統一地方選挙・前半戦の告示まで4カ月を切りました。9月29日に道議選への立候補を表明して以来、早2か月。時間の許す限り、支持者や後援会員、「しんぶん赤旗」読者のみなさんを訪ね、ごあいさつさせていただいています。
この2か月余で、ある特徴的な変化があります。お一人おひとりとの対話の時間が長くなる傾向にあるのです。それには理由があります。
「物価が高くて、買い物は週1回にしている。暖房をつけることをためらう」
「障害者は一人では生きていけない。支えが必要」
「軍事費よりも暮らしに回せないのか」
「(杉田水脈政務官の)あの差別発言、ひどいね」
「どうして自民党は選挙で勝つのかと思っていたけれど、統一協会の力だったんだね」
生活の苦しさと政治を結び付けて考え、「どうすれば変えることができるのか」と模索が強まっているからです。
岸田政権を倒すために力を合わせましょう。その絶好のチャンスが来春の統一地方選挙です。
国政でも地方政治でも自民党政治と正面から対決する日本共産党を伸ばしていただき、市民と野党の共闘を強めるとともに、国言いなりで大型開発優先、福祉切り捨ての北海道から、「住民福祉の増進」という自治体本来の役割を発揮できる北海道に変えましょう。
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