東日本大震災、そして、福島第一原発事故から15年です。
「もう15年」「まだ15年」。人によって受け止めは様々だと思いますが、はっきりしているのは、決して節目でも、区切りでもないということです。
原発事故は収束の見通しすらありません。溶け落ちた燃料デブリの全貌も、取り出すめどもつきません。
いまだに5万人近い方が避難生活を強いられ、日々懸命に生活されています。
多くの方の努力と偶然が重なり合って回避されましたが、あのとき、首都東京を含めて東日本が壊滅する危険も確かにありました。
こうした実態を覆い隠すように、国主導で原発の再稼働と新増設の計画が進められ、北海道でも泊原発が再稼働されようとしています。
折しも、今年に入って、中部電力の浜岡原発で「基準地震動」の算出データを意図的に操作する不正が、外部からの通報で発覚しました。原子力規制委員会はこれを見抜けなかったのです。
原子力規制庁も過酷事故のリスクは「ゼロではない」と言っているように、原子力規制委員会の新規制基準に適合したからといって、決して「安全」ではありません。
あの事故からわずか15年で、「安全神話」を復活する動きの背景には、原発メーカーや電力会社などの「原発利益共同体」と自民党などの政治家の癒着があります。
北海道は泊原発が停止している間に、再生可能エネルギーの発電割合が高まり、今や4割を占めるようになりました。
環境破壊型はだめですが、再生可能エネルギーは、莫大なポテンシャルがあります。導入が進めば、さらにコストが下がり、電気料金の引き下げにもなるでしょう。地産地消の再生可能エネルギーは、海外情勢に左右されることもありません。
命と国の存亡をかけて、危険な原子力発電を稼働する必要はまったくありません。
昨日も、毎月11日に実施している原発ゼロ宣伝を、いつものように札幌市中央区の中心街で行いました。原発ゼロの日が来るまで、ずっと訴え続けます。ご一緒に声を上げましょう。
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