2018年も間もなく終わろうといます。
12月は“師走”にふさわしく慌ただしい月でした。私的には子どもの検査入院から始まり、クリスマスの時期にはRSウィルスに感染。家族総出で子どもに付き添い、私も活動の合間を縫って病院に泊まり込み、ようやく昨日退院しました。
活動上も試練が続き、無我夢中の日々でしたが、道議予定候補としての活動も、諸々の党務も何とかこなしました。
少しほっとして疲れが出たのか、年内の活動を終えた途端に風邪を引き、いまは体を休めています。
今年は私にとっても転機の年でした。
長年勤めた党北海道委員会を離れ、札幌中央地区委員会に移籍。副委員長の職務の傍ら、2月からは道議予定候補としての活動も開始し、地域を駆けずり回ってきました。
活動はとても地道ですが、有権者のみなさんとの対話や宣伝を通じて、新しい政治を求める変革のエネルギーが、一人ひとりの有権者の中に蓄積されていること、そして、これまでとは違う日本共産党への期待と注目の広がりを実感しています。
「平成から新しい時代へ」と形容されることがありますが、主権者としての意識を高める国民のみなさんに背中を押され、野党が結束する-「市民と野党の共闘」で自民党政治を変えることができる、新しい時代はすでに始まっています。
2019年はいよいよ正念場の年。アメリカと財界に奉仕し、改憲と消費税増税で暮らしも平和も破壊する安倍政治-破綻した自民党政治を続けるのか、それとも市民と野党の共闘と、日本共産党の躍進で、新しい政治への大きな一歩を踏み出すことができるかが鋭く問われています。
私はもちろん、後者を選びます。
参院選で与党勢力を少数派に追い込み、次の総選挙で野党連合政権をつくるためにも、安倍政権いいなりの北海道を転換し、新しい道政を支える強力な党道議団をつくりたい。
札幌中央区での日本共産党の道議の議席を必ず得ることができるよう、新しい政治を模索するすべての有権者のみなさんと力を合わせ、これまでの私の経験もすべて生かして奮闘する決意です。どうかお力をお貸しください。
みなさんが良い年をお迎えできるよう願って、2018年最後のあいさつとさせていただきます。
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