年の瀬が迫っていますが、商業施設の前で宣伝をしても、あまり活気が感じられません。聞こえてくるのは「物価が高い」という悲鳴とため息です。
商売をされている方も大変です。先日、畠山和也元衆院議員と、「物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提案」を持って商店街を訪問しました。
ある理髪店では、店主が「道内事業者等事業継続緊急支援金」の冊子に見入っていました。「ちょうど共産党に相談しようと思っていた」と話す店主に助言すると、「(コロナ禍で)2週間で3人しかお客が来ないときもあった」と、窮状を訴えました。
別のお店では「インボイスがよくわからない」と困惑した様子。インボイスに登録して課税業者になれば、死活問題になりかねません。「様々な業種のみなさんが反対の声を上げています」と紹介すると、「やっぱり共産党を伸ばさないとね」と激励していただきました。
岸田政権は16日、従来の政府見解さえ無視して「専守防衛」を放棄、「戦争国家づくり」を加速する「安保三文書」を閣議決定しました。米軍が始めた戦争で、日本が相手国に先制攻撃を加え、日本を全面戦争に巻き込む極めて危険な策動です。そのために、増税などで支出される軍事費は5年間で43兆円。「軍栄えて民滅ぶ」の道を阻止しなければ。
[3回]
PR
http://morimori.blog-mmo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/%E8%BB%8D%E6%A0%84%E3%81%88%E3%81%A6%E6%B0%91%E6%BB%85%E3%81%B6軍栄えて民滅ぶ
COMMENT