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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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虚構の3分の2

週末は雨天に悩まされました。特に小学生のお子さんを持つ札幌市内のご家庭は運動会の開催をめぐって、ぐったりされたのではないでしょうか。

街頭宣伝も一苦労でした。しかし、雨に打たれながらも旗を持ち、手を振り続ける後援会員、党員の姿を見て、身が引き締まる思いで訴えました。



安倍政権の暴走が止まりません。安倍首相は2020年に新憲法を施行したいと改憲を「宣言」。自衛隊の違憲性を認めて憲法9条に明記し、無制限の海外での武力行使を可能にしようとしています。

しかし、国民は改憲を求めていません。NHKの最新の世論調査でも改憲の賛否は拮抗し、9条に限れば「改正の必要はない」が「ある」の倍以上となっています。



それでも改憲勢力が衆参両院で3分の2を超える議席を持っているのは、民意を反映しない小選挙区制の欠陥によるもの。自民党は小選挙区で4割台の得票で、7~8割もの議席を得ています。

政府の衆院議員選挙区画定審議会は先日、小選挙区の区割り見直し案を勧告し、道 1区も対象に。西区は行政区が分断され、怒りの声が上がっています。

1票の格差が2倍超の制度は「投票価値の平等」に反するとした最高裁判決に基づくものですが、格差はなお最大 1・999倍。選挙ごとに不自然な選挙区の変更を強いられる点でも小選挙区制は廃止すべきです。



安倍政権が「虚構の3分の2」の議席で改憲をねらういま、あらためて民意を正確に反映する比例代表中心の選挙制度への改革を求めるとともに、自信を持って安倍政権打倒にむけた国民の統一戦線を築くために奮闘したいと思います。

明日からも元気に頑張ります!

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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