先日、山根泰子さんを訪ねました。
山根さんは札幌の白石区で市議2期、道議2期を勤め、「肝っ玉母さん」の愛称で親しまれた日本共産党の政治家。当時、私はまだ子どもでしたが、共産党と言えば山根さんというくらい存在感があり、印象に残っています。
その山根さんを訪ねるのですから、緊張しないわけがありません。候補者としての心構えなど厳しく指摘していただくつもりで自宅を訪ねました。
ところが――。玄関のドアを開けて、開口一番かけてもらった言葉は「よく候補者になってくれたね~」。満面の笑みで迎えていただきました。その後も、「大変なことだよね。苦労はよくわかるよ」と何度もねぎらいの言葉をいただき、恐縮するばかりでした。
後日、山根さんは私と一緒に地域を歩いてくれました。「私、話し込むと長いのよ~」と言いながら、後援会員と対話。道中、山根さんに話しかけてくる女性もいて、また話し込みます。「いまの人は初めて会った人よ~」と聞いてびっくり!まるで、長年の友人のように相手の懐に入り、最後は心を通わせているのです。
山根さんがたくさんの人から愛された理由が少しわかった気がします。鋭い議会での追及の裏に、人々への深い愛情――。まさに、日本共産党を体現しているのが山根泰子さんです。
山根さんのような懐の深い政治家になるには、まだまだ時間も経験も必要ですが、その第一歩として、山根さんの議席――12年ぶりの白石区での日本共産党の道議を復活できるよう、最大限努力する決意です。
(1月31日・記)
[4回]
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