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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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統一協会と関係断て

憤りを禁じえません。10日に閉会した臨時国会で、統一協会の被害者救済法が、自民、公明、立民、維新、国民の賛成多数で可決・成立しました。被害者の痛切な訴えが政府・与党を動かした結果ですが、あまりに不十分な内容です。

新法では献金勧誘時の「禁止行為」として、「困惑させてはならない」とありますが、マインドコントロール(洗脳)下にある信者は率先して献金を行うため、要件を満たしません。日本共産党は6日間の会期延長と、洗脳下の献金勧誘を禁止する修正案を提出しましたが、否決されました。ただちに見直し、実効性ある救済制度をつくる必要があります。

全国の自治体で自民党と統一協会との癒着も次々と明らかになっています。

日本共産党道議団の調査で、札幌市中央区でも自民党の女性道議が、私たちの税金である政務活動費を使って統一協会の関連団体に多数支出していたほか、副知事と女性道議らが統一協会の関連団体の実行委員長と面談していたことが判明しました。

鈴木知事はこうした面談について、問題ないという姿勢で、共産党が求めている全庁調査も拒否しています。反共と改憲、ジェンダー平等への敵対で一致し、協力してきた統一協会と自民党。この統一協会と関係を断つと言えない知事は、反道民ではないでしょうか。

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政治を変えるチャンス

統一地方選挙・前半戦の告示まで4カ月を切りました。9月29日に道議選への立候補を表明して以来、早2か月。時間の許す限り、支持者や後援会員、「しんぶん赤旗」読者のみなさんを訪ね、ごあいさつさせていただいています。

この2か月余で、ある特徴的な変化があります。お一人おひとりとの対話の時間が長くなる傾向にあるのです。それには理由があります。

「物価が高くて、買い物は週1回にしている。暖房をつけることをためらう」

「障害者は一人では生きていけない。支えが必要」

「軍事費よりも暮らしに回せないのか」

「(杉田水脈政務官の)あの差別発言、ひどいね」

「どうして自民党は選挙で勝つのかと思っていたけれど、統一協会の力だったんだね」

生活の苦しさと政治を結び付けて考え、「どうすれば変えることができるのか」と模索が強まっているからです。

岸田政権を倒すために力を合わせましょう。その絶好のチャンスが来春の統一地方選挙です。

国政でも地方政治でも自民党政治と正面から対決する日本共産党を伸ばしていただき、市民と野党の共闘を強めるとともに、国言いなりで大型開発優先、福祉切り捨ての北海道から、「住民福祉の増進」という自治体本来の役割を発揮できる北海道に変えましょう。

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7歳になりました

慌ただしい毎日で毎年行っていた報告ができていませんでしたが、少し前に息子は7歳になりました。

体力がつき、大人並みに食事もとれるように。足も速く、追いつくのがやっとです。

息子は大倉山に行くことが好きで、ときどき訪れます。昨日も繰り返し"行きたいアピール”をしていたので、私と二人ででかけました。

ドローンと花火のイベントが行われていて、ちょうど始まろうというところ。少し高めの入場券が必要で引き返そうと思いましたが、「花火見る?」と確認すると、見たい様子でした。



子どもの成長は早いもの。一生のうちに何度もない機会なので奮発して観覧することにしました。

もうひとつ心配だったのは花火の音で、以前は驚いて泣き叫ぶこともありました。「花火始まるよ〜」「ドドン、ドドン」とおんぶしながら体を揺らし、笑わせながらその瞬間を待ち受けました。

ドローンのショーの後にいよいよ花火タイム。泣き叫んだら帰ろうと思いましたが、少し怖がり体を密着させながらも、落ち着いて見ることができました。



途中から、だんだんと怖さが勝ってきたので帰ることにしましたが、何度も振り向き、興味深そうに花火を見つめていました。ささやかですが、息子にとっては大きな成長です。

658㌘と超低体重児として生まれた息子。「生きていることは当たり前ではない」と教えてくれました。医療従事者の方をはじめ、たくさんの方々の献身的な支えでいのちをつなぎ育つことができています。

温かい気持ちで降り積もった雪を一歩一歩と踏みしめ、しっかりと手をつなぎながら家路につきました。

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スポーツは権利

サッカーワールドカップの日本戦に一喜一憂されている方も多いのではないでしょうか。あちこちで“解説員”が生まれ、サッカー熱は高まっています。

昨年亡くなった父はサッカーが大好きで、私が子どものころ、よく公園に連れ出し、大きな声を出しながら教えてくれました。残念ながらあまり技術は向上しませんでしたが、楽しそうにボールを操る父の姿が目に焼き付いています。

サッカーの競技人口はおよそ2億6000万人で、世界のスポーツ競技で5番目。ボールとスペースさえあればプレーできることから、子どもを含めて多くの方に愛されています。

世界で活躍する選手を輩出するためには、すそ野を広げることが重要です。

私は「しんぶん赤旗」記者時代、カーリングの町・北見市常呂町を訪れ、本橋麻里選手らを取材させていただく機会がありました。

同町では国内初の屋内カーリング専用ホールと多くのチームを有し、幅広い年代の方々がプレーを楽しんでいます。子どもたちは五輪選手に憧れを抱き、「それを親も地域も応援して、街おこしにもなっている」(関係者)とのお話が印象的でした。

スポーツは権利です。札幌市も北海道も五輪招致をせずとも、スポーツ施設の整備やバリアフリー化をすすめ、長時間労働や低賃金を是正することが必要です。

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コロナ犠牲者の多さは自然現象ではない

北海道は全国に先駆けてコロナ感染の「第8波」が押し寄せています。

クラスターが発生した福祉施設は大混乱に陥り、「軽症」の職員が利用者を介護する事態に。入院待機中に重症化し、命を落とす事例も生まれています。全道の病床使用率は50%に迫り、札幌市は50%を超えました(21日時点で79.4%)。

重大なのは、北海道の死亡率の高さです。第6波の死亡率は、全国平均0.19%に対し、北海道は0.28%。東京の0.09%と比べ3倍にのぼりました。



専門家から指摘されているのは、医療と保健所の体制の脆弱さです。可住地面積100平方㌔㍍あたりの病院数は全国44位で、一般診療所と歯科診療所の数は最下位。分娩可能な自治体は25しかありません。道立保健所も20年余で半減されました。

こうしたなかで、鈴木知事のコロナ対策は、もっぱら道民への注意喚起が中心です。今年度は保健師の定数を19人増やしましたが、国の交付税措置によるもので、道独自の上乗せはありません。さらに、国の方針そのままに、道は「病床削減支援給付金」を予算計上し、病床を減らそうとしています。コロナ対策に逆行する行為です。

北海道で突出してコロナの犠牲者が多いのは自然現象ではなく、政治の責任です。「救える命は絶対に守る」。道政転換へ全力を尽くします。

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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