来年春の統一地方選挙で、中央区から札幌市議会議員候補として立候補することになりました。本日、市政記者クラブで記者会見を行いました。
5期20年務めた、小形香織市議が今期で勇退します。その議席を引き継ぐたたかいであり、身が引き締まる思いです。
私の息子は、658㌘という超低体重児として生まれ、その後、重度の知的障害を伴う自閉症だとわかりました。コミュニケーションをとることに困難さがあり、あらゆる生活の場面で介助が必要です。しかし、そんな彼も、明確に自分の意志があり、誇りをもって生きています。
この街で暮らすすべての人々——女性も、若者も、高齢者も、障害者も、病気を抱えている人も、性的少数者も、外国人も、誰もが差別されることなく、尊厳をもって生きられる、豊かな札幌にしたい。障害児を育てるなかで、いつしか芽生えた、私の強い願いです。
一方、秋元市政のもとでの札幌市民の生活はどうでしょうか。
今年度予算にかかわるだけでも、暮らしや福祉の分野が次々と削られ、市民に負担増を押し付けています。
高齢者のみなさんの暮らしを支えている、敬老パスの制度が縮小されます。
身体障害者が免許をとる際の「運転訓練費補助金」が廃止され、同じく「自動車改造費補助」が半減されてしまいました。もともと、わずか400万円の年間予算にもかかわらずです。
「福祉除雪」制度の対象範囲が狭められ、市営住宅の家賃は値上げ、10月からは下水道料金も値上げされます。さらに、「受益者負担」だといって、市民の火葬料金も有料化です。いったい、誰にとっての「利益」だというのでしょうか。
その一方で、財務省も、費用対効果は「事業を中止すべき水準」だと認めた、北海道新幹線の札幌延伸工事を推進し、増大する建設負担金は、市民に重たいツケを残す恐れがあります。中止も視野に、まずはいったん工事を凍結することが不可欠だと思います。
混雑度が低い創成川通に、地下構造の都心アクセス道路を建設しようとしていますが、2020年の段階でも総事業費は1200億円の試算ですから、その後の物価高騰や人件費の増大で、事業費が大きく膨らんでいることは間違いありません。中止すべきです。
義務のない民間再開発への補助金を出し続け、投機目的で定住者がいないタワーマンションにも投入されています。それよりも、市営住宅を建設すべきです。
「投資で稼ぎ、投資を呼び込む」といって、GX特区の取り組みでは、5億円をファンドに投資しようとしています。
秋元市政は、財政が厳しいから「持続可能な街づくり」が必要だといいますが、やっていることは反対ではないでしょうか。そこに、市民の姿はありません。
市民に借金を押し付け、街づくりにも貢献しない、不要不急の大型開発や民間再開発、あるいは「投資で稼ぐ」ことを優先した街づくりはやめるべきです。
札幌冬季五輪の問題でも、敬老パスの問題でも、秋元市政の最大の問題は、市民の声を聞かないことにあると思います。
いま、イラン戦争を始めた米トランプ大統領や、「一年をめどに」といって憲法を変えようとしている高市首相に対し、「戦争反対」「憲法守れ」と、多くの市民のみなさんが声を上げています。札幌駅前には1400人が集いました。
私は、こうした声を上げる市民のみなさん、そして、私の息子のように、声を上げたくても上げられない市民のみなさんの声なき声にも耳を研ぎ澄まし、「市民が主人公」の市政に変えていきたいと思います。
その一番の力になるのは、これまでも、市民のみなさんと力を合わせて、暮らしや福祉、教育の充実のために尽力してきた、日本共産党市議団を大きくしていただくことです。
中央区からは、小形香織市議のバトンを受け継ぐ、私、森つねとを市政の場に送っていただけますよう、心からお願いします。
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