大型連休の「シルバーウィーク」は、いわぶち友さん(参院比例予定候補)と道南方面を駆け巡りました。室蘭でのこと。高齢の女性がアジア・太平洋戦争末期の「艦砲射撃」について涙ながらに語りました。
1945年7月15日、米海軍による1000発以上の砲弾が街を襲い、市内は壊滅状態に。住宅地にも着弾し、この女性の母や妹たちも亡くなったといいます。戦後70年を経ても、心の傷は癒えません。
(↑ 戦争法廃止の「国民連合政府」をつくろうと、各界の方々に呼びかけました)
こうした犠牲のうえに打ち立てられた日本国憲法。これに真っ向から反する立法にも関わらず、黒を白と言い張って、数の力で戦争法を強行した安倍政権を絶対に許しません。
かつてドイツでは、当時最も民主的だとされたワイマール憲法のもと、ナチス・ドイツが合法的に権力を握り、全権委任法で憲法の機能を停止、戦争への道へ突き進みました。
(↑ 街頭からの訴えでは、若いみなさんをはじめ多くの激励をいただきました)
こうした歴史の教訓も踏まえ、日本国憲法第98条には、憲法が「最高法規」であり、これに反する法律等は「効力を有しない」と書き込まれています。権力者によって基本的人権や平和といった普遍的価値が侵されることがないようにするためです。憲法を乗っ取り、戦争法を強行した安倍政権は、独裁政治そのものです。
戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻すための「国民連合政府」樹立に日本の命運がかかっています。歴史に学び、新たな歴史を開く大志をもって、この大仕事に挑みたいと思います。
[2回]
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