北海道は全国に先駆けてコロナ感染の「第8波」が押し寄せています。
クラスターが発生した福祉施設は大混乱に陥り、「軽症」の職員が利用者を介護する事態に。入院待機中に重症化し、命を落とす事例も生まれています。全道の病床使用率は50%に迫り、札幌市は50%を超えました(21日時点で79.4%)。
重大なのは、北海道の死亡率の高さです。第6波の死亡率は、全国平均0.19%に対し、北海道は0.28%。東京の0.09%と比べ3倍にのぼりました。
専門家から指摘されているのは、医療と保健所の体制の脆弱さです。可住地面積100平方㌔㍍あたりの病院数は全国44位で、一般診療所と歯科診療所の数は最下位。分娩可能な自治体は25しかありません。道立保健所も20年余で半減されました。
こうしたなかで、鈴木知事のコロナ対策は、もっぱら道民への注意喚起が中心です。今年度は保健師の定数を19人増やしましたが、国の交付税措置によるもので、道独自の上乗せはありません。さらに、国の方針そのままに、道は「病床削減支援給付金」を予算計上し、病床を減らそうとしています。コロナ対策に逆行する行為です。
北海道で突出してコロナの犠牲者が多いのは自然現象ではなく、政治の責任です。「救える命は絶対に守る」。道政転換へ全力を尽くします。
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