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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

思いをあなたに――5分30秒の政見放送

参院選の公示(22日)まで1週間を切りました。いよいよ、ラストスパートです!

本番にむけた準備もしなければなりませんが、時間と体が許す限り駆け回り、自分の限界に挑戦する毎日です。3日間続いた政見放送の収録も今日で終わりです。



政見放送はNHKと民放3社(北海道放送・札幌テレビ・テレビ北海道)で放映されます。前回の参院選ではテレビ北海道での収録はありませんでした。同局のスタッフの方に尋ねてみると、最近になって全道に電波を送信できるようになり、初めての政見放送とのこと。「誇らしいことですね。準備は大変だったのではないですか」と声をかけると、「(準備にあたった人は)そうだったみたいです」と話していました。



5分30秒の政見放送は、独特の緊張感があります。選管の方の立ち合いのもと、静まり返ったスタジオで、撮り直しができるのは1度だけ。変な話しですが、思わずくしゃみをしても、中断することはできません。



カンペを見ながら話す候補もいるようですが、これでは伝わりません。まっすぐに、カメラだけを見て、訴えさせていただきました。1人でも多くの道民のみなさんにメッセージを届けることができれば嬉しいです。公示後に各局で放送されるので、ぜひご覧ください!

日程の合間をぬって、TPP(環太平洋連携協定)を国会で批准させないと行われた「STOP!TPPデモ」(道食農連絡会など主催)に参加、私もマイクを握らせてもらいました。



安倍政権が調印したTPP協定では、コメや麦など農産物の「重要5項目」でさえ、3割の関税が撤廃されます。これらを「聖域」にすると、自民党も含めて賛成した「国会決議」に、TPP協定が反しているのは明らかです。食料自給を自ら放棄するような国が独立国と言えるでしょうか。

この問題でも野党共闘が深化し、TPP合意に反対することを「共通政策」として掲げることができました。TPP交渉に入る前から、TPPの危険性を指摘し、反対を貫いてきた日本共産党。この党が伸びることで、「共通政策」を堅持し、TPP撤退を実現する力になります。

市民と野党の共同で安倍政権を終わらせ、新しい政治をつくりたい――日本共産党の私、森つねとを北海道から国会へ押し上げてください!

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命を守る政治へ――大通公園に6500人の思いあふれる

圧巻の光景でした。志位和夫委員長を迎えた6月5日の日本共産党街頭演説。札幌・大通公園の西11丁目広場が6500人の市民で埋め尽くされました。

衆院道5区補選をたたかった池田真紀さんの登場に会場が沸騰。私といわぶち友さん(参院比例予定候補)の決意表明に、たくさんの声援をいただきました。



大きな拍手で迎えられた志位委員長は、参院選は「安倍暴走政治の全体が問われる」と指摘。戦争法とともに、国民を縛る「自民党改憲草案」を許していいのかが大争点だと述べ、「戦争と独裁に道を開く『安倍改憲』にストップの審判を」と力説しました。



演説が終わっても、その場に残る人たちの姿が目立ちました。「VOTE(投票しよう)」と書かれたTシャツを着ていたのは脱原発の運動のリーダー。「森君に投票しようってことだよ」との言葉に胸が熱くなりました。

苫小牧から来た若者は私と息子の写真入りのうちわを手にしていました。息子の吹き出しに「パパを応援してネ」の文字が―。思わず涙腺が緩みました。



立候補表明から1年。たくさんの人たちに支えられながら全道を駆け回り、戦争法やTPPを許さないたたかいを広げてきました。息子の誕生と看病は、私の人生観を変えました。



始まった野党共闘の成功と日本共産党の躍進で、あなたの命を守りたい。北海道から私、森つねとを国会へ押し上げてください!

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27年ぶりの共産党の議席へ!――HTB「イチオシ!」で紹介されました!

参院選は「22日公示、7月10日投開票」で決まりました。ここからは文字通り、時間との勝負です。こうしたなかで先日、北海道テレビの「イチオシ!」で私、森つねとが紹介されました。取材していただいたスタッフのみなさん、ありがとうございました。以下、詳報です。

(キャスター)昨日、通常国会が閉会し、夏の参院選、事実上の選挙戦に突入しました。北海道選挙区は、改選される定数が2から3に増えたことで、し烈なたたかいが予想されています。

(ナレーション)共産党の新人、森つねとさんも選挙にむけた準備に余念がない。政見放送の原稿を考えていた。



(森)消費税増税は延期ではなくて、きっぱりと中止すべき。衆議院道5区補欠選挙で示されたように、市民と野党が共同すれば政治を変えることができる。安倍政権を倒すこともできる。こういう展望が切り開かれています。



(ナレーション)共産党としては27年ぶりの道選挙区の当選をめざす。

今日は午後2時から、札幌の大通西11丁目で街頭演説です。志位和夫委員長、いわぶち友さん(参院比例予定候補)と訴えます。5区補選をたたかった池田真紀さんもあいさつします。たくさんのみなさんのお越しをお待ちしています。

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原発のない新しい国づくりへ――200回目の道庁前反原発抗議行動

昨日、6月3日は200回目の道庁前反原発抗議行動でした。間もなく丸、4年を迎えます。この行動がここまで続くと、いったい誰が予想したでしょうか。

2012年7月6日が、第1回でした。そのとき、私は「しんぶん赤旗」の記者として、この場所に向かいました。初めてのことですから、とても緊張していたことを覚えています。現場について、いっそう緊張が高まりました。参加している人たちの目が、真剣そのものだったからです。誰一人、中途半端な気持ちで来ている人はいませんでした。たくさんの「個人」が発するエネルギーがオーラになって、圧倒的な“一体感”をつくっていました。



一人ひとりが発する言葉も、決して誰かが替わりに言えるものではありません。福島から避難してきた若い女性は、こう言いました。

「福島にいたことで、子どもを産んでいいのかと思います。すごいものを背負ってしまった。私たちのその気持ち、わかりますか。泊原発はすぐに廃炉にしてください。きれいな北海道を守ってください」――。

たくさんの人たちが、やむにやまれぬ思いで、人生をかけて立ち上がりました。命を守るために、妥協することはできません。子どもを守ることに、諦めるという選択肢はありません。だからこそ、この行動が今でも続いているのだと思います。



私は、原発の再稼働は絶対に、反対です。

福島第1原発では、いまだに溶け落ちた核燃料の状態さえわかりません。事故の原因も明らかになっていません。毎日、550㌧もの放射能汚染水が増え続けています。再稼働すれば、処分方法が確立していない「核のゴミ」が増え続けることにもなります。何より、福島だけでも、10万人のみなさんがいまだに避難生活を余儀なくされている――失われた時間は、もう戻ってはきません。こうした実態を直視するならば、再稼働という発想自体が、あり得ないことです。

北海道の再生可能エネルギーの潜在能力は、泊原発3基分の2百数十倍に相当すると言われています。これを活用して、北海道を日本のエネルギー供給基地にしたい。新たな雇用を生み出し、地域経済を活性化する力にもなります。そのためにも、原発を再稼働しない政治決断が、どうしても必要です。



毎週この行動を続けることは苦しいけれど、200回目の行動は、通過点に過ぎないと思います。たたかいは続きます。

けれども、このたたかいで、私たち国民が勝つことができれば、まったく新しい、国づくりの方向が見えてくると思います。それは、安倍政権によって踏みにじられている「個人の尊厳」を何より大切にする政治――憲法に基づく国づくりです。そのために、私は、主権者の1人として、これからもみなさんとたたかい続けます。

再稼働反対!

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森つねと勝手連『森つ.NET』がスタート!!!!

ダッシュ、ダッシュ、ダッシュです!参議院選挙まで1カ月を切りました。先週はいわぶち友さん(参院比例予定候補)と一緒に石狩、札幌でのキャラバンに取り組み、北見の演説会に参加。紙智子参院議員と訴えました。たくさんのみなさんから激励をいただき、何としても国会へ行かなければとの思いを強めています。

そして・・みなさんに嬉しいお知らせです。私、森つねとを押し上げようと勝手連が結成されました!その名も『森つ.NET』!!!! 感謝、感激。本当にありがとうございます!

フェイスブックページで活動を紹介しています。この機会に『森つ.NET』への「いいね!」をお願いします!



『森つ.NET』の初企画として、「モリリンカフェ」が札幌市内で開催され、9人のママさんと多数の子どもたちが参加しました。最年少参加者は11カ月の私の息子です(笑)

女性のエネルギーはすごい。ぎゅうぎゅうの会場は終始、笑いが絶えませんでした。でも、その裏には、笑い飛ばしたくなるような日々の生活の苦しみがありました。



Aさんの旦那さんは単身赴任で大手企業に勤めています。朝10時から夜11時までの激務のため1カ月あまりで体重が10㌔も減ったそうです。「本当に死んでしまうかもしれないと思うことがある。そうなったら訴えようと思うけど、すごく嫌な気持ち・・」。

Aさんの話しをじっと聞いていたBさんは「私の旦那も夜11時まで働いている」と切り出しました。自身もパートで働いていますが、パート代から保育料を差し引くと手元に残るのは3万円。さらに、上の子が小学校に入学してから医療費の負担が大きくなりました。「子どもを産み、育てやすくしてほしい」との訴えに、会場にいたママたちはうなずきながら聞いていました。

「ぜいたくを求めているわけではなく、普通の暮らしをしたい」。こう語るCさんはシングルマザーです。もともとは正職員でしたが、子育てと両立させるためにパートに。少ない収入を補うために資格を取りたいと考えていますが、母子家庭のCさんが利用できる制度はなかなか見つかりません。



消費税や奨学金、原発のこと・・話は尽きませんでした。今回参加して感じたのは、集まって語り合うことの大切さです。「子どもを産んでよかったのかなって思うことあるよ・・」「もっと、税金を還元してほしい」「高校までは授業料を無償にしてほしい」「でも、できるかな」「子どもが増えたら、将来、税金を払う人だって増えるよ」――。思いを出し合うなかで、自分の願いがみんなの願いでもあることがわかり、解決の方向もおのずと見えてきます。

私からも、税金の集め方と使い方、働き方の「3つのチェンジ」で格差をただすことはできると、日本共産党の提案を紹介させてもらいました。



母親と子どもが笑顔で暮らせる、もっと豊かな社会へ。ママたちの願いを受け止めて頑張ります!

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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