセージを届けることができれば嬉しいです。公示後に各局で放送されるので、ぜひご覧ください!

日程の合間をぬって、TPP(環太平洋連携協定)を国会で批准させないと行われた「STOP!TPPデモ」(道食農連絡会など主催)に参加、私もマイクを握らせてもらいました。



安倍政権が調印したTPP協定では、コメや麦など農産物の「重要5項目」でさえ、3割の関税が撤廃されます。これらを「聖域」にすると、自民党も含めて賛成した「国会決議」に、TPP協定が反しているのは明らかです。食料自給を自ら放棄するような国が独立国と言えるでしょうか。

この問題でも野党共闘が深化し、TPP合意に反対することを「共通政策」として掲げることができました。TPP交渉に入る前から、TPPの危険性を指摘し、反対を貫いてきた日本共産党。この党が伸びることで、「共通政策」を堅持し、TPP撤退を実現する力になります。

市民と野党の共同で安倍政権を終わらせ、新しい政治をつくりたい――日本共産党の私、森つねとを北海道から国会へ押し上げてください!

拍手[2回]

27年ぶりの共産党の議席へ!――HTB「イチオシ!」で紹介されました!

参院選は「22日公示、7月10日投開票」で決まりました。ここからは文字通り、時間との勝負です。こうしたなかで先日、北海道テレビの「イチオシ!」で私、森つねとが紹介されました。取材していただいたスタッフのみなさん、ありがとうございました。以下、詳報です。

(キャスター)昨日、通常国会が閉会し、夏の参院選、事実上の選挙戦に突入しました。北海道選挙区は、改選される定数が2から3に増えたことで、し烈なたたかいが予想されています。

(ナレーション)共産党の新人、森つねとさんも選挙にむけた準備に余念がない。政見放送の原稿を考えていた。



(森)消費税増税は延期ではなくて、きっぱりと中止すべき。衆議院道5区補欠選挙で示されたように、市民と野党が共同すれば政治を変えることができる。安倍政権を倒すこともできる。こういう展望が切り開かれています。



(ナレーション)共産党としては27年ぶりの道選挙区の当選をめざす。

今日は午後2時から、札幌の大通西11丁目で街頭演説です。志位和夫委員長、いわぶち友さん(参院比例予定候補)と訴えます。5区補選をたたかった池田真紀さんもあいさつします。たくさんのみなさんのお越しをお待ちしています。

拍手[7回]

原発のない新しい国づくりへ――200回目の道庁前反原発抗議行動

昨日、6月3日は200回目の道庁前反原発抗議行動でした。間もなく丸、4年を迎えます。この行動がここまで続くと、いったい誰が予想したでしょうか。

2012年7月6日が、第1回でした。そのとき、私は「しんぶん赤旗」の記者として、この場所に向かいました。初めてのことですから、とても緊張していたことを覚えています。現場について、いっそう緊張が高まりました。参加している人たちの目が、真剣そのものだったからです。誰一人、中途半端な気持ちで来ている人はいませんでした。たくさんの「個人」が発するエネルギーがオーラになって、圧倒的な“一体感”をつくっていました。



一人ひとりが発する言葉も、決して誰かが替わりに言えるものではありません。福島から避難してきた若い女性は、こう言いました。

「福島にいたことで、子どもを産んでいいのかと思います。すごいものを背負ってしまった。私たちのその気持ち、わかりますか。泊原発はすぐに廃炉にしてください。きれいな北海道を守ってください」――。

たくさんの人たちが、やむにやまれぬ思いで、人生をかけて立ち上がりました。命を守るために、妥協することはできません。子どもを守ることに、諦めるという選択肢はありません。だからこそ、この行動が今でも続いているのだと思います。



私は、原発の再稼働は絶対に、反対です。

福島第1原発では、いまだに溶け落ちた核燃料の状態さえわかりません。事故の原因も明らかになっていません。毎日、550㌧もの放射能汚染水が増え続けています。再稼働すれば、処分方法が確立していない「核のゴミ」が増え続けることにもなります。何より、福島だけでも、10万人のみなさんがいまだに避難生活を余儀なくされている――失われた時間は、もう戻ってはきません。こうした実態を直視するならば、再稼働という発想自体が、あり得ないことです。

北海道の再生可能エネルギーの潜在能力は、泊原発3基分の2百数十倍に相当すると言われています。これを活用して、北海道を日本のエネルギー供給基地にしたい。新たな雇用を生み出し、地域経済を活性化する力にもなります。そのためにも、原発を再稼働しない政治決断が、どうしても必要です。



毎週この行動を続けることは苦しいけれど、200回目の行動は、通過点に過ぎないと思います。たたかいは続きます。

けれども、このたたかいで、私たち国民が勝つことができれば、まったく新しい、国づくりの方向が見えてくると思います。それは、安倍政権によって踏みにじられている「個人の尊厳」を何より大切にする政治――憲法に基づく国づくりです。そのために、私は、主権者の1人として、これからもみなさんとたたかい続けます。

再稼働反対!

拍手[5回]

森つねと勝手連『森つ.NET』がスタート!!!!

ダッシュ、ダッシュ、ダッシュです!参議院選挙まで1カ月を切りました。先週はいわぶち友さん(参院比例予定候補)と一緒に石狩、札幌でのキャラバンに取り組み、北見の演説会に参加。紙智子参院議員と訴えました。たくさんのみなさんから激励をいただき、何としても国会へ行かなければとの思いを強めています。

そして・・みなさんに嬉しいお知らせです。私、森つねとを押し上げようと勝手連が結成されました!その名も『森つ.NET』!!!! 感謝、感激。本当にありがとうございます!

フェイスブックページで活動を紹介しています。この機会に『森つ.NET』への「いいね!」をお願いします!



『森つ.NET』の初企画として、「モリリンカフェ」が札幌市内で開催され、9人のママさんと多数の子どもたちが参加しました。最年少参加者は11カ月の私の息子です(笑)

女性のエネルギーはすごい。ぎゅうぎゅうの会場は終始、笑いが絶えませんでした。でも、その裏には、笑い飛ばしたくなるような日々の生活の苦しみがありました。



Aさんの旦那さんは単身赴任で大手企業に勤めています。朝10時から夜11時までの激務のため1カ月あまりで体重が10㌔も減ったそうです。「本当に死んでしまうかもしれないと思うことがある。そうなったら訴えようと思うけど、すごく嫌な気持ち・・」。

Aさんの話しをじっと聞いていたBさんは「私の旦那も夜11時まで働いている」と切り出しました。自身もパートで働いていますが、パート代から保育料を差し引くと手元に残るのは3万円。さらに、上の子が小学校に入学してから医療費の負担が大きくなりました。「子どもを産み、育てやすくしてほしい」との訴えに、会場にいたママたちはうなずきながら聞いていました。

「ぜいたくを求めているわけではなく、普通の暮らしをしたい」。こう語るCさんはシングルマザーです。もともとは正職員でしたが、子育てと両立させるためにパートに。少ない収入を補うために資格を取りたいと考えていますが、母子家庭のCさんが利用できる制度はなかなか見つかりません。



消費税や奨学金、原発のこと・・話は尽きませんでした。今回参加して感じたのは、集まって語り合うことの大切さです。「子どもを産んでよかったのかなって思うことあるよ・・」「もっと、税金を還元してほしい」「高校までは授業料を無償にしてほしい」「でも、できるかな」「子どもが増えたら、将来、税金を払う人だって増えるよ」――。思いを出し合うなかで、自分の願いがみんなの願いでもあることがわかり、解決の方向もおのずと見えてきます。

私からも、税金の集め方と使い方、働き方の「3つのチェンジ」で格差をただすことはできると、日本共産党の提案を紹介させてもらいました。



母親と子どもが笑顔で暮らせる、もっと豊かな社会へ。ママたちの願いを受け止めて頑張ります!

拍手[9回]

カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

にほんブログ村

最新コメント

ブログ内検索

バーコード

Copyright ©  -- もりもりジャーナル --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]
日本共産党 森つねと事務所 〒064-0805 札幌市中央区南5条西10丁目 TEL:011(512)6661 FAX:011(512)6914