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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「活動報告」の記事一覧

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野党を支える原動力

昨朝は「共謀罪に反対する南区実行委員会」のみなさん、そして民進党の岩崎道郎・札幌市議と宣伝。廃案にむけてたたかい続ける決意を固め合いました。



民進党のみなさんとは、お会いしない日の方が少ないほど、連日のように共に街頭に立っています。

先週は中央区で村上裕子市議と早朝、昼の宣伝。西区では大嶋薫市議、そして民進党・衆院道1区予定候補の道下大樹さんと街頭から訴えました。



こうした野党共同の宣伝を実現する力になっているのは、市民のみなさんの熱意です。

審議を通じて「共謀罪」法案はテロ対策とは関係なく、組織的犯罪集団とは2人以上の人であればよいこと。盗聴法の適応対象になり得ることなどが明かになり、政府の説明は完全に破綻しています。



反対の世論は日増しに広がり、今国会での成立を求める声は極めて少数です。こんな状況で法案を成立させることは、法治国家としてあり得ません。



13日の参院法務委員会で強行採決される恐れもありましたが、共産党・民進党・「希望の会(自由党・社民党)」「沖縄の風」の4野党・会派は金田勝年法相の問責決議案を提出して阻止。徹底抗戦の構えです。必ず廃案にするために、市民のみなさんのいっそうのお力添えをお願いします。

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この流れを力強く、前へ!

「共謀罪」法案をめぐって緊迫した国会が続き、国民弾圧法のねらいが浮き彫りになるなか、野党と市民の共闘に新たな歴史が刻まれました。

5月30日、「共謀罪について考える西区民の集い」(同実行委員会主催)が札幌市内で行われ、約200人の参加で会場は満席に。芸術・文化集団「コンカリーニョ」の演出と上田文雄・前札幌市長の解説による市民参加の「共謀罪」ミニコントに参加者はうなり、大笑いしました。



その後、衆議院北海道1区予定候補の共産党の私、森つねとと、民進党の道下大樹さんが、「共謀罪」法案の廃案にむけた訴えを行いました。

私と道下さんがそろって檀上から訴えたのは、これが初めてでした。昨年の12月に立候補表明をしてから 6カ月。野党と市民の共闘の発展に心を砕いてきただけに、感慨無量でした。



立憲主義を否定し、戦争法を強行、憲法を私物化しようとしている安倍政権は権力を抑制する力を失い、政治の私物化も目に余る状況です。安倍政権を倒すことは、この国にとって最大かつ喫緊の課題です。

昨日、日本共産党と民進党、自由党、社民党の4野党党首が会談し、「この間の党首会談の合意を尊重し、実行するために引き続き努力する」ことで合意。「共謀罪」法案の廃案とともに、安倍政権の下での憲法9条の改悪に反対することも、あらためて確認しました。



さらに、重要な確認事項が。次期総選挙で「できる限りの協力を行う」とした昨年9月の合意に基づき、「4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する」と選挙協力の加速を確認したのです。

「共謀罪」法案は廃案しかありません。しかし、独裁・強権の安倍政治が続く限り、国民弾圧の装置である同法の成立をくり返しねらってくることでしょう。安倍政権とのたたかいは、これからが勝負です。

今国会で「共謀罪」法案を必ず廃案に追い込むとともに、この運動を通じて、安倍政権を包囲する統一戦線をより強固にするために力を注ぎたい。



集会の後、私の訴えを聞いてくれた友人が「覚悟を感じた」と語ってくれました。

安倍政権を倒すことは「できるか、できないか」ではなく、やらなければこの国の未来はありません。歩み出した野党と市民の共闘を発展させる。その要は、安倍政権に代わる政権構想を野党として打ち出すことです。そのためにも、国民連合政府(野党連合政権)を提唱する日本共産党を強く、大きくするために奮闘したいと思います。

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「市民は黙らない」

「共謀罪」法案をめぐる攻防が激しさを増しています。政府・与党と維新は先週、衆議院の法務委員会と本会議で採決を強行し、法案は参議院へ。5月29日から審議が始まりました。



「やはり数の力には勝てないのか・・」と思うのは早合点かもしれません。当初、大型連休前の衆院通過もねらっていた政府・与党ですが、大幅にずれ込み、このままでは会期延長の必要も。しかし、審議を先伸ばしすれば、「共謀罪」の問題点がいっそう浮き彫りになると同時に、都議選と重なってきます。



追い込んでいるのは国民の運動であり、日本共産党を含む立憲野党の結束です。

衆院本会議で採決が強行された日、私は南区の真駒内駅前で「共謀罪に反対する南区実行委員会」のみなさんとの街頭宣伝を皮切りに、終日街頭から訴え、夜は「戦争をさせない北海道委員会」の集会とデモに参加。コーラーの若い女性は「市民は絶対黙らない」と力を込めました。



「共謀罪」は「テロ対策」とは関係がなく、国民の内心やプライバシーに国家が介入し刑罰を科す″クーデター″。市民と野党の共闘で廃案あるのみです。

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虚構の3分の2

週末は雨天に悩まされました。特に小学生のお子さんを持つ札幌市内のご家庭は運動会の開催をめぐって、ぐったりされたのではないでしょうか。

街頭宣伝も一苦労でした。しかし、雨に打たれながらも旗を持ち、手を振り続ける後援会員、党員の姿を見て、身が引き締まる思いで訴えました。



安倍政権の暴走が止まりません。安倍首相は2020年に新憲法を施行したいと改憲を「宣言」。自衛隊の違憲性を認めて憲法9条に明記し、無制限の海外での武力行使を可能にしようとしています。

しかし、国民は改憲を求めていません。NHKの最新の世論調査でも改憲の賛否は拮抗し、9条に限れば「改正の必要はない」が「ある」の倍以上となっています。



それでも改憲勢力が衆参両院で3分の2を超える議席を持っているのは、民意を反映しない小選挙区制の欠陥によるもの。自民党は小選挙区で4割台の得票で、7~8割もの議席を得ています。

政府の衆院議員選挙区画定審議会は先日、小選挙区の区割り見直し案を勧告し、道 1区も対象に。西区は行政区が分断され、怒りの声が上がっています。

1票の格差が2倍超の制度は「投票価値の平等」に反するとした最高裁判決に基づくものですが、格差はなお最大 1・999倍。選挙ごとに不自然な選挙区の変更を強いられる点でも小選挙区制は廃止すべきです。



安倍政権が「虚構の3分の2」の議席で改憲をねらういま、あらためて民意を正確に反映する比例代表中心の選挙制度への改革を求めるとともに、自信を持って安倍政権打倒にむけた国民の統一戦線を築くために奮闘したいと思います。

明日からも元気に頑張ります!

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衆院法務委員会で強行採決!

今日、午後1時10分ころ、衆院法務委員会で「共謀罪」法案が可決しました。

正確に言えば、可決した「らしい」。街宣の合間、リアルタイムで中継を視聴していましたが、状況がよくわからないほど急展開で、抗議する野党議員らの怒号が響き渡るなかでの強行採決でした。約束されていた安倍首相の出席もありませんでした。



賛成したのは自民、公明、そして維新。修正案の賛成討論に立った維新の丸山穂高議員は「委員長、もういいでしょう」「もう30時間も審議した」などと叫び、質疑打ちきりを求めるとともに、野党批判を繰り返しました。

冗談じゃない。最後の討論を冷静に聞いているだけでも、テロ対策とは関係なく、思想・良心の自由を侵害し、広範な市民がターゲットになる懸念はまったく払拭されません。これで質疑を打ち切るのは国会の自滅行為です。



今日も終日、札幌西区の街頭から「共謀罪」法案の廃案を訴えましたが、激励が相次ぎ、日増しに同法案の危険性が広まっていると実感します。

おとといは、早朝に南区の真駒内駅頭で、昼からは中央区の大通公園で民進党と市民のみなさんとの共同の街頭宣伝を行いました。

朝昼とも民進党の衆院1区予定候補の道下大樹と訴え、中央区では村上裕子市議も。もちろん、共産党の小形香織市議も一緒です。神保大地弁護士とともに、それぞれが力強く「共謀罪」を許さない決意を語りました。



政府・与党と維新は23日の衆院本会議で採決し、参院に送りたい考えですが、あり得ないことです。

安倍政権は当初、連休前の衆院通過もねらっていましたが、国会論戦と運動の広がりのなかで阻止しています。野党と市民がしっかりとタッグを組み、急速に運動を広げて必ず4度、廃案へ!私も全力で頑張ります。

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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