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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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参院選スタート!

いよいよ、今日から参院選が始まりました!

午前9時10分頃から畠山和也衆院議員の司会で、紙智子参院議員、いわぶち友さん(比例候補)と札幌の大通公園で「第一声」の訴えをしました。未確認情報ですが、どの陣営より聴衆の方が多かったようです!

その後、市内10区で訴えました。

驚いたのは、えっ?初日ですか?というほど寄せられた声援。沿道からも車内からも手を振り返してくれる方が、老若男女問わずたくさんいました。これは嬉しい!3年前の公示日とは明らかに異なる反響です。

走行中、通りすがりの沿道の女性からも声援が。そこに偶然、娘さんらしき方が来て、「ほら、あなたも応援しなさいよ」というような声をかけて、娘さんも一緒に手を振ってくれました。
お母さんの手提げのバッグには「9」「NO!WAR」の文字。「私も着けてますよ!」と声を張り上げ、胸の「9」バッジを見せました。心が通い合った瞬間でした。

「アベノミクス選挙」だと争点隠しを行いながらも、参院選後の改憲のたくらみを明らかにしている安倍首相。狙いはもちろん憲法9条です。だから絶対に負けられない選挙です。

戦前の暗黒時代から命がけで「侵略戦争反対」を貫いてきた日本共産党。この党が伸びてこそ、改憲を阻止する力になります。

比例代表は「日本共産党」、北海道選挙区は私、「森つねと」でお決めください!
このあと、午後6時半から小樽駅前で訴えます。

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いよいよ明日公示!――参院選も市民と野党の共同の力で!

いよいよ、明日は参院選の公示です!18日間の選挙戦をたたかい抜くために、準備作業も急ピッチで進めています!
 
選挙本番を前に、嬉しい出来事がありました。おととい、私、森つねとは「安保法制廃止と立憲主義の回復をめざす市民の風・北海道」から推薦をいただきました!



同会と交わした政策合意は、①安保関連法の廃止、②立憲主義と民主主義の回復、③安倍政権による憲法改悪を阻止するために努力すること。いずれも、昨年夏に立候補を表明して以来、日本の政治にとって最重要課題だと、私自身が訴えてきたことです。

民進党の徳永エリさん、はちろ吉雄さんも同じく合意。討論会以外で、北海道選挙区の野党3候補が並んだのは、この日が初めてでした。



調印式に先立って行われたのが、「安倍政権NO!! 北海道集会」です。戦争法廃止や野党共闘を呼びかけてきた、若者のグループ「ユニキタ」や「市民の風」などが参加する「#0710私は選ぶアクション」の主催で、300人が参加しました。自衛隊員の子を持つ母親や農家、保育所に子どもを預ける父親、学生、弁護士、働く若者らが次々と自らの願いを語りました。

続いて、私、森つねとが、徳永さん、はちろさんとともにスピーチ。互いが気持ちよくエールを交わすことができました。

私が訴えたのは、とりわけ安保法制=戦争法をめぐって、自民党と共産党、民進党とが鋭く対決していること。立憲主義を破壊した安倍政権が今度は憲法そのものをまったく違うものに変えようとしていて、これを絶対に許さないということです。



日本共産党は、戦争法だけはそのままにしておくわけにはいかないと、戦争法が通ったその日のうちに、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための“特命政権”――「国民連合政府」を提案しました。そして、1人区ではほとんどで「候補をおろす」ことを決断し、踏み切りました。32の1人区すべてで野党統一候補を実現させることができたのは、本当に嬉しい。

戦争法廃止、立憲主義を取り戻す――この一致点でつながった市民と野党の共闘は、着実に進化しています。先の国会で野党は、15本の法案を共同で提出しました。「アベノミクス」による国民生活の破壊や格差と貧困の是正、保育士や介護・福祉職員の給与引き上げ、最低賃金の大幅引き上げ、給付制奨学金などなどです。これらを、野党の「共通政策」にすることもできました。同時に、野党共闘は、まだスタートラインに立ったばかりです。野党共闘をさらに前へ進める必要があります。



衆議院北海道5区補選では、市民と野党が力をあわせれば政治を変えることができると、展望を開きました。たたかい方は違うけれども、これは参議院選挙でも同じです。

政党として120%の力を発揮するとともに、市民のみなさんと力をあわせて、北海道選挙区の3つの議席を、3つとも野党で占めて、自民党を全部落とす――そういう大志をもってたたかいたい。

そして、日本共産党の私、森つねとを必ず、国会へ送ってください。共産党が北海道で議席を回復すれば、野党共闘が万全になります。安倍政権を倒す揺るぎない力になります。

18日間、トップギアで走り続けます。森つねとに、力を与えてください!

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“もうすぐ1歳”――子育て応援の政治へ

今日は保育園で息子がお誕生会に参加しました。え?保育園?と思われた方もいるかもしれません。すっかりご報告のタイミングを逃してしまったのですが、4月から息子は保育園に通っています。

息子は0歳児クラスで最小。もちろん、保育園全体でも最小です。「ちいさ~い。かわい~い」と1歳児から抱っこされる(もちろん保育士の手助けがありますが・・)こともあり、保育園では人気者だとか。本人もまんざらでもない様子で、得意の屈伸運動で短い手、足を動かして期待?に応えているそうです。

保育士さんが首から下げるお祝いの装飾をプレゼントしてくれました。そして、もうひとつのメッセージカードの裏には手形が。「こんなに大きくなったのか」と驚き、その瞬間、頭の中で時間が逆回転しました。



超低体重児として生死をさまよい、私の親指の半分ほどしかなかった息子の手。それが、3倍くらいに大きくなっていたのです。体重も4,600㌘を超えました。

そんな息子は、今月26日に1歳を迎えます。

22日が参院選の公示ですから、おそらく26日は息子に会うことはできないと思います。少し残念ですが、全道のみなさんからこれまで、本当にたくさんの激励を受けてきたので、選挙戦はその恩返しのためにもたたかい抜きます。



思えばこの1年は、息子とともに歩んできた1年でもありました。

昨年の6月初旬に立候補を表明し、その直後に緊急入院・手術で出生。3カ月以上の間、NICU(新生児集中治療室)に入っていた息子を見守り、札幌にいる間は毎日、妻と母乳を運んで病院に通い続けました。

たくさんの人たちの期待を背負っての活動を休止するわけにはいきません。病院と活動場所を行ったり来たりするなかで、「いったい何をやっているのだろう」と自分を見失ったこともあったと思います。

そんなとき、ある支持者の女性がこんなことを言ってくれました。「な~んも、無理して函館まで来なくてよかったのに~。私たちが頑張るんだから~」。この言葉に、どれほど励まされたでしょうか。それだけではありません。全道のみなさんが、会うたびに息子や妻の様子を気にかけていただき、ときには一緒に涙を流してくれたのです。「子どもは社会の宝」だと身をもって感じ、「この子らの命を守るために、自分はいま走り続けているんだ」と自分を取り戻すことができました。



退院してからも気が休まるときはありませんでした。最初のころは、腹が減って泣いているのか、具合が悪いのか判断に悩みました。寝ているときの体勢や呼吸の有無はいつも気にかけていました。

妻も働いているので、仕事に出るようになると、子どもの扱いに困りました。退院後すぐに入所を申し込みましたが、0歳児の空きはありませんでした。そこで大活躍してくれたのが私の両親でした。「困ったらいつでも声をかけてね」と日中、面倒を見てくれました。もし遠方で暮らしていたらお手上げ状態だったと思います。妻の職場の方々も困難な状況のなかで配慮してくれました。これには本当に感謝しています。

しかし、どの家庭でも家族で対応できるわけではないし、職場の理解を得られない人もいます。とりわけ、1人親世帯では深刻です。「仕事をしたい」➡「保育所に入れない」➡「仕事ができない(していない)」➡「保育所に入れない」と悪循環に陥っているケースも少なくありません。日本共産党は30万人分の認可保育所を緊急に増設することを提言していますが、これはぜひとも実現したい。



私は「イクメン」という言葉が嫌いで、男性が育児を行うのは当然だと思います。少々体がきつくても息子の入浴は私の役割だし、ミルクやおむつ替えも可能な限り行います。それでも、妻に負担をかけていると感じます。日本の夫の家事・育児の時間は先進国で最低クラス。男性の認識をあらためる必要もあるでしょう。けれども、3割以上の男性が長時間労働になっている現状で、「子どもが寝てからしか会えない」というお父さんも多い。やっぱり、ブラックな働き方にメスを入れ、世界でも異常な長時間労働を法律で規制する必要があります。

ところで、NICUの予算を増やすために奔走したのは、27年前に北海道選挙区で当選した日本共産党の高崎裕子さんでした。私の息子はNICUに入れたからこそ、命をつなぐことができました。高崎さんの活躍がなければ、もしかすると、息子はいなかったかもしれません。

政治のあり方は私たちの暮らしに直結しています。子育てをしながら、あらためて実感する毎日です。いま、国民の選択で政治を変えることができる希望ある時代に入っています。あなたの声に応え、あなたと一緒に政治を変えるために、明日も全力で駆け抜けます。

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思いをあなたに――5分30秒の政見放送

参院選の公示(22日)まで1週間を切りました。いよいよ、ラストスパートです!

本番にむけた準備もしなければなりませんが、時間と体が許す限り駆け回り、自分の限界に挑戦する毎日です。3日間続いた政見放送の収録も今日で終わりです。



政見放送はNHKと民放3社(北海道放送・札幌テレビ・テレビ北海道)で放映されます。前回の参院選ではテレビ北海道での収録はありませんでした。同局のスタッフの方に尋ねてみると、最近になって全道に電波を送信できるようになり、初めての政見放送とのこと。「誇らしいことですね。準備は大変だったのではないですか」と声をかけると、「(準備にあたった人は)そうだったみたいです」と話していました。



5分30秒の政見放送は、独特の緊張感があります。選管の方の立ち合いのもと、静まり返ったスタジオで、撮り直しができるのは1度だけ。変な話しですが、思わずくしゃみをしても、中断することはできません。



カンペを見ながら話す候補もいるようですが、これでは伝わりません。まっすぐに、カメラだけを見て、訴えさせていただきました。1人でも多くの道民のみなさんにメッセージを届けることができれば嬉しいです。公示後に各局で放送されるので、ぜひご覧ください!

日程の合間をぬって、TPP(環太平洋連携協定)を国会で批准させないと行われた「STOP!TPPデモ」(道食農連絡会など主催)に参加、私もマイクを握らせてもらいました。



安倍政権が調印したTPP協定では、コメや麦など農産物の「重要5項目」でさえ、3割の関税が撤廃されます。これらを「聖域」にすると、自民党も含めて賛成した「国会決議」に、TPP協定が反しているのは明らかです。食料自給を自ら放棄するような国が独立国と言えるでしょうか。

この問題でも野党共闘が深化し、TPP合意に反対することを「共通政策」として掲げることができました。TPP交渉に入る前から、TPPの危険性を指摘し、反対を貫いてきた日本共産党。この党が伸びることで、「共通政策」を堅持し、TPP撤退を実現する力になります。

市民と野党の共同で安倍政権を終わらせ、新しい政治をつくりたい――日本共産党の私、森つねとを北海道から国会へ押し上げてください!

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命を守る政治へ――大通公園に6500人の思いあふれる

圧巻の光景でした。志位和夫委員長を迎えた6月5日の日本共産党街頭演説。札幌・大通公園の西11丁目広場が6500人の市民で埋め尽くされました。

衆院道5区補選をたたかった池田真紀さんの登場に会場が沸騰。私といわぶち友さん(参院比例予定候補)の決意表明に、たくさんの声援をいただきました。



大きな拍手で迎えられた志位委員長は、参院選は「安倍暴走政治の全体が問われる」と指摘。戦争法とともに、国民を縛る「自民党改憲草案」を許していいのかが大争点だと述べ、「戦争と独裁に道を開く『安倍改憲』にストップの審判を」と力説しました。



演説が終わっても、その場に残る人たちの姿が目立ちました。「VOTE(投票しよう)」と書かれたTシャツを着ていたのは脱原発の運動のリーダー。「森君に投票しようってことだよ」との言葉に胸が熱くなりました。

苫小牧から来た若者は私と息子の写真入りのうちわを手にしていました。息子の吹き出しに「パパを応援してネ」の文字が―。思わず涙腺が緩みました。



立候補表明から1年。たくさんの人たちに支えられながら全道を駆け回り、戦争法やTPPを許さないたたかいを広げてきました。息子の誕生と看病は、私の人生観を変えました。



始まった野党共闘の成功と日本共産党の躍進で、あなたの命を守りたい。北海道から私、森つねとを国会へ押し上げてください!

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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