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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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国葬より暮らしに

安倍元首相の「国葬」が迫っています。

日本共産党札幌中央地区委員会として24日、「国葬」に反対する宣伝を行いました。

法的根拠がなく内閣の一存で行われる「国葬」は、法治主義を破壊する暴挙であり、仮に強行されたとしても認められるものではありません。



人通りは多くありませんでしたが、うなずきながら通行する人が少なくありませんでした。

買い物袋を下げた女性は、戻ってきて足を止め、真剣な眼差しで演説を聞いてくれました。

「16億円も税金を使うより、暮らしに回してほしい」と静かに怒っていた女性。

岸田首相、この声にこそ耳を傾けるべきでは?

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自民党道議が税金を統一協会に使っていた!

自民党道議が政務活動費で統一協会に支出していた!

日本共産党道議団(真下紀子団長)が2017〜2021 年度の道議の政務活動収支報告書を調査したところ、元職を含め4人の自民党道議が、政務活動費で統一協会関連団体に多数支出していたことが判明しました。

そのなかには中央区の檜垣尚子道議も含まれています(2021年度分については8月5日に修正申告が行われ、返還されています)。



2001年に札幌地裁では、統一協会による勧誘方法は国民の信仰の自由を侵害し違法だと認定する判決が確定しています。布教活動自体が違法と認定された反社会的集団である統一協会と政治家の癒着は許されません。

日本共産党の真下団長らは13日、小畑保則道議会議長に対し、統一協会関連団体の会合や調査に「税金である政務活動費支出は修正し、返納すべきだ」「政治家は統一協会の広告塔になってはならない」と指摘。



道議会として調査し、統一協会・関連団体への政務活動費支出をしないこと、一切の関係を断つことを宣言するよう求めました。

小畑議長は「政務活動費の支出は当然ふさわしくない」「(統一協会と)道議会も関係を断つことが必要だ」と答えています。ぜひとも実行してほしいし、道議会が自ら実態を明らかにすべきです。

私たちが収めた税金が、反社会的集団に使われているなんて絶対に見過ごせません。徹底的に追及したいと思います。

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6歳の誕生日

少し前のことですが、息子が誕生日を迎えました。6歳になりました。

すっかりやんちゃ坊主です。いたずらをして、お母さんから「これ!何をしているの!」と叱られても涼しい顔で、「フフフ」と笑ってごまかす図太さもあります。最後は「抱っこ~」と甘えてくるのがお決まりですが(笑)

踏み切りや列車が大好きな息子。今回のプレゼントのひとつは、トーマスのプラレールです。「は~い、プレゼントだよ」と私が持ってくると、満面の笑みを浮かべて買い物袋から取り出し、大事そうに抱き抱えていました。

あまり所有の概念がない息子が、「ボクの物!」と言わんばかりに抱えて走り回っている姿に成長を感じ、感動を覚えた場面でした。

最近、家族に大きな出来事があり、今年は誕生会をするかどうか悩みましたが、「こんなときこそ、生まれてきたこと、生きていることを喜び合おう」と例年通り、家族でささやかにお祝いすることに。みんなの沈んだ気持ちが少し明るくなりました。

息子は6年前、早産で658㌘で生まれました。手術室から慌ただしく運ばれ、初めて対面した瞬間は、あまりの小ささに現実味がなく、夢の中にいるような思いでした。

でも、苦しそうな表情を浮かべながらも必死に生きようとしている姿を見て我に帰り、「絶対に生きていてほしい」と強く願うようになりました。

NICU(新生児集中治療室)で3カ月以上の間、医療スタッフのみなさんに支えられ、命をつないだ息子。「生きていることは当たり前のことではない」と、私の心に深く刻まれた出来事です。

一方、NICUには様々な子達がいて、息子のように元気になって退院できる子もいれば、だんだんと衰弱し命をつなげない子もいます。ぐったりした赤ちゃんの傍らで声を落として泣いている母親の姿は、胸を締め付けられました。

生と死は隣り合わせであり、生きていることは奇跡です。だからこそ、かけがえのない一つひとつの命が何よりも尊重され、守られなくてはなりません。

東京五輪の開催が強行されれば、間違いなく新型コロナウイルスに感染される方が増えるでしょう。そうなれば、病床がひっ迫し、助かるはずの命も失われます。命より大切な祭典などないはずです。

政治が国民の命を脅かしているのなら、そんな政治は変えるしかありません。

これまで以上に息子のいとおしい姿に目を細めつつ、身が引き締まる思いのコロナ禍での誕生日でした。

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5歳の誕生日

息子が先日、5歳の誕生日を迎えました。

身体も心もぐんぐん成長中の息子です。食事のときは「ニク!」「サカナ!」と求め、がっつり系ですが、野菜でも何でも好き嫌いなく食べ、牛乳も大好物。大人並みに食欲があり、外遊びも大好きです。

この1年間で12㌢も身長が伸びて1㍍を超えました。

まだまだ甘えたい年頃で、「だっこ!だっこ!」とせがみ、自分が連れていってほしいところに誘いますが、体重は軽いのでしばらくは抱き抱えられそうです。

明るく、よく笑い、マイペースなようで相手の様子や場の雰囲気をよく見ています。家族のなかでも、妻には遠慮のない甘え(絶対的な安心感ですが、受け止める方は大変)、私にはほんの少し遠慮して甘え、心細いときほど頼ってきてくれます。

少し前まで、会話を通じた意志疎通はほとんどできませんでした。それでも、教えた単語はすぐ覚え、私が話した言葉をしばらく後に口にしている様子を見て、その場での会話は成立していなくても息子の心に私の言葉は届いていると思えるようになりました。

それ以来、今まで以上に息子に気持ちを込めて伝え、反応を観察するように。そうしたなかで、散らかした物を「元の場所に戻してね」と声をかけると、自分で取り出した物を運び、片付けられるようになりました。

息子は寝る前に近所を眺めるのが好きで、私を窓際に誘います。つい先日、「今日はもう明かりが消えているね。お仕事や学校で頑張っていたのかな」と私が言うと、「おつかれさま~」と口にしたことには驚きました。思いやりの心が育っていることは何より嬉しい。

今から5年前、息子は658㌘で生まれました。

緊迫した雰囲気のなかで手術室から出てきた息子の姿に言葉を失いました。生まれた瞬間から死を意識せざるを得なかったのです。

毎日病院に通い、たたかう息子を記録し続けました。「この子が生きている証を残そう」と始めたことでした。そのときの動画を久しぶりに家族の誕生会で視聴しました。元気に歩き回る息子の姿と見比べると、思わず込み上げます。

「昔だったら助からなかったね・・」。そんな言葉が家族から漏れました。最新の医療技術と、医師や看護師のみなさんの献身的な支えがあったからこそ生きられた命です。

いま新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで、医療従事者の方々はリスクを抱えながら患者さんと向き合われています。それなのに、防護具も予算も足りず、経営危機に直面している病院もあります。

関所のようになっているPCR検査と、一時は崩壊寸前にまで陥った医療体制のもと、自宅で我慢した感染者が命を落としたり、入院できずに福祉施設で最期を迎えた高齢の感染者もいます。悔しくて仕方ありません。

財界のもうけを優先し、もうけにならない医療や福祉を削ってきた政治を今こそ変えなければ。

子どもも高齢者も、障害がある人もない人も、男性も女性もそうでない人も、すべての命を支える政治へ。分断ではなく連帯の社会を。

生きているすべての人に対し「お疲れさま」の気持ちを持って支えることこそ政治の役割だと、5歳の息子は私に教えてくれています。

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人と人とをつなぐ力に

みなさん、いかがお過ごしですか。

かなり久しぶりに投稿します。「姿が見えない」と、心配していただいた方もいるでしょうか。もし、そんな方がいらしたら、心から感謝します。

私はともかく、「お子さんは元気?」とお気遣いの言葉をたくさんかけていただいております(笑)

息子も私も、元気です。

ただ、少~し、忙しくしていました。

1月には第28回党大会に参加させていただきました。私たちの日々の活動は、世界と未来につながっていると実感することができました。

先月からは、党札幌中央地区委員会の委員長の任務を引き受けることに。

新体制のもと、頼りない私を支えようと、役員のみなさんの猛奮闘により、先月は貴重な前進を築くこともできました。私自身のいっそうの奮闘は当然のこととしても、こうしたチームワークは大事にしたいと考えています。



そんな矢先に深刻化した、新型コロナウイルスの問題。

私は議員ではありませんが、長く候補を務めていると、いてもたってもいられない衝動に駆られるときがあります。今回も自然と現場に足が向きました。

消費税増税で必死に耐えてきた中小・零細業者のみなさんは、お客さんの激減に悲鳴を上げています。「融資を受けたいけれど、借りても返せる体力がない」と、倒産・廃業の危機が広がっています。

安倍首相による「全国一律休校」要請の一方、「原則開所」の方針で困惑する学童保育所の指導員は、「マスクも消毒液も足りない」と、万一の感染とバッシングに怯えています。

難病患者のみなさんも、マスク不足で「心が折れそう」と不安を隠せません。自己免疫が低下していたり、透析患者もいるなかで、「いつ入手できるか、見通しだけでも知りたい」と切望します。

共産党の強みのひとつは、草の根の党組織を持っていること。

私自身が歩いて得た情報だけでなく、職場や地域、学園で生活する党員のみなさんから刻々と現場の実情が寄せられます。こうした生の声をもとに、国や自治体に要望したり、政策にすることを急ぎたいと思います。

ところで、息子の近況は?

早いもので今年、5歳になります。



体は小さいのに、食欲旺盛。大人と同じくらい食べられます。徐々に身長も伸びてきました。
お調子者で、体を動かすこと、絵本や雑誌を読むのが好きです。

最近、特に気に入っているのはピアノを弾くこと。最初は一音一音、確かめるように弾いていましたが、色んな音を組み合わせて独創的な音色も奏でるようになりました。さながら小さなジャズピアニストです。

発達は遅れていますが、息子の楽しいこと、つらいこと、腹が立ったことに共感することを何より大事にしています。息子自身が他者との共感を求めているからです。

たくさんの時間はとれないけれど、だからこそ、息子と接するときは心の微妙な変化を読みとり、分かりあう。穏やかに接する。すると、たいていはスムーズに寝てくれます。そうでないときもありますが(笑)



こんなにも愛おしい命が、ちっぽけなものだと感じてしまうような社会において、だめな自分を含めて丸ごと愛おしく感じられる人になってほしい。そうすれば、きっと、人と人とをつなぐ力になれることでしょう。

家族に、支えてくれているすべての人に感謝し、明るく、元気に生きていきたいと思います。またお会いする日まで。

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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