全道をまわっていたため、しばらく行けなかった道庁前の金曜日行動に参加しました。
道庁前の行動は、今日が50回目です。
1年間も続けてきた、北海道反原発連合やスタッフのみなさん。
雨
の日も、雪
の日も、寒さが厳しい真冬の日も。
「原発をなくすまで、声を上げ続けるぞ!」
昨年の総選挙の結果に、正直がっかりしていた私は、ここでのマイクアピールに励まされました。
今日も熱いアピールが続きました
( ↑ 私もスピーチしました)
あきらめたら、そこで終わりなんです!
私もがんばりぬくぞと、参院選の候補要請を受けたことを思い出します。
安倍政権は、原発再稼働を「成長戦略」に盛り込み、海外輸出まで急いでいます。
福島で起きた事故に対して、何も反省していないのではないですか
2006年の安倍政権の時、日本共産党の吉井英勝衆議院議員(当時)が質問主意書を出しています。
地震による送電鉄塔が倒れて外部電源を失い、非常用電源も動かない時には「冷却機器系は動かないことになる」のではないかと、追及しました。
その答弁書では、原子炉の安全性について「経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とあります。
まさしく「安全神話」です
同じ年には、東京電力の検査データ改ざんも発覚しました。
この問題も質問主意書で吉井議員は取り上げていますが、答弁書は「調査、整理等の作業が膨大なものになることから、お答えするのは困難」と、信じられないような回答でした。
こんな無責任な原子力行政を反省もしないで、今度も再稼働に輸出だなんて、認められません
「本当は、こんな行動は1日も早く終わらせたいんだよ」
こんな話も聞いて、私も同感です。
こういう行動が続いたからこそ、大飯原発以外は再稼働できなかったのだと思います。
国民の「原発ゼロ」の声が、やっぱり政治を動かしています。
「再稼働反対」「即時原発ゼロ」へ、私も先頭にたってがんばります
今日は、矢臼別演習場での米軍の訓練再開に対して、道防衛局へ抗議の申し入れを木村けんじ比例予定候補・真下紀子道議とおこないました。
長くなるので、この申し入れについては私のフェイスブックをご覧ください
[8回]
PR
http://morimori.blog-mmo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%99%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%80%81%E5%A3%B0%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B原発をなくすまで、声を上げ続ける
COMMENT