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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「活動報告」の記事一覧

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日本共産党の予定候補へご支援を

今晩は「かみや恭平市政事務所移転記念のつどい」にお邪魔してきました。

初めて中に入りましたが、広くて、使いやすい事務所です。

かみや恭平さんは、来春の札幌市議選挙(南区)の予定候補で、31歳。彼とは十数年来の友人です。

学生時代、私が民主青年同盟の高校生班を援助していたとき、仲間に加わったのがかみやさん。政治や社会の問題を学びたいと、自ら民青に飛び込んできたんですね。高校生なのに落ち着いていて、でも討論になると熱っぽくしゃべり、茶目っ気もたっぷりでした。

前回の市議選で初めて立候補。しかし、当選には及びませんでした。悔しかったと思います。でも、そこで諦めないのが彼の立派なところ。高齢化がすすむ南区で「地域の専門家にならないといけない」と社会福祉士をめざし、昨年見事合格しました。相談活動に奔走する毎日です。

「自民党の安倍政権の暴走があまりにひどい今、地方政治が防波堤の役割を果たさなければなりません。市民のみなさんの願いを市政に届け、国政との架け橋となることができるのは、南区では日本共産党のかみや恭平だけです」。私も訴えさせていただきました。

参加者からも力強い激励が相次ぎ、「みんなの力で何としても押し上げよう」という熱気に包まれました。

「めったに人前では泣かない」というかみやさん。「これほど人と人とのつながりの大切さを感じたことはない」と、目を潤ませながら感謝の気持ちを語り、必勝を誓っていました。



つどいでは、かみやさんのお母さんも訴えました。初めて訴えを聞きましたが、誰よりも心を揺さぶるスピーチでした。

帰り際、私に声をかけてくださり、そのわけがわかりました。

「息子は個性的なので、誤解されることもあると思うんです。支持者のみなさんにご迷惑をおかけしていないか、きちんとやれているのか、いつも気にかけています」

心配のあまり、一時体調を崩されたときもあったそうです。私の母もそうですが、母親の愛情の深さにはかないません。お母さんの愛情がかみやさんの情熱を支えていると思いました。

いっせい地方選挙まで、あとわずか一年です。多くのみなさんに、かみやさんをはじめ、日本共産党の予定候補を支えていただきますよう、心からお願いいたします。

(2月26日付けフェイスブックより)

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民主主義を育む「反原発抗議行動」

寒い日が続いています。

先週の金曜日は「この冬一番の寒さ」という日でしたが、道庁前では今年1回目の反原発抗議行動が行われ、 100人以上が参加しました。

マイクを握ったある男性は「今日は立たないでおこうと思った」と前置きし、続けました。

「3・11以降、声を上げずにはいられない。(原発事故の)被災者を忘れることはできない」

さまざまな葛藤を乗り越えて、立ち続ける。おかしなことに黙っている人生には戻れない――。胸が熱くなりました。



私もマイクを握りました。

はじめに強調したのは、今年1回目の行動を、「稼働原発ゼロ」で迎えられたということです。

安倍政権は原発を「重要なベース電源」だとして、将来にわたって原発を維持・推進する「エネルギー基本計画」を閣議決定しようとしています。原発の再稼働は、安倍政権が誕生したときから、一貫した方針です。

この動きに歯止めをかけてきたのは、まぎれもなく私たち国民の世論と運動の成果です。

抗議行動は4年目に入りました。

私は1回目のときから参加してきましたが、ここまで続くことは想像できませんでした。

最近ふと思うことがあります。

確かに、この行動が続いているということは、再稼働の危険があるということです。

しかし、暗い側面だけでなく、この行動自体に大きな意味があるのではないか、と。

ごく一部の者の利益のために、国民、そして子どもたちの命を危険にさらす、原発推進勢力。

それに対して、金も権力も持たない国民が力をあわせて抵抗し、原発にかわる新しいエネルギーを探求する――この運動自体が、日本に民主主義を根付かせ、国の形を変える歴史的なたたかいだと思います。

たたかいの途中には、もしかするとがっかりするような出来事もあるかもしれません。しかし、決してあきらめる必要はありません。

原発再稼働反対のたたかいこそ、日本と世界の未来を代表している――。このことに確信をもって、今年もみなさんとともに、たたかっていきたいと思います。

(1月13日付けフェイスブックより)

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“生き方”励ます日本共産党

白石区の新日本婦人の会の有志でつくる日本共産党後援会が先週末の土曜日、「日本共産党を知る会&餅つき」を行い、私もお邪魔してきました。

こちらの後援会とは、昨年の衆院選以来のお付き合いです。顔なじみのみなさんと再会することができて嬉しくなりました。

参加したのは30代のお母さんが中心で、それぞれ小さなお子さんを連れての参加です。会場は終始賑やかでした。

餅つきが始まると、子どもも大人も一緒に餅をこねました。自分がつくったお餅を私にくれたのは2歳の男の子。衆院選のときから応援してくれている、たぶん最年少の“支持者”です♪



「ありがとう」と言って受けとると、にっこり笑って次から次へと届けてくれました。全身粉まみれになりながら作ってくれたお餅です。どんなに形がいびつでも、多少汚れがついていたとしても、決して残したりしてはなりません。

知る会では、この間の情勢について話をさせていただきました。沖縄・辺野古への米軍基地移設の押し付けや秘密保護法案の成立強行、安倍首相の靖国神社参拝など、安倍政権が戦争する国へむけて暴走するなかで、国民とともに暴走を食い止めるために奮闘する日本共産党の活動を紹介しました。

そのなかで、一人の女性が日本共産党への入党を決意されました!

この女性は、秘密保護法案の強行採決の様子を見て、悶々とした思いを抱いていたと言います。消費増税など庶民増税への不安もありました。

女性の小さな一歩が、新しい日本への大きな一歩につながっていく――本当に嬉しく思いました。

もうひとつ、嬉しいことがありました。

この女性は入党を決意する前、「森さんに協力できれば」と話したのですが、そのとき昨年入党された別の若い女性が「そんな気持ちでは長続きしないよ」と、少し強い口調で指摘され、入党することは「生き方の選択」だと強調されたんです。

あとで聞くと、入党を決意された女性は、生活に困難さを抱えながらも懸命に子育てをされている方だそうです。そのことをこの女性党員は気にかけていました。強い口調の裏には「強く生きてほしい」という願い、そして同じ母親として「一緒に頑張ろう」という気持ちが込められていたように思いました。

互いを高め合うことを大切にしながら、政治と社会を根底から変えようと手をつなぐ日本共産党の人間集団。また好きになりました。

(12月30日付けフェイスブックより)

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国民の実態は安倍政権の暴走を許さない

クリスマス、みなさんはいかがお過ごしですか?

先週の土曜日、紙智子参院議員を迎えた「国政報告・懇談会」を開き、団体・個人あわせて60人が参加しました。

誰にたいしても分け隔てなく接し、穏やかで気さくな紙さん。その姿勢にいつも学ばされます。

しかし、報告に立つと、表情がキリっと変わり、強い正義感がほとばしります。

紙さんは、まさに「自共対決」の国会だったと振り返り、秘密保護法案をめぐって、日本共産党が国民の声を代弁し堂々と反対の論陣を張って奮闘したことを紹介。「従来通りの議席だったら、こういう対決はできなかった」と、参院選躍進によって政党地図が変化したことをリアルに語りました。



参加者からは生々しい現場の実態が次々と出されました。

グループホームで働く男性労働者は、当直を含む16時間半もの勤務のあと、懇談会に駆けつけていただきました。

日中は3人、夜はたった1人で10人近い高齢者の命を預かっています。職員の合言葉は「一晩何もなくて良かったね」だそうです。職員自身が倒れてしまう心配を抱えながら、綱渡りのような運営が続きます。

そういう状況のなかで安倍政権は、介護保険の改悪をすすめようとしています。

「職員にも、入居者にも大きな負担になります。国民すべてが不幸になります」。静まり返った会場に、男性の心の叫び声が響きました。

高校の現場からの告発には驚きました。

かねてから教職員に「君が代」斉唱を強制する問題がありますが、北海道教育委員会はいま、子どもたちにこれを押し付けようとしているというのです。

すでに道教委は、「君が代」の「声量調査」を実施。「校歌よりも声量が大きい高校は2割、中学は4割」との結果も明らかにしているそうです。

子どもたちの内心を踏みにじり、「愛国」心を植え付けて、行き着く先はどこか・・。戦争への足音が聞こえてくるようです。

教員の方は、保護者がまずは学校に対して「うちの子に何をさせるのか」と声を上げることが大切ではないかと提起しました。

懇談では15人の方が発言されましたが、どれも胸が締め付けられる思いでした。

同時に、どれだけ国会で安倍政権が多数を握っていたとしても、国民の実態がそれを許さない何よりの根拠になっていると、あらためて感じました。

国民運動を広げ、日本共産党を強く大きくして、たたかう力をしっかりつけていきたい。

年内もわずかですが、最終日まで頑張ります!

(12月25日付けフェイスブックより)

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原発と秘密保護法

明日は金曜日。反原発の道庁前抗議行動の日ですね。

先週の金曜日はとにかく寒かった!歩いていると飛ばされそうなくらいの暴風雪で、恐怖に感じるくらいでした。

そんななかでも、道庁前行動は行われています。



私は前後に所用があり短時間しか参加できませんでしたが、スタッフの方をはじめ、通しで参加されている方には本当に頭が下がります。

そんな姿を見ていると恐縮してしまうのですが、短時間でも気軽に参加することが大切だと自分に言い聞かせて参加しました。

道庁前行動では、秘密保護法の問題についても訴えが行われています。とても大事なことだと思います。

同法案をめぐる短い国会審議でも、例えば、東日本大震災の直後、政府の内閣官房が運用する情報収集衛星が福島原発の事故情報を撮影していたにも関わらず、「秘密保全」を理由に画像が東電に提供されていなかったことも明らかにされました。

情報収集衛星の画像はいまでも、「特別管理秘密」に指定されているからです。 秘密保護法が施行されれば、それらはほとんど「特定秘密」となります。

森雅子担当大臣は「原発事故に関する情報は『特定秘密』の指定対象にはならない」と答弁しましたが、明らかに矛盾します。

国民の命や健康よりも国会の秘密を優先する――こんな秘密保護法は絶対に認めることはできません。

「再稼働反対!」
「秘密保護法なくそう!」

あなたも、道庁前へ!

(12月19日付けフェイスブックより)

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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