悲しいニュースが飛び込んできました。18日朝に発生した大阪北部地震。4人の尊い人命が失われました。9歳の児童も。登校途中に学校のブロック塀が倒れて下敷きになり、犠牲になりました。
家を出る前、いつもと変わらない家族の光景があったことでしょう。よもや冷たくなって帰ってくるとは-。
悔しいのは、本来安全でなければならない学校での惨事だということ。倒壊したブロック塀は違法建築物でした。さらに、文科省の調査にも抜け穴が。亡くなった児童も通っていた、高槻市の学校の耐震点検は100%の実施率でしたが、学校を囲む壁は点検対象外だったのです。
災害時の避難所にもなる学校に死角はないか。全国で総点検が必要です。
今度の地震は、1596年の慶長伏見地震以来、400年ぶりの大規模なもの。付近の断層帯が動いた可能性が指摘されています。
全国には判明しているだけで、2000の活断層があるとされています。日本で大地震が起きないと言える場所はありません。
地震と火山噴火の活動期に入ったと言われる今、最大限の備えと、被害を抑える対策を行う必要があります。泊原発を含む全国の原発の廃炉は言うまでもありません。
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