病気やけが、妊娠・出産などを契機に、これまで当たり前にできていたことができなくなるということは、多くの方が経験します。階段の昇降もその一つではないでしょうか。
日本共産党宮の森支部のみなさんは、地下鉄東西線・西28丁目駅に、駅直結のエレベーター設置を求める署名活動を行っており、私も参加しています。
活動のきっかけは、高齢で身体障害のある駅利用者からの訴えでした。この男性は通院のため当駅を利用しています。往路(新さっぽろ方面)は駅直結のエレベーターがあるのでスムーズに乗車できますが、復路(宮の沢方面)にはありません。駅から離れたところにはエレベーターがあるのですが、その距離はおよそ200㍍。この男性にとっては遠い道のりです。
党宮の森支部のみなさんが、市の担当部局にエレベーター増設の計画を尋ねると、現時点ではないことが判明。支部で話し合い、4月末から署名活動を開始しました。すると、予想以上に反響があり、3カ月余で900人近くから署名が寄せられました。
ある男性は、これまで階段の昇降に問題はなかったものの、「腰を悪くしてから大変になった」と話します。2歳のお子さんを育てる若い女性は、子どもと一緒に階段を上ることに一苦労。別の男性は、「みんな、(エレベーターが)あったらいいと思っていますよ」と訴えました。
札幌市営地下鉄には全駅にエレベーターが設置されていますが、西28丁目駅のように、利用しづらい駅もあります。誰もが安心して日常生活を送れるよう、地域のみなさんと取り組みをすすめていきます。
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