昨日、エレベーターに乗っていたとき、扉が開くと、アントニオ猪木氏がいました。
エレベーター内はいっぱいだったため、アントニオ氏は苦笑いです。首には、あの赤いマフラーが。本当にいつも巻いているんだなって思いました(笑)
昨日、おとといと、東京の参議院議員会館で政府交渉を行ってきました。原発再稼働や生活保護の削減、JR北海道の問題など、腹のたつ答弁も多々ありましたが、交渉についてはまた後日に。
交渉初日に「STOP!『秘密保護法』11・21大集会」がありました。交渉団で話し合い、即決で参加することを決めました。
会場は日比谷野外音楽堂です。3000人が入る会場ですが、15分前にはすでにびっしり!入場制限がかかり、場外には入れなかった7000人もの人たちが、場内の訴えに耳を傾けました。
壇上には超党派の議員が揃いしました。日本共産党、民主党、社民党の代表と、無所属の山本太郎氏が発言。共産党の志位委員長は「新たな治安維持法だ」と糾弾し、「政府が恐れているのは国民の世論の広がりです」と力説しました。
日弁連の方をはじめ、続く各界からの発言も、圧巻でした。
「ふざけるなー!どこまで市民や民主主義をバカにしているのか。権力はいつだって情報を隠してきたじゃないか」(作家の落合恵子さん)
「戦争は秘密から始まる。この問題で中立はあり得ない。認められない」(新聞労連の日比野敏陽委員長)
腹の底からの怒りに満ちたもので、私も思わず会場のみなさんと一緒に拍手し「そうだ!」と声を上げました。
みんなの党や維新の会が安倍政権と「修正」協議に応じていますが、秘密を握る当事者の首相を「第三者」に仕立てようとしたり、秘密指定の解除を「30年」から「60年」に延長したりと、もう、目も当てられない状況です。
秘密保護法案の内容が伝われば伝わるほど、国民の間に怒りと不信が広がり、政府・与党が予定していた採決の日取りは、どんどんずれこんでいます。
一歩も引かず、必ず、廃案に追い込むために力を合わせましょう!
民主主義を守れ!
(11月23日付けフェイスブックより)
[2回]
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http://morimori.blog-mmo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/201311231万人が怒った!!!!
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