先日、小池晃参院議員を招いた札幌の大演説会に参加したときのこと。隣に座っていた方にあいさつし、静かに開演を待っていると、後ろの女性から声をかけられました。
「森さんでしょ。(連休中に)お子さんと旭山動物園に行ったんだって。良かったわね」
ブログかフェイスブックを見てくれているのだと思います。温かい気持ちになり、お礼の言葉を述べました。
小池議員の巧みな話術と、紙智子参院議員、はたやま和也さん(参院北海道選挙区予定候補)のみなぎる決意で演説会は熱気に包まれました。
帰り際、人を探していると、たくさんの方に声をかけていただき、わざわざ私の手を握られる方、「一緒に写真を」とスマホで撮影される方も。感謝の気持ちとともに、「さらに頑張ろう」との思いを強めました。
いよいよ来月は日本の命運を分ける参議院選挙。「日本共産党へ」と呼びかける比例代表選挙は、“一人ひとりの党員が候補者”の選挙です。私が実際に立候補するわけではないけれど、私を含めて一人ひとりの党員の人生が問われています。
実際の候補者としてもたたかい続けてきた私は、誰よりも表に出て党の政策を訴えなければならないと自覚しています。
「賃金も下がっているのに、どうやって2000万貯めろというの」「私は先が長くないけれど、子どもたちがかわいそう。少子化になるのは当然よ」
足を踏み出せば、年金問題をめぐる安倍政権の無責任で冷酷な対応に、多くの方が憤っていることを実感します。特に若い世代ほど怒りが強い。同時に生きる希望を強く求めています。
「コンビニとガソリンスタンドで働いているけど、実家暮らしだからやっていける。時給1500円は必要。消費税10%はあり得ない。共産党の『くらしに希望を 3つのプラン』は本当にいい。絶対にやってほしい」
中央区の青年学生後援会の集いに参加した20歳の男性は、こう語り期待を込めました。
参院選は安倍政権に退場の審判を下す選挙です。そして、誰もが希望を持って生きられる社会へ大きく流れを変える選挙です。
今晩のお帰りなさい宣伝でも、たまたま通りかかった無所属のある町議さんが「共産党が一番まともなことを言っている」と激励してくれたり、「これまでは他党だったけど、今度は共産党のはたやまさんだ」と声をかけてくれる方など、街の空気が変化していると感じました。
みんなの人生がかかった選挙で、必ず日本共産党を伸ばすことができるよう、私も私の人生をかけてたたかいます。
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