今日も矢臼別演習場の事故について
米軍が明らかにした事故原因は、一言で言うと「照準ミス」だそうです。
そのうえで北海道防衛局から、地元の調査結果と再発防止策を伝えて謝罪し、「周辺4町の理解が得られれば訓練を再開したい」と表明したそうです。
もう再開、ですか
。
事故は単純なミスだから、再教育で乗り越えられると、防衛省幹部は語っていると言います。
何だか「ごめん、ごめん」と軽くいなされてるような感じです
演習場外に着弾したと、周辺自治体に連絡が来たのは4時間後でした。
落ちた場所を確認する時間が必要としても、まずは「予定地に着弾しなかった、演習場外に出た可能性あり」と伝えられたのではないでしょうか。
これまでの野火・山火事でも「情報が出るのが遅い」「何か隠しているのでは」と、地元からは批判の声が上がっています。
別海町の水沼猛町長も「安全確保が確認できるまでは了承できない。これで訓練が再開されるとしたら拙速だ」と語ったそうです。
まったく、そのとおり
これまで地元が受けてきた不安や痛みを考えれば、拙速な訓練再開はしてならないし、中止することが一番の解決策ではないでしょうか。
米軍のことも、TPPのことも、自民党政権はアメリカにモノ言う態度を取れません。
日本国民が受けた痛みを、日本政府が代弁しないで、どうするんですか
政治を変えなければなりません
[4回]
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