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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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国民の力で希望がもてる年へ!

妻と一緒に年越しそばを食べに行きました。

さぁて、何をいただこうかな・・。

うん、海老いいね!「海老天」だね!

ん?

「海老天とじ」もあるね・・。

「海老天とじ」は海老が一本。「海老天」は海老が二本。お値段プラス250円・・。

エビ、エビ、エビ、エビ・・。

結局、コスパ優先で「海老天とじ」で我慢(笑)卵でお腹はしっかりふくれました♪



今年一年を振り返ると、正月明けに参院選の選挙区候補として記者発表して以来、全力疾走してきました。一昨年末の衆院選に続く立候補で、気力・体力を振り絞ってのたたかいでした。

何より得たものは、人との出会い、人と人とのつながりの大切さです。

先日も街頭宣伝で「森さん・・でしょう?」と声をかけてくれた若い男性がいました。参院選で投票してくれたそうです。

私の知らないところで、私を支えてくれている人がたくさんいる。

そして、私も、誰かの支えになっている・・かな?

誰もが、そうやって生きている。社会が成り立っている。

そんな人々の支え合いを後押ししていく政治にしたい。「自助・共助」の名で歴史的に築いてきた社会的な助け合い――社会保障制度を壊したり、人々を対立・分断する政策は間違っています。

来年は、安倍政権の「暴走」がいよいよ酷くなってくると思います。日本国憲法も必死になって壊しにかかってくるでしょう。

しかし、それは強さの現れではありません。国民の大多数が支えてはくれない、追い詰められた者たちの孤独なたたかいです。恐れることはありません。

歴史をつくるのは、私たち国民です。

時代遅れの勢力とのたたかいを通じて、日本国憲法にもとづく国づくり――これまで日本が体験したことのない「国民が主人公」の新しい日本の扉が開かれます。わくわくするではありませんか。

その扉を開く一員として、私ももっともっとパワーアップして頑張ります!

それではみなさん、よいお年を。

いえ、よい年にしていきましょう!!

(2013年12月31日付けフェイスブックより)

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“生き方”励ます日本共産党

白石区の新日本婦人の会の有志でつくる日本共産党後援会が先週末の土曜日、「日本共産党を知る会&餅つき」を行い、私もお邪魔してきました。

こちらの後援会とは、昨年の衆院選以来のお付き合いです。顔なじみのみなさんと再会することができて嬉しくなりました。

参加したのは30代のお母さんが中心で、それぞれ小さなお子さんを連れての参加です。会場は終始賑やかでした。

餅つきが始まると、子どもも大人も一緒に餅をこねました。自分がつくったお餅を私にくれたのは2歳の男の子。衆院選のときから応援してくれている、たぶん最年少の“支持者”です♪



「ありがとう」と言って受けとると、にっこり笑って次から次へと届けてくれました。全身粉まみれになりながら作ってくれたお餅です。どんなに形がいびつでも、多少汚れがついていたとしても、決して残したりしてはなりません。

知る会では、この間の情勢について話をさせていただきました。沖縄・辺野古への米軍基地移設の押し付けや秘密保護法案の成立強行、安倍首相の靖国神社参拝など、安倍政権が戦争する国へむけて暴走するなかで、国民とともに暴走を食い止めるために奮闘する日本共産党の活動を紹介しました。

そのなかで、一人の女性が日本共産党への入党を決意されました!

この女性は、秘密保護法案の強行採決の様子を見て、悶々とした思いを抱いていたと言います。消費増税など庶民増税への不安もありました。

女性の小さな一歩が、新しい日本への大きな一歩につながっていく――本当に嬉しく思いました。

もうひとつ、嬉しいことがありました。

この女性は入党を決意する前、「森さんに協力できれば」と話したのですが、そのとき昨年入党された別の若い女性が「そんな気持ちでは長続きしないよ」と、少し強い口調で指摘され、入党することは「生き方の選択」だと強調されたんです。

あとで聞くと、入党を決意された女性は、生活に困難さを抱えながらも懸命に子育てをされている方だそうです。そのことをこの女性党員は気にかけていました。強い口調の裏には「強く生きてほしい」という願い、そして同じ母親として「一緒に頑張ろう」という気持ちが込められていたように思いました。

互いを高め合うことを大切にしながら、政治と社会を根底から変えようと手をつなぐ日本共産党の人間集団。また好きになりました。

(12月30日付けフェイスブックより)

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国民の実態は安倍政権の暴走を許さない

クリスマス、みなさんはいかがお過ごしですか?

先週の土曜日、紙智子参院議員を迎えた「国政報告・懇談会」を開き、団体・個人あわせて60人が参加しました。

誰にたいしても分け隔てなく接し、穏やかで気さくな紙さん。その姿勢にいつも学ばされます。

しかし、報告に立つと、表情がキリっと変わり、強い正義感がほとばしります。

紙さんは、まさに「自共対決」の国会だったと振り返り、秘密保護法案をめぐって、日本共産党が国民の声を代弁し堂々と反対の論陣を張って奮闘したことを紹介。「従来通りの議席だったら、こういう対決はできなかった」と、参院選躍進によって政党地図が変化したことをリアルに語りました。



参加者からは生々しい現場の実態が次々と出されました。

グループホームで働く男性労働者は、当直を含む16時間半もの勤務のあと、懇談会に駆けつけていただきました。

日中は3人、夜はたった1人で10人近い高齢者の命を預かっています。職員の合言葉は「一晩何もなくて良かったね」だそうです。職員自身が倒れてしまう心配を抱えながら、綱渡りのような運営が続きます。

そういう状況のなかで安倍政権は、介護保険の改悪をすすめようとしています。

「職員にも、入居者にも大きな負担になります。国民すべてが不幸になります」。静まり返った会場に、男性の心の叫び声が響きました。

高校の現場からの告発には驚きました。

かねてから教職員に「君が代」斉唱を強制する問題がありますが、北海道教育委員会はいま、子どもたちにこれを押し付けようとしているというのです。

すでに道教委は、「君が代」の「声量調査」を実施。「校歌よりも声量が大きい高校は2割、中学は4割」との結果も明らかにしているそうです。

子どもたちの内心を踏みにじり、「愛国」心を植え付けて、行き着く先はどこか・・。戦争への足音が聞こえてくるようです。

教員の方は、保護者がまずは学校に対して「うちの子に何をさせるのか」と声を上げることが大切ではないかと提起しました。

懇談では15人の方が発言されましたが、どれも胸が締め付けられる思いでした。

同時に、どれだけ国会で安倍政権が多数を握っていたとしても、国民の実態がそれを許さない何よりの根拠になっていると、あらためて感じました。

国民運動を広げ、日本共産党を強く大きくして、たたかう力をしっかりつけていきたい。

年内もわずかですが、最終日まで頑張ります!

(12月25日付けフェイスブックより)

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原発と秘密保護法

明日は金曜日。反原発の道庁前抗議行動の日ですね。

先週の金曜日はとにかく寒かった!歩いていると飛ばされそうなくらいの暴風雪で、恐怖に感じるくらいでした。

そんななかでも、道庁前行動は行われています。



私は前後に所用があり短時間しか参加できませんでしたが、スタッフの方をはじめ、通しで参加されている方には本当に頭が下がります。

そんな姿を見ていると恐縮してしまうのですが、短時間でも気軽に参加することが大切だと自分に言い聞かせて参加しました。

道庁前行動では、秘密保護法の問題についても訴えが行われています。とても大事なことだと思います。

同法案をめぐる短い国会審議でも、例えば、東日本大震災の直後、政府の内閣官房が運用する情報収集衛星が福島原発の事故情報を撮影していたにも関わらず、「秘密保全」を理由に画像が東電に提供されていなかったことも明らかにされました。

情報収集衛星の画像はいまでも、「特別管理秘密」に指定されているからです。 秘密保護法が施行されれば、それらはほとんど「特定秘密」となります。

森雅子担当大臣は「原発事故に関する情報は『特定秘密』の指定対象にはならない」と答弁しましたが、明らかに矛盾します。

国民の命や健康よりも国会の秘密を優先する――こんな秘密保護法は絶対に認めることはできません。

「再稼働反対!」
「秘密保護法なくそう!」

あなたも、道庁前へ!

(12月19日付けフェイスブックより)

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NHKは公共放送としての原点に立ち返るべきです

今日の「しんぶん赤旗」一面には、私が感じていたことと同じことが書かれていました。

「NHKに今、何が?異常な秘密保護法報道/まるで政府報道官」



秘密保護法案が成立した6日夜、参院本会議で同法案の討論がされていました。

民主が討論を放棄、維新もみんなの党も退席し、態度表明をしないという状況のなかで、共産党の仁比聡平議員がひとり、圧倒的多数の国民の声を代弁して反対討論に立ちました。

まさに事態は緊迫していました。

このときの「ニュースウォッチ9」。まるで他人事のように淡々と経過を伝え、街の声も「賛成」「反対」「わからない」を「公平」に紹介、そして「同盟国アメリカと高度な情報を共有するために、秘密とすべき情報が漏れるのをなくすべきだというのは、多くの政党が共有しています」と男性キャスターがまとめました。

これにはさすがにカチンときました。

一国の進路が問われているときに、政府公報同然に垂れ流しする報道姿勢。NHKと言えども、看過できないと視聴者センターに電話し、「憲法に照らして、国が誤った方向に向かっていないかをチェックするのがNHKの役割だし、公平な報道だ」と厳重に抗議しました。

怒りも冷めやらぬうちに、次のコーナーに変わり、写し出されたのが「自衛隊の歌姫」。

内容は、海上自衛隊・東京音楽隊に所属する女性歌手が、東日本大震災の被災者に寄せる歌を唄うことへの葛藤を描いた特集です。冒頭の秘密保護法案のニュースと同じくらいの時間を割いていたと思います。

背筋が冷たくなる思いでした。

米軍の補完部隊として、一体化を深めている自衛隊。秘密保護法で自衛隊は、その関係をますます強め、戦争できる国へ向かいます。

もっとも、この女性歌手は、本当に被災者のことを思い、心を込めて歌っていることは理解できました。しかし、自治体や市民の音楽隊ではありません。海上自衛隊の音楽隊です。

いま安倍政権と自衛隊が向かっている方向を考えたとき、彼らがこの女性をどう活用しようとしているか―。ねらいは透けて見えます。歌声が美しいほど、恐怖に感じました。

ちなみに、この海自・東京音楽隊は、防衛大臣の直轄部隊です。

男性キャスターは特集の冒頭で、この音楽隊について、「国民に勇気や元気を与えるもの」と全面的に肯定しました。

「歌姫」の特集を放映しているころ、国会では仁比さんがちょうど反対討論を行っていました。国会前では寒さに耐え、国会を包囲していら人々がスマホやタブレットを手に国会のインターネット中継を視聴。「仁比さん、頑張れ!」コールが沸き起こっていたそうです。

国民の声よりも自衛隊の宣伝。

NHKの異常な秘密保護法をめぐる報道の背景には、安倍政権の息がかかった経営委員会の人選があるとの指摘もあります。

現場には良心をもった制作者もいるはずです。公共放送としての本来の役割を果たすよう、視聴者としてしっかり監視し、良い番組には応援していきたいものです。

(12月16日付けフェイスブックより)

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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