先日行われた白石区での日本共産党演説会で、私の中学時代の恩師・N先生がメッセージを寄せてくれました。
薬害エイズや消費税、原発、集団的自衛権の問題などで運動が広がる反面、「いったん正義が勝利を収めても、それを認めず、『反則』をする者がいる」と断罪。「胸の熱くなるようなフェアプレー(公正な勝負)」で私を道政に送り届けようと呼びかけてくれたのです。会場からは感嘆の声が漏れ、涙をぬぐう姿も見られました。
(↑ 20年ぶりに恩師と再会。中学教員を退職されていましたが、当時と変わらぬ姿勢に勇気をもらいました)
自分に自信が持てなかった子どもの頃。自分を変えたいと中学入学と同時に演劇部の門をたたきました。そこで出会ったのがN先生です。芝居づくりでは一切の妥協を許さない一方、普段は明るく人情味あふれる人柄で部員を引きつけました。
私たちは役を演じることで自分自身を見つめました。なかでも、日本の原発が近い将来、必ずチェルノブイリ級の事故を起こすと警鐘を鳴らした芝居『ヒロシマからトマリへ』は、私の人生を変えたといっても過言ではありません。社会への働きかけを通じて、人は人間らしく生きることができるのだと学びました。
N先生の言葉を胸に、これからも人々と力を合わせて歩いていきます!
[2回]
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