すっかり日が沈むのが早くなりましたね
昨晩も道庁前の反原発抗議行動に参加しました。
14回目の行動です
子どもからお年寄りまで大勢の人たちが、心ひとつに「再稼動反対」と何度も何度もコールしました。
豊平区在住という29歳の女性はマイクを握り、
「北電は夏の『計画停電』の総括をすべき。発電量と消費量の見通しに誤りがあったのでは」
とズバリ(←まったくその通りですよね
)
「冬場は、夏場に消費電力のピークを迎える本州から電力を融通してもらえばいい」
との提案もされていました。
冬場でも電気は足りる。
このことを、どんどん広めましょう
今回の抗議行動は、政府が青森県の大間原発の建設再開を容認したことに、
悔しさと怒りが渦巻いていました。
電源開発(Jパワー)が建設を進める大間原発は、函館市からわずか20㌔あまり。
世界で初めて、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使用する、危険極まりない原発です。
主催者の男性は、悔しさをにじませながら、こう訴えました。
「たたかう相手は巨大な国家権力だ」
国民の命を守るためには、原発利益共同体=原子力ムラの利益を優先する政治を、何としても変えなければならない-。そう強く思いました。
今回も、
のろた博之さんが参加していました。
そして、衆院道5区候補の
鈴木龍次さんの姿も
来週は、ステージの位置が道路を挟んで反対側になるそうです。
道庁と向き合う形になり、訴えにも力が入りますね。
負けられないたたかいは続きます。
なお、日本共産党は、2030年代なんて先延ばししないで、
ただちに原発ゼロに向かう提言を発表しました。
[6回]
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