最近はなかなか機会がないのですが、街をぶらぶら歩くのが好きです
「ほぉ、こんな物が売られているんだな~」
「新しい店ができたな~」
と何を買うでもなく、見て回るだけで楽しいものです
先日、あるデパートの中の雑貨屋にフラっと入ったときのこと
メッセージ性が強い言葉が目に飛び込んできました。
「脱原発」
思わず、二度見してしまいました。
何かのイベントや商品をアピールするわけでもなく、
レジのそばにさりげなく、「脱原発」と書かれた紙切れが貼られていたのです
この店の店主はどんな思いでこの紙切れを貼ったのでしょう。
「原発再稼働反対」「即時原発ゼロ」を一貫して訴えてきた私としては、
思わぬところで思いを共有でき、嬉しくなりました
選挙区候補になって札幌を離れることが多くなり、
道庁前の反原発抗議行動に参加する機会が減ってしまいました。
広い北海道、やむを得ないことなのですが・・ちょっと悔しい
この「脱原発」の紙切れを見て、
日常の生活、私で言えば候補活動の中で、しっかり訴えることが大事だとあらためて思いました。
さっそく11日、街頭宣伝に参加しました
(↑ 中央で訴えているのは道労連事務局長の出口憲次さん。いつも力強いです)
東日本大震災、福島原発事故が発生した「3・11」に合わせて、
道原発連、国民大運動道実行委員会、道労連のみなさんが毎月11日に
震災復興と原発ゼロを訴えているものです。
若い人も足を止めて、署名
に応じていました。
私もマイクを握り、
「被災者のみなさんが、将来に希望を持って生きていけるようにすることは、
いま政治が最も力を入れて取り組まなければならない課題」
と述べ、生活と生業を支える公的支援の必要性を訴えたほか、
「原発事故は何も解決していない。安倍自・公政権は原発事故の『収束宣言』をただちに撤回し、
『安全・安心の福島』を取り戻すまで、国と東電の責任においてすすめるべきです」
と語りました。
みなさんも一緒に、暮らしの中で、できるところから
被災者支援、原発ゼロをアピールしていきませんか
[5回]
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