「すごい人ね」「ディズニーランドにでも来たみたい」。会場に感嘆の声が漏れていました。「第41回赤旗まつり」。東京・夢の島公園で、4年ぶりに開かれた日本共産党のまつりです。
3日間で約15万人が参加。2日目は近年最高の約8万人が訪れました。これまで見たことがないような人波の先で演説するのは、志位和夫委員長。安倍政権の「亡国」ぶりと対比して、日本共産党が国内外で道理ある主張を展開、共感を広げていることを紹介しました。「この党を大きくすることに、日本の未来はかかっている」との言葉を、実感をもって受け止めました。
党幹部らによる講演や討論会だけでなく、文化プログラムも充実。開催前から話題になっていた八代亜紀さんのステージに魅了され、沖縄の「心」を唄った古謝美佐子さんの民謡には、あちこちですすり泣く声が聞こえました。
私は北海道ブロックのテントに常駐していたのですが、「久しぶりだなあ」「40年たっても変わらないな」と、たくさんの再会に遭遇しました。私自身も、インターネットのSNS友達と初対面する嬉しい場面がありました。
感動的だったのは、その場で日本共産党の一員になることを決めた女性がいたこと。まつりを通じて98人の方が入党されました。
いよいよ、選挙です。どの党よりも早く、19人の衆院比例候補も発表。北海道は党道書記長の、はたやま和也さんです。日本共産党の躍進で、希望ある未来を!
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