事務所の郵便受けを開けると、私宛に郵便物が届いていました。
開封すると、市田忠義副委員長からの贈呈本で、自身の著作「日本共産党の規約と党建設教室」でした。必ず読もうと思っていたもの。市田さん直筆のサインも添えられていました。
なんという粋な政治指導だと感動しました。
私たちの活動をすすめるうえで政治指導は不可欠で、ときには激励を込めて”発破”をかけるときもありますが、基本はやはり"納得と合意”です。
「この本を読んで、自らの頭で考え、切り開きなさい」との政治指導であり、激励だと受け止めました。
参院選では、確かに自民・公明の政府・与党が多数の議席を握り、党内でもがっかりする声が少なくありませんでした。
しかし、いまや支持率は20%台まで続落し、発足当初、「攻めどころがない」などと言われていた岸田政権は見る影もありません。
政治の潮目の変化が起きている今こそ、国民のみなさんと広く深く結びつき、しっかりと根を張った党づくりをすすめるときだと思うのです。
ちなみにこの本は、党員、とりわけ幹部党員必読の書ですが、党員でない方にもお勧めしたい。
日本共産党がどのような性格の政党なのか。どのような考え方で国民のみなさんと結びつき、どんな苦労や失敗を重ねながら、100年の歴史を歩んできたのかを知っていただく機会にもなると思います。ご興味のある方は、間もなく発売されますので、ぜひご一読ください。
そして、あらためて、市田副委員長、ありがとうございました。「特別期間」の成功にむけて頑張ります。
[1回]
http://morimori.blog-mmo.com/%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E5%A3%B0/%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A知ってほしい日本共産党