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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「活動報告」の記事一覧

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ストップTPPで、ブレてないのが日本共産党

 まずは見てください!


 今日は札幌中央区での活動で、お昼休みに支持者の方からいただきました。

 なんて嬉しいハプニング

 ていねいに、ていねいに描いてくださってるのがわかります。

 その費やしてくれた時間を考えたら、とても感激です。
 

 朝宣伝の前にも、思わずビックリしたことが。

 宣伝の要員として来てくれた、その女性は私の近所の方でした

 「ずっと共産党を応援していました。

 森さんが宣伝されると聞き、駆けつけました」

 身近なところに支援してくれる人がいたなんて、ビックリです。

 しかも、ふだん政治の話もしていませんでした。

 女性は宣伝中、笑顔で手を振り続けてくれました。

 つながりを大事にしないと、いけないですね
 

 午後からは病院8ヶ所を回って、TPPについて懇談させていただきました。

 TPPは、農業・食料だけではありません。

 薬価が高くなったり、混合診療が導入されたりと、心配の声が上がっています。

 ある病院では「農業の問題だけのように書くマスコミも悪い。でも、農業だけでないと国民もわかってきたかな」と、お話がありました。

 「今回は紙さん出るよね。応援する」と、嬉しいお話も

 公約違反の自民党に、言いだしっぺの民主党。

 推進している維新の会に、みんなの党。

 宣伝でも懇談でも、国会でも地方議会でも、ぶれていないのが日本共産党です

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もっと子どもたちの現状を知って

 今日・明日と、全道の地方議員のみなさんと対道交渉です。

 全道からですので、大人数での交渉です!

 

 私も全道キャラバンで、地方議員のみなさんにはお世話になりました

 どこにも地方議員がいて、くらしの声を聞き、要求実現の道を開けるのは日本共産党ならではです

 私は、教育庁への交渉に同席しました。

 「学校の耐震化を急ぐこと」

 「一方的な高校配置計画は凍結すべきだ」

 「学校給食で地元農水産物を使った時に助成を」

 文章では書ききれませんが、要請の時には具体的な話が次々と出されます。

 地元の声を受け止めてきた、地方議員さんも真剣です。

 この現状を、きちんと道では受け止めてほしい

 しかし道からは「財政状況を見て‥‥」など、もっぱらゼロ回答

 私からは、学校給食での放射能測定について要望しました。

 

 国の文教予算が少ないことが大問題ですが、北海道でも努力できることがあるように思います。

 私は記者だった時に、余市町の「青少年自立支援センター・ビバ」を取材したことがあります。

 学校で居場所を持てず、心の傷も負ってきた青年たち。

 専門学校の試験に不合格で自分を見失い、車を乗り回す中で大事故にあったという青年もいました。

 「もう繰り返したくない」

 自分を見守ってくれた両親を助けるためにと、訓練を受けることにしたと言います。

 やり場も行き場もなく苦しむ青年たちを、政治が見捨ててはなりません。

 学校でも、先生が子どもたちを支えられるように、教育環境を良くしてほしい。

 「財政状況が‥‥」とばかり、言っている場合ではないでしょう

 副知事や、北海道電力への要請も明日に控えています。

 全道をまわって聞いてきた声を、しっかり訴えます

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たくさんの願いを受け止めた11泊12日

 市田忠義書記局長・紙智子参議院議員との、稚内市・室蘭市での演説会を終えました。
 

 先月21日から、11泊12日で上川管内とオホーツク管内を回ってきました。

 まだ21日は桜も咲き始めだったのに、今日はもう夏のような日差しです

 こんな日差しのように、日本共産党への期待の声も熱い!

 北見地方の農協では「これまで私たちの声にきちんと耳を傾けてくれたのは共産党だ。その役割は大きいですよ」と激励をいただきました。

 旭川では「国防軍反対サウンドデモ」にも参加しました。
 

 にぎやかに鍵盤ハーモニカやタンバリンがなって、街行く方の注目を集めてましたよ

 つどいでは、疑問や意見がたくさん出ます。

 「消費税は上がる。年金は下がる。どうしたらいいの」

 「病院代3割負担が、これ以上増えたら大変なことに」

 株価が上がって、生活が良くなってる人がどれだけいるのか、と疑問になります。

 演説会を終えて、私も市田さんや紙さんと握手をしていると「がんばるからね」と笑顔で応えてくださる方がいます。
 

 どこの党が、国民の苦しみに応える活動をしているか、問われる参院選です。

 どこの党に、安倍政権の暴走を止める力があるか、問われる参院選です。

 各地を回って聞いた声、必ず国会へ届けます!

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あまりにひどい嘘だ

安倍首相は現地時間で2月22日、オバマ大統領と会談を行い、TPP(環太平洋連携協定)の
交渉参加にむけて、大きく踏み出しました

その理由として安倍首相は、
「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」
と誇らしげに語りました。

私は当日、朝7時ころ、衛星中継での記者会見を見ていましたが、
「それはありえないことだ」
と、すぐに思いました。

なぜならTPPは、関税と非関税障壁の撤廃が大原則で、
それを日米の首脳だけで勝手に変えることはできないからです。

会談後に発表された日米共同声明をあらためて読んでみて、
さらに驚きました



「全ての物品が交渉の対象とされる」と、ちゃんと「例外」などないと明記されてるんです

そして、「『TPPの輪郭(アウトライン)』において示された包括的で高い水準の協定を
達成していく」と書かれています。

この「アウトライン」とは、TPPは関税と非関税障壁の撤廃が原則だと明記したものです。

外務省は「高い水準の協定」の意味について、
これまで日本が関税を撤廃したことのない米や麦、乳製品などの
「940品目について関税撤廃を求められる」と述べています。

どこをどう見ても、この声明文から
「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」
とは言えません。

安倍首相、あなた、大ウソつきです

「ウソつきは泥棒の始まり」とは、まさにこのこと。
TPP参加によってアメリカに奪われるのは、日本の経済主権です。

実際、日本共産党の塩川鉄也衆院議員が、
「重要品目を(TPP交渉の)入り口で(関税撤廃から)除外する担保はあるのか」
と安倍首相を追及したところ、

安倍首相は、
「入り口で除外する担保は共同声明の中にはない」
と認めました


(ただちに街頭宣伝。「TPP参加で食料自給率が13%に下がれば、国民の命を守れるのか」)

JA北海道中央会や北海道医師会も訪れ、
「TPP交渉参加阻止」の一点での共同を呼びかけました

道医師会の担当者は、
「非常に危機感を持っています」と懸念を表明。

JAの担当者は、
「どこをどう見れば、『聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった』と言えるのか」
と首をかしげ、
「TPPは、農業だけの問題ではありません」
「自民党が総選挙でTPPについて公約した6項目のうち、5項目については何の保証もない」
と怒りをあらわにされました。


(自民党のTPP公約)

自民党は先の総選挙で、関税撤廃の問題だけでなく、
「食の安全安心の基準を守る」
「国民皆保険制度を守る」
など、交渉参加にあたって守るべき6項目を国民に公約していました。

しかし、それについては、
「首脳会談で(1項目だけでなく)5項目についても話した」(安倍首相)
という程度にすぎないのです。

まさに、「アメリカいいなり」政治の極みです

TPP問題は、「がんばって反対運動をしたけれど、だめだった~」
では済まされない、大問題です。

TPPへの参加は、日本が経済主権を放棄し、農業や食の安全、医療、経済など、
国民生活と産業を根こそぎ破壊するもので、
「百害あって一利なし」です。

TPP参加が、どれほど国民に犠牲を強いるものかを、広く伝えながら、
断固、交渉参加させないために、力を尽くします。

みなさんも、抗議の声をあげてください

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暮らしの実感から政治を見ると・・

札幌の東区で20日、終日行動しました
共産党の金倉昌俊地区委員長、昨年の総選挙の2区候補・太田秀子さんらが同行してくれました。

午前中は灯油・燃油問題でクリーニング店を飛び込みで訪問。
政府、石油連盟への要請行動の内容も伝えながら、実態をお聞きしました



あるお店では、
「(燃油の高騰は)厳しいよね。ハンガーをリサイクルしたり、ワイシャツの包装を安価なものに
変えたりしているけど・・・。価格に転嫁するわけにはいかないからね」
と、声を落として話されました

別のお店でも「焚かないわけにはいかないからね~」
と、燃油高騰に困惑した様子。

このお店は40年にわたって営業してきましたが、高齢になり廃業するとのことでした

10分程度の立ち話でしたが、燃油問題だけにとどまらず、
「日本が戦争するんでないかと心配」と、自民党の戦争する国づくりのこと、
廃業後の住居のこと、少ない年金のことなど多岐に及びました。

やっぱり、暮らしのことを考えると、おのずと政治に目がいくわけですよね

4軒のお店を回り、札幌クリーニング協同組合、農協にも資料をお届けしました。

午前中の最後に地域支部のみなさんと街頭宣伝灯油署名を集めました。


(この日も寒かった・・)

午後は太田さんらと一緒に、3カ所でつどいを行ったほか、あいさつ回りと宣伝第2弾です。

エネルギッシュで行動派の太田さん。
「まだ、時間ある。○○に行ってみよう」
という感じで次々案内してくれました

少人数のつどいは、一人ひとりの暮らしの様子がわかり、政治や党に対する疑問も出されるので、
活動するうえでのヒントがたくさんあります



ある男性はこう疑問をぶつけました。

「インフレだというけれど、本当に物価は下がっているのか?生活の実感からすると、
むしろ上がっているのではないか?」

まったくです。実際に、灯油や燃油は上がっているわけですから。野菜なんかも高いよね・・

同日、大門実紀史参院議員はこの問題を予算委員会で取り上げ、政府を追及しました。
これによると、2006年に比べ、食料やエネルギーなどの生活必需品は4・8ポイントも
上がっているのだそうです

一方で、賃金は下がっている
こんなときに「インフレターゲット(物価上昇目標)」とかいって、物価を上げればどうなるか。
暮らしや経済への影響ははかり知れません。

「働く力を持っている若い人たちの仕事の場がないのは問題だ」
「子育て中だけど、国保が高くてつらい」
「原発をなくしてほしい」

などなど、さまざまな声も出されました。

国民の暮らしの実感の中にこそ、政治をただし、社会を健全に発展させていくカギがあると、
あらためて学ばされました

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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