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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   
カテゴリー「もりもりジャーナル」の記事一覧

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どの子も希望がもてる保育へ!

大学卒業後、白石区内の学童保育所で指導員をしていたことがあります。「ただいま!」「お帰り!」と迎える学童は、子どもたちの「居場所」です。

あるとき、帰りが遅い1年生の女の子を迎えに小学校へ。教室で居残り勉強をしていました。夕日が差し込む教室で、小さい体がもっと小さく見えました。

施設に戻り、「疲れたでしょう」と声をかけると、諦めたように「私ね、頭悪いんだ」といって頭を押さえるのです。差別・選別の競争教育で自己肯定感を失う子どもたち―。その影響は、就学前の子どもにも及ぼうとしています。

先日、伊藤りち子市議とともに、保育園長や保育士らと懇談しました。来月から始まる「子ども・子育て支援新制度」への不安が続出しました。



「(新制度では)子どもの姿が見えない。20年後、30年後が心配です」

新制度では、営利企業を含め様々な事業者が参入し、競争し合うようになります。懇談では「オプション保育」が話題に。英語や体操など「目玉商品」を出せるようになるといいます。保育に格差が生まれ、一緒に遊び、生活するなかで人格形成するという保育の原則が揺らぎます。

いま必要なのは、行政が保育実践に学び、賃上げ等環境を整備することです。

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人間らしく働ける社会へ

「どうしたら希望を見出すことができますか」。

先日、非正規で働く若者のみなさんに集まっていただいたときのことです。20代後半の男性が切々と訴えられました。

専門学校を卒業して東京で美容師に就職。「教育費」として1万5000円が差し引かれ、手取り10万円という低賃金のうえ、長時間労働で倒れ、目を覚ましたときは病院のベッドの上でした。医者からの宣告は「一生治りません」。北海道に戻り治療を続ける一方、生きるために非正規で働いています。



同じく20代後半の女性は美容関係の職場で働いています。生命保険会社からの転身。正社員でしたが月給はわずか8万円で、交通費や顧客への手土産も身銭を切っていました。朝9時から夜8時まで働いても残業代は出ず、中途採用の社員を自ら見つけなければ辞めることもできませんでした。いまの仕事は、働く条件は「普通」としながらも、職員同士の打ち合わせを兼ねた交流会費用は自費。公休日にもあるそうです。

前出の男性が絶望の淵から這い上がることができたのは、相談した労働組合員の「頑張ろう」という言葉だったといいます。正規も非正規も人間らしく働ける社会の実現へ、連帯の輪を広げたい。

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恩師からのメッセージ

先日行われた白石区での日本共産党演説会で、私の中学時代の恩師・N先生がメッセージを寄せてくれました。

薬害エイズや消費税、原発、集団的自衛権の問題などで運動が広がる反面、「いったん正義が勝利を収めても、それを認めず、『反則』をする者がいる」と断罪。「胸の熱くなるようなフェアプレー(公正な勝負)」で私を道政に送り届けようと呼びかけてくれたのです。会場からは感嘆の声が漏れ、涙をぬぐう姿も見られました。


(↑ 20年ぶりに恩師と再会。中学教員を退職されていましたが、当時と変わらぬ姿勢に勇気をもらいました)

自分に自信が持てなかった子どもの頃。自分を変えたいと中学入学と同時に演劇部の門をたたきました。そこで出会ったのがN先生です。芝居づくりでは一切の妥協を許さない一方、普段は明るく人情味あふれる人柄で部員を引きつけました。

私たちは役を演じることで自分自身を見つめました。なかでも、日本の原発が近い将来、必ずチェルノブイリ級の事故を起こすと警鐘を鳴らした芝居『ヒロシマからトマリへ』は、私の人生を変えたといっても過言ではありません。社会への働きかけを通じて、人は人間らしく生きることができるのだと学びました。

N先生の言葉を胸に、これからも人々と力を合わせて歩いていきます!

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国民あっての日本国ではないのか

「イスラム国」を名乗る過激武装組織による日本人人質事件は、湯川遥菜さん、後藤健二さんがともに殺害されるという、最悪の結末となりました。あまりにも理不尽で残虐な行為。悲しみと憤りが全国を覆っています。

それにしても、政府の対応には疑問が残ります。2人の拘束を知りながら、エジプトのカイロで演説し、「ISIL(イスラム国)とたたかう周辺各国に」と資金援助を表明。「演説で危険が及ぶ認識がなかったのか」と日本共産党の小池晃参院議員が国会でただすと、安倍首相は「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない。これは今後も不動の姿勢だ」と言い放ったのです。

テロが許されないのは当然です。問題は「絶対に二人の命を救う」という意思があったかどうかです。私は、この答弁に安倍首相の政治姿勢のすべてが見えた気がしました。



改憲にむけて強い執念を示している安倍首相。自民党改憲草案では、基本的人権の永久不可侵性を定めた97条を全面削除しています。日本国憲法で定められている基本的人権を尊重する国の義務を放棄し、一方で国民に国防義務を押しつける―。一人の人間の命よりも国を上に置く「戦争する国づくり」を許してなるものか!

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最後の最後まで、日本共産党と森つねとの訴えを届けます!

17日間の選挙戦も明日が最後ですemoji

全道を回って訴えをさせていただくなかで、たくさんの出会いがありました。

涙をながしながら、私の手を強く握り、「憲法を守ってください」と願いを託された、高齢の女性。

ずーっと遠くの畑の中から、手をふって応援してくれた、たくさんの農家の方々。

信号待ちの森つねとカーに駆け寄り、車の中の私の手を握って、「TPPと原発は絶対だめ」と訴えたガソリンスタンドに勤める青年。

「がんばってくれ」と大きな声で激励してくれたドライバーのみなさん。

「政治を変えてほしい」という思いを、私、森つねとは何としても国政に届け、その実現のために力になりたいemoji

そのためにも、最後まで走り抜き、訴え抜いて、日本共産党の比例での躍進と、北海道選挙区での勝利をつかみとりますemoji

一回り、もう一回り、お知り合いの方々に支持を広げてください。

日本共産党の前進で、「国民が主人公」の日本を実現するために、ご一緒にがんばりましょうemoji

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カウンター

プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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