息子の入院から3日目。
早くも良い兆候が見えてきました。ひとつは熱が下がってきたこと。もうひとつは食事ができるようになったことです。
病院食を一口与えると自ら口を開き、その後もパクパクと食べました。食べたいおかずを要求できるくらいの余裕も。
食欲の低下に異変を感じたことが急いで受診したきっかけの一つでしたが、まずはひと安心です。
問題は呼吸器の状態。今のところ悪化を食い止めていますが、油断はできません。ときどきひどく咳き込むと、息子も不安になって泣き叫びます。そんなときは唄を口ずさむと泣き止みます。
見つめてくる息子の目を見ながら歌うと、どうにも・・。1曲が限界です。
2歳ころまでにほぼ100%が感染するRSウィルスは、感染をくり返しながら少しずつ免疫を獲得するといわれています。
早産で体の機能が未熟だったり、出生時に疾患を伴った場合は重症化しやすくなります。息子もそんな状況です。
RSの感染が確認されたのは2度目ですが、前回より症状は落ち着いています。少し免疫ができたのかもしれません。
標準的な体格の子どもに比べると半分程度の息子。保育園でお友達の機敏な動きを見て、もどかしい思いをすることもあるはずです。しかし、懸命に動き回り体力をつけてきたことが、病気に打ち勝つ力になっていると思います。
たたかう息子の快復へ、私たち家族も力を合わせて頑張ります。
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