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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

「脱原発」を実現させるには

 昨日の志位委員長を迎えた札幌での演説会は、ロビーまで参加者であふれ、「日本共産党をのばして、自民党の暴走政治を変えよう」と、熱気に包まれました。

 演説会の終了後、直行したのは「北海道選挙区 脱原発候補の話を聴く会」です。

 出席者は私のほか、みんなの党の安住太伸さん、新党大地の浅野貴博さんの三人。

 初顔合わせとなりました
  

 会場に入ると、「脱原発を託せる候補を見極めたい」という、参加者の真剣な眼差しがありました。

 私は、泊原発が稼働していない現状でも、電力は足りていると話し、「候補者も、党中央も、全国の党組織も一致して原発再稼働に反対しているのが日本共産党です」とのべました。

 参加者からは「国会は数が力。(脱原発で)選挙時協力はできないか」「即時原発ゼロではないからといって、なぜ『脱原発基本法』に賛成しなかったのか」など、次々と質問が出されました。

 これらの質問を聞いて、「どうすれば、再稼働を止められるか」と、本当に悩んでおられるのだと思いました。

 私は「いま、原発の再稼働を止めているのは、国民の世論と運動です」と強調しました。

 原発を推進しようとする財界やアメリカの妨害に屈せず、再稼働の条件はないことを、具体的な事実で一つひとつ明らかにしている日本共産党。

 この党と国民がタッグを組めば、政府に原発再稼働を断念させることは可能です!

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参院選の争点はやっぱり「自共対決」

 札幌市で志位和夫委員長を招いた演説会は、定席2300人を超える方が足をお運びいただきました。このブログでも感謝申し上げます。

 舞台裏では、こんな感じで最後まで本番に備えています
 

 私からは、街頭宣伝で出会った男性のお話、原発事故で避難してきた方の思いなども紹介して、このような願いに背く安倍政権に立ち向かうため、選挙区でも勝利させてほしいと訴えました。
 

 紙智子参議院議員も、TPP問題を中心に「また国会で働かせてください」と、迫力ある訴え。

 何としても比例5議席獲得へ、北海道でも私が先頭に立ってがんばります

 そして志位和夫委員長。

 アベノミクス、原発、TPP、憲法と歴史問題‥‥どの問題でも「自共対決」が争点であると話されました。

 北海道から政治を変えられる――私が全道を回って実感してきたことも、整理されたような気がしました。

 政策も、日ごろの活動も、これまでの歴史も、丸ごと日本共産党のことを知ってほしいですね
 

 演説会を終えて握手に行くと「演説良かったよ!」「私もがんばるからね」と、次々参加された方の笑顔に出会いました。
 

 公示予定日までは、あと25日となりました。

 緊張感と「がんばるぞ」との思いが、高まっています

 演説会後も、脱原発候補の話を聞く会が開かれたのですが、その模様は明日にでも!

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いよいよ明日は札幌演説会

 昨日のブログを書いた後に嬉しいニュースが、また届きました

 昨日の宣伝で、マンションから話を聞いてくれた方がいました。

 終わった後に、地区委員会の方が話をしてくれたそうです。

 「話を聞いていたよ。演説会に行くよ。

 赤旗も日刊紙を取るよ」

 私の話をジックリ聞いてくれていて、とても嬉しいです。
 
 ( ↑ この女性ではありません

 この方が言っていた演説会というのは、明日のこと。

 志位和夫委員長が来ます!

 紙智子参議院議員も弁士です

 私も訴えます

 国政の「自共対決」の様子が、バッチリわかります。

 日本共産党の政策も、詳しく話します。
 

 私も、ただいま原稿を練り上げている最中です

 札幌の方も、近郊の方も、可能なら遠方の方でも、ぜひ足をお運びください

 ●日時  6月9日(日)14:00~
 ●会場  ニトリ文化ホール(札幌市中央区北1条西12丁目)
 ●弁士  志位和夫委員長、紙智子参議院議員、森つねと

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ストップTPPで、ブレてないのが日本共産党

 まずは見てください!


 今日は札幌中央区での活動で、お昼休みに支持者の方からいただきました。

 なんて嬉しいハプニング

 ていねいに、ていねいに描いてくださってるのがわかります。

 その費やしてくれた時間を考えたら、とても感激です。
 

 朝宣伝の前にも、思わずビックリしたことが。

 宣伝の要員として来てくれた、その女性は私の近所の方でした

 「ずっと共産党を応援していました。

 森さんが宣伝されると聞き、駆けつけました」

 身近なところに支援してくれる人がいたなんて、ビックリです。

 しかも、ふだん政治の話もしていませんでした。

 女性は宣伝中、笑顔で手を振り続けてくれました。

 つながりを大事にしないと、いけないですね
 

 午後からは病院8ヶ所を回って、TPPについて懇談させていただきました。

 TPPは、農業・食料だけではありません。

 薬価が高くなったり、混合診療が導入されたりと、心配の声が上がっています。

 ある病院では「農業の問題だけのように書くマスコミも悪い。でも、農業だけでないと国民もわかってきたかな」と、お話がありました。

 「今回は紙さん出るよね。応援する」と、嬉しいお話も

 公約違反の自民党に、言いだしっぺの民主党。

 推進している維新の会に、みんなの党。

 宣伝でも懇談でも、国会でも地方議会でも、ぶれていないのが日本共産党です

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「安全な再稼働」って、あるんですか

 フェイスブック始めました! 始めた途端に「友達」「メッセージ」が、次々と

 全道で会えない方も多くいますので、ぜひフェイスブックでも交流しましょうね

 さて今日は、昨日に続き地方議員のみなさんと交渉です。

 行った先はJR北海道、道開発局、副知事、知事室長、北電、道防衛局‥‥分刻みのスケジュールです。
 
 ( ↑ 写真は道庁での要請風景です)

 JR北海道では、地域住民の方も一緒に。

 知事室長へは、全道の女性地方議員のみなさんと橋下発言を許さない、道知事としての対応を求めました。

 そして次に向かった先は北海道電力。

 真下紀子道議、菊地よう子さん、はたやま和也道政策委員長と、電気料金値上げや再稼働問題で申し入れです。
 

 まずは北電の言い分を聞いてみましょう。

 「緊急安全対策に加え、防潮堤や免震重要棟の建設、そして新規制基準への的確な対応で、一日も早く再稼働することが基本です」

 え?

 「ですので、原発を廃炉とした試算はしていません」

 電気料金については、真下道議からの話もあり、原発の維持管理や安全対策などもあり費用がかかる、ということを事実上、認めました。

 原発があるから、高コストなんですね

 私からは「これだけ道民の反対が多いのに、なぜ再稼働しようというのか」と問いただしました。
 

 「エネルギーセキュリティや環境の観点からも、一定の割合で原発を稼働させることが必要だと考えます」

 7月の新規制基準を待って、急いで再稼働したいという姿勢をハッキリと感じました。

 「再稼働先にありき」です

 電気料金の値上げも、原発存続の方針を堅持するから莫大な経費が北電にもかかるし、道民負担も続くことになります。

 原発存続だから、自然エネルギーの普及も進みません。

 だから必要なのは、原発即時ゼロの政治決断です

 福島から避難してきた方から聞いたお話を思い出します。

 みなさん口々に「事故がなかったら」と話されます。

 過酷事故が起きてからでは遅い

 泊だって、過酷事故が起きないとは限らないはずです。

 「新規制基準では、炉心損傷に至らないまでの対策強化もはかられている」との回答でしたが、みなさんは納得されますか?

 福島の人は、誰も納得しないと思いますよ

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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