日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!
今日はちょっとしたトラブルがありました。機材の不具合で、途中から森つねとカーの音が出なくなってしまったのです。
選挙にトラブルは付きもの。どんと構えて対処するしかありません。しかし、森つねとカーの乗務員は違いました。
「悔しいね。悔しいね・・」。拡声器から音を出せる時間に少しでも音が出ないことを、誰もが心から残念に思ったのです。
森つねとカーはそのまま出発。しかし、乗務員は決して諦めません。いつもより大きく、「森つねとです」「よろしくお願いします」と声を張り上げました。すると、声に気付いた市民のみなさんが次々と手を振って応えてくれたのです。幸い、音響機器は比較的早く復旧することができました。
森つねとカーに乗っている人たちは、普段は普通に働いている若者やどこにでもいるようなおじちゃん、おばちゃん、地方議員などです。
「大変だよ~」と言いながら、いざ乗務すると、誰に指示されるでもなく、持ち場で力を発揮し、声を出して支持を呼びかけます。こんな素敵な仲間がいたからこそ、私はこれまで長い選挙戦をたたかうことができました。
どこに対しても遠慮なくモノを言うために、企業・団体献金も、政党助成金も受け取らず、自前の財政で活動する共産党の活動は決して楽ではありません。
しかし、社会変革のために、自分の人生と重ね合わせて自主的・自覚的に活動する党員や、後援会員のみなさんの熱い思いは、決して他党には負けません。一人ひとりに魂がこもっているのです。
明日は参院選の最終日。私は、みんなの思いを背に心を込めて訴え抜き、必ず勝利する決意です。最後までのみなさんのご支援を、心からお願いいたします。
今晩は函館に泊まっています。津軽海峡をはさんだ対岸で建設中の大間原発は、函館からわずか23㌔。世界一危険なフルモックスの大間原発で事故が起きれば、函館は人の住めない街になってしまいます。建設はただちに中止すべきです。
私は2012年に国政に立候補して以来、一貫して原発再稼働反対を訴えてきました。
原発再稼働についての政治家の態度は、財界を含む「原発利益共同体」にモノが言えるか、命をどう考えるか 、が鋭く問われる問題です。
先日行われた道新討論会に参加した5人の候補者のなかで、明確に再稼働反対を表明したのは私、森つねとだけでした。
討論会の様子は民放で深夜に放送されましたが、なぜか原発についてのテーマだけがカットされていました。原発問題は、重要な選挙の争点の一つだと思いますので、長文ですが、私の発言を掲載します(一部、加筆・整理)。
「北電泊原発再稼働の是非」
泊原発の再稼働は絶対に、反対です。福島第1原発では、いまだに融け落ちた核燃料の状態さえわからず、事故の原因も不明です。放射能汚染水は毎日増え続けています。さらに、再稼働すれば、処分方法が確立されていない「核のゴミ」が増え続けることにもなります。何より、福島県だけでも、いまだに9万2,000人ものみなさんが故郷を追われ、避難生活を余儀なくされている状況です。こうした実態を直視するなら、再稼働という発想自体があり得ないことではないでしょうか。
安部政権は、規制委員会の審査で合格した原発は再稼働するというけれど、規制委員会自身が、「審査に合格しても、安全ではない」と言っているではありませんか。結局、誰も責任をとらずに再稼働するというのは、新たな「安全神話」そのものです。
「原発ゼロ」でも電力不足は起きないと証明されました。道民の節電の努力もあり、北海道電力の分析でも、2014年度は、震災前の2010年に比べて、電力需要は約7%も減っています。人口減少でさらに需要は減ります。
一方で、北海道の再生可能エネルギーの潜在能力は、泊原発3基分の2百数十倍にも相当します。これを活用して、北海道を日本のエネルギー供給基地にしたい。
すでに道内では、再生可能エネルギーで電力を100%以上賄っている自治体が、14に上っていますが、北海道全体では、供給量は全国3番目で、北海道のエネルギー全体に占める比率は4%前後にとどまっています。全国でも下位グループです。
私は、2030年までに、北海道の電力需要の4割を再生可能エネルギーで賄うことを提案します。そのためにも、泊を再稼働しない政治決断が必要です。どの世論調査でも、「再稼働反対」は5割、6割と、揺るがない多数派です。この声にこそ、政治が耳を傾けるべきではないでしょうか。