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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「活動報告」の記事一覧

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やっぱり高かった(+o+)

以前にも石油高騰の問題をご紹介しましたが、引き続き関係する団体を訪問しています

道消費者協会では、木谷洋史専務理事が応対してくれました。


(↑ 左が木谷専務です)

「2000年以降、各家庭の灯油の使用量は徐々に下がっています。
けれども、灯油の支出は増えている。一方で、働く人の賃金は下がっています」

「これを見てください」

と言って差し出されたのは、灯油価格の推移のグラフです。



「うわ・・」

最近の負担感、納得です。

ぐんぐん、ぐんぐん灯油代が高騰しています
つい10年くらい前までは、50円程度だったわけですから、倍の値段。

木谷専務からは、石油市場への投機マネーの規制や、
石油商品の価格について、石油元売り各社が説明責任を果たしてほしい、と訴えられました。

続いて訪れたのは、道公衆浴場業生活衛生同業組合。


(事務所には「入浴料金表」が。全道どこでも420円で入れるのも魅力です)

銭湯、いいですよね
「ちょっと疲れたな~」と思ったら、寄ってみたくなります。

「歩いて来られる。近所の顔が見える。これが魅力です」
こう語るのは、同組合の後藤信夫専務理事です。

「独居老人の利用者も多いんですよ。『○○さん、今日来てたかい?』と声をかけ合ったり、
一日会話がなくても、銭湯に来て30分くらい話して帰っていく人もいます」

自分で風呂に入れるけれど、風呂桶を洗う体力が低下している人、
地方を中心に残る風呂がない住宅に住む人など、
銭湯を必要としているさまざまな人たちについても、説明してくれました。

銭湯の主な燃料は重油です
この価格が昨年比、6円30銭高の88.20円/㍑

「今日も、ある銭湯から『毎日の営業は大変。1日おきの営業にしたい』と電話がありました」

各銭湯は、燃料に廃材を活用するなど営業努力を続けていますが、
「冬場は(廃材は)手に入りにくい」状況です。

「入浴者も、所得が上がらないから、夏はシャワーで済ませたり、
冬場は回数を減らしていると思います」

木谷専務の話を聞きながら頭に浮かんだのが、
「健康で文化的な最低限度の生活」(憲法25条)の条文。

これがいま脅かされています。

(つづく)

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住民の「よき相談相手」

「しんぶん赤旗」の記者をしていたとき、
いつも頼りになったのが、日本共産党の地方議員のみなさんです

「○○さん、○○の問題で詳しい方、知りませんか?」
と相談すると、
「それならね・・」
と、的確なアドバイスをいただいたものです

住民の中に溶け込み、あらゆる問題の解決のために奔走する党の地方議員は、
その街で起きている、たいていのことを知っています。

「さすがだな~」と、いつも感心させられたものでした

29日、上砂川町で新たな共産党の地方議員が誕生しました

川岸清彦さん(60)

立候補を届け出た人が定数と同じ9人だったため、締め切りと同時に当選。
前町議の議席を見事、継承です

私は当日、第一声で応援に伺いました。



少し緊張気味の様子だった川岸さんですが、
自らが立候補した動機を丁寧に話され、誠実な人柄がにじみ出ていました。

隣町の歌志内市で生まれた川岸さん。
旧産炭地が衰退していく現状を憂い、
「地域に貢献してきたお年寄りが住み続けられる街づくりを」
との思いから立候補されました。

当選確定後、すぐに電話で当選をお祝いすると、
また丁寧なお返事をいただきました。

今後のご活躍を心から応援しています

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次はあなたの街へ☆彡

7日の立候補表明後、各地の「新春のつどい」(名称はさまざまですが)に参加しています。

日本共産党と後援会が主催するものだけでも、
帯広→上砂川→厚別区→東区→菊水元町(白石区)→清田区→釧路市→北広島→豊平区→滝川
→手稲区→北区→南平岸(豊平区)→砂川→白石区→網走

と、毎日どこかの街に出没中です

温かく迎えていただいたみなさん、本当にありがとうございました

白石区(26日)では、昨年の総選挙を一緒にたたかったみなさんや、支援していただいた方々と
久しぶりに再会することができました。会場はびっしりで大盛況


(↑ 赤ちゃんかわいい小さな主権者のためにも頑張らないと)

「ただいま」
と、思わず言いたくなる地元・白石区。

総選挙で車長を務めていただいたKさんからは、
「参院選でも乗るよ」とありがたい一言もいただきました。

みなさんからの激励とアドバイス、参院選勝利に向けた意気込みに、
パワーを充電することができました。

その足で網走へ。
特急に揺られること5時間半。到着は夜の11時でした
意外と寒くなくて安心、安心(とはいえ氷点下10度は下回っているでしょうが

翌日の「つどい」では、大雪の影響にもかかわらず大勢の方にお越しいただきました。

地元「うたう会」のみなさんも来られ、会場は「うたごえ喫茶」に早変わり。



「高原列車は行く」など4曲をみんなで歌いました

私のあいさつを聞いた女性の方から、
「私たちと同じ目線で訴えていたことが良かったですよ」
と声をかけてただきました。

政治家として、一番大事にしたいと思っていることで、
心が通じ合えたことに、嬉しく思いました。

次は、あなたの街にお邪魔します

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冬の必需品といえば・・

毎日、寒いですね今年は特に寒い。

そんな北海道の冬の生活に欠かせないのが暖房です。
もしも暖房が存在してなければ・・と考えると、恐ろしい。

暖房の主なエネルギーは灯油です。北海道では1世帯あたり年間1089㍑消費します。
これは全国の4・3倍だそうです。

この灯油の値段が今年、大変なことになっています。
26日、ついに1㍑100円を超えたのです(コープ札幌の配達価格)

室温を下げれば、体調に影響しますが、特にお年寄りにとっては深刻です。
とはいえ、年金が下がり続けているなかで、これ以上支出を増やすわけにもいかない。

農漁業や運送、銭湯など、燃料を多く使う業界にとっても、死活問題になりかねません。

まずは実情をお聞きしようと25日、北海道生活協同組合連合会(道生協連)を訪ね、
前川和広専務理事と懇談しました。


(左から、党の宮内聡さん、私、畠山和也さん、前川さん)

「1月に100円を超えるのは、今世紀に入って初めて」と前川さん。
異常な高騰の背景にどのような問題があるか、怒りをこめて丁寧に説明してくれました。

「原油コストはこの間、2円しか上がっていないのに、仕切り価格(仕入れ価格)は8円も上がっている」
「いま店頭価格が上がっているのは、中近東の(政情不安の)問題ではないんです」
「バクチとも言える『スポット市場』で決められる価格で決められている」
「しかも、この相場の灯油が入ってくるのは2カ月先なのに、すぐ価格に反映されてしまう」

ふむふむ
そんなんで、生活必需品の灯油価格が決められては、たまりません

この「スポット市場」では、投機マネーが流入しているという指摘もあります。

前川さんは、
「灯油のコストはどれだけかかっているのか、明確にされるべきだ」
「円換算で、日本に到着する価格を基準にすべきだ」
と指摘しました。

私は、
「北海道にとってライフラインである灯油の値段が、不透明な価格設定によって左右されるのは問題です」
と話し、この問題の対策をすすめることを約束しました。

なお、
22日には、多田健一郎副知事に申し入れを行い、真下紀子道議らとともに、
低所得者や高齢者などへの福祉灯油(一定の金額や灯油量の支給)の助成を求め、
「必要なところに必要な対応をする」「灯油価格は心配している」
との回答を得ています。

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消費税増税とは何事!?

今日は消費税廃止北海道各界連絡会(道各界連)のみなさんと一緒に、消費税増税の中止を求める署名活動に参加しました



昼時のざわざわした雰囲気のなかでしたが、多くの方が足を止めて署名に応じてくれました

安倍自・公政権は、既定路線のように消費税増税をすすめようとしていますが、とんでもない

消費税増税を強行すれば、
物を買う力がなくなる
 ↓
物が売れなくなる
 ↓
企業は業績が悪化し、賃下げ・リストラに走る
 ↓
ますます物を買う力がなくなる・・の悪循環です

デフレから脱却するために、一番やってはならないのが消費税増税。
今からでも中止させなければなりません。

発想の転換が必要です。

私は、
「いま必要なことは『インフレターゲット』ではなく、『賃上げターゲット』です」
「みなさんの『暮らしを良くしてほしい』という願いを実現することが、経済と財政の再建につながります」
と訴えました

大企業の内部留保の一部を活用し、賃上げを行う。
中小企業への支援を行う。
社会保障の改悪を止め、充実への道へ向かう。

こうやって、まともな暮らしを取り戻しながら、明るい未来へ進みましょう。
いま、国民が声が上げるときです

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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