いよいよ今日は総選挙の公示日(22日投開票、明日から期日前投票スタート)。安倍政権を退場に追い込み、日本に立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻す歴史的総選挙です。
公示を前に、野党と市民の共闘の宣伝が札幌の南区と中央区で開かれました。
7日は真駒内駅前で「平和をつくろう 南区実行委員会」主催の緊急街頭宣伝。市民の風・北海道の上田文雄共同代表、そして、野党統一候補となった道下大樹さんも参加し、真っ先に手を握りました。
私が初めて道下さんと握手を交わしたのは今年の1月9日。「市民と野党の共闘を求める1区の会(中央区部会)」の市民集会です。
「会」のみなさんの粘り強い働きかけで実現した画期的な集会でしたが、前半は私、森つねとで、入れ替わりで道下さんが登場するという変則的な集会でした。私が出番を終え、会場の外で待機していた道下さんの手を握ったのが初めて。優しい笑顔が印象的でした。
私はこのときの集会で、「野党の結束を目に見えて示すことが大切だと思います」と述べ、道下さんと私、そして市民のみなさんによる共同の宣伝を提案しました。
それから3カ月。道下さんと次に握手をしたのが真駒内駅前です。
「共謀罪に反対する南区実行委員会(『平和をつくろう 南区実行委員会』の前身)」主催の宣伝。ここで初めて、道下さんと私、市民のみなさんがそろう街頭宣伝が実現しました。
それ以降、中央区でも、西区でも共謀罪を許さない一致点での実行委員会がつくられ道下さんとともに運動、そのたびに握手をしました。
多くの国民から見放された安倍政権を助けるためにつくられた希望の党と、同党への民進党の吸収・合併。私と道下さんの手も離れかけたように思われましたが、再びつなぐことができたのは、野党共闘を求める市民運動の積み重ねがあったからです。
試練を乗り越え、野党と市民の共闘はいっそう強くなりました。
8日に行われた「安倍政治STOP!中央区実行委員会」の街頭宣伝では、共産党の小形香織市議とともに街頭に立ち続け、立憲民主党への入党を決めた民進党の村上裕子市議(中央区)や岩崎道郎市議(南区)も参加。
両市議は、私が立候補を取り止め、統一候補となった道下さんへの支援を決めたことについて、「断腸の思いだったと思う」と代弁してくれました。
お二人の誠実さに胸を打たれるとともに、野党と市民の共闘をさらに発展させるためにも日本共産党の躍進を必ず果たしたいと、あらためて決意しました。
握った手はもう離れることはないでしょう。そして、今度はあなたが私たちと一緒に手をつなぎ、新しい政治をつくる力になってほしい。
衆院北海道1区では野党統一候補の道下大樹さん。比例代表では日本共産党に願いを託してください。
[2回]
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