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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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母親たちとの連帯

「第59回北海道母親大会」が昨日、札幌市内で開催され、日本共産党を代表して連帯のあいさつをしました。

母親大会に参加するのは初めてです。母親大会の歴史は長く、1954年にアメリカがビキニ環礁で水爆実験を行ったのに対し、平塚らいてうらが全世界にむけて「原水爆禁止のための訴え」を送ったことに端を発します。翌年、スイスで世界母親大会が開催され、14名の代表が日本から派遣されました。日本母親大会も同年、第1回大会を開催しています。



母親運動はその後も、「ポストの数ほど保育所を」など時々の要求を機敏にとらえた運動を展開し、革新自治体を誕生させる力にもなりました。

私はあいさつのなかで、日本共産党、民進党、社民党、生活の党と参院会派の「沖縄の風」が先日、総選挙でも「できる限りの協力」を行うことを確認し、具体化のための協議開始で合意したことを報告。衆院の小選挙区で野党共闘が実現すれば多くの小選挙区で与野党をひっくり返すことは可能で、とりわけ憲法改定に必要な議席を崩すことは可能だと述べ、「野党と市民の共闘は、さまざまな曲折や困難があっても後戻りすることはありません。これを推進する原動力は市民のみなさんであり、母親のみなさんです」と連帯を呼びかけました。



母親たちの明るさと圧倒的なエネルギー、反戦・平和の揺るぎない信念に勇気をもらった母親大会です。戦争法をめぐって、若い母親たちが「誰の子どもも ころさせない」と声を上げましたが、「核戦争から子どもを守ろう」と始まった母親運動の精神が、日本の平和と民主主義を守るたたかいのなかで根付いていると、あらためて感じました。



ところでこの日、妻は午前中の分科会に個人で参加し、その間、わが家で息子を見守っていました。あいさつでそのことに触れると、会場が沸きました。数日前まで高熱を出して体調を崩していた息子。今はすっかり元気を取り戻しました。この子のためにも、すべての子どものためにも、わが家の“母親”とも連帯して頑張りたいと思います。

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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