10日から道内で日米共同訓練(ノーザンヴァイパー)が行われようとしています。
在沖縄米海兵隊と旭川駐屯地所属の陸上自衛隊から3000人近くが参加し、事故・トラブルが続発する垂直離着陸機オスプレイ(MV22)も使用する計画。北海道大演習場に加え、今年は矢臼別、上富良野両演習場でも訓練を実施する予定で、北海道中にオスプレイが飛び回ります。
訓練中止を求めて8月29日、はたやま和也前衆院議員(参院道選挙区予定候補)らと道防衛局に要請しました。
訓練では十勝飛行場(帯広市)が補給拠点となり毎日、離着陸します。佐々木とし子道議予定候補は「飛行場は住宅地の中にあり、大変な不安がある」と、周辺地図を広げて訴えました。
恵庭市の藤田俊輔市議は「(昨年の訓練では)市職員が庁舎の窓から望遠鏡を覗いて『来た』と確認していた。せめて到着時間は公開を」と迫りました。
一方、道防衛局は「安全性の理解の一助」として、北海道大演習場での体験搭乗の計画を明らかにしました。
沖縄の「痛み」は分かち合うのではなく、なくすべきです。「オールジャパン」で翁長雄志知事の遺志を継ぐ玉城デニーさんを知事に押し上げましょう!
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