いよいよ、明日は参院選の公示です!18日間の選挙戦をたたかい抜くために、準備作業も急ピッチで進めています!
選挙本番を前に、嬉しい出来事がありました。おととい、私、森つねとは「安保法制廃止と立憲主義の回復をめざす市民の風・北海道」から推薦をいただきました!
同会と交わした政策合意は、①安保関連法の廃止、②立憲主義と民主主義の回復、③安倍政権による憲法改悪を阻止するために努力すること。いずれも、昨年夏に立候補を表明して以来、日本の政治にとって最重要課題だと、私自身が訴えてきたことです。
民進党の徳永エリさん、はちろ吉雄さんも同じく合意。討論会以外で、北海道選挙区の野党3候補が並んだのは、この日が初めてでした。
調印式に先立って行われたのが、「安倍政権NO!! 北海道集会」です。戦争法廃止や野党共闘を呼びかけてきた、若者のグループ「ユニキタ」や「市民の風」などが参加する「#0710私は選ぶアクション」の主催で、300人が参加しました。自衛隊員の子を持つ母親や農家、保育所に子どもを預ける父親、学生、弁護士、働く若者らが次々と自らの願いを語りました。
続いて、私、森つねとが、徳永さん、はちろさんとともにスピーチ。互いが気持ちよくエールを交わすことができました。
私が訴えたのは、とりわけ安保法制=戦争法をめぐって、自民党と共産党、民進党とが鋭く対決していること。立憲主義を破壊した安倍政権が今度は憲法そのものをまったく違うものに変えようとしていて、これを絶対に許さないということです。
日本共産党は、戦争法だけはそのままにしておくわけにはいかないと、戦争法が通ったその日のうちに、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための“特命政権”――「国民連合政府」を提案しました。そして、1人区ではほとんどで「候補をおろす」ことを決断し、踏み切りました。32の1人区すべてで野党統一候補を実現させることができたのは、本当に嬉しい。
戦争法廃止、立憲主義を取り戻す――この一致点でつながった市民と野党の共闘は、着実に進化しています。先の国会で野党は、15本の法案を共同で提出しました。「アベノミクス」による国民生活の破壊や格差と貧困の是正、保育士や介護・福祉職員の給与引き上げ、最低賃金の大幅引き上げ、給付制奨学金などなどです。これらを、野党の「共通政策」にすることもできました。同時に、野党共闘は、まだスタートラインに立ったばかりです。野党共闘をさらに前へ進める必要があります。
衆議院北海道5区補選では、市民と野党が力をあわせれば政治を変えることができると、展望を開きました。たたかい方は違うけれども、これは参議院選挙でも同じです。
政党として120%の力を発揮するとともに、市民のみなさんと力をあわせて、北海道選挙区の3つの議席を、3つとも野党で占めて、自民党を全部落とす――そういう大志をもってたたかいたい。
そして、日本共産党の私、森つねとを必ず、国会へ送ってください。共産党が北海道で議席を回復すれば、野党共闘が万全になります。安倍政権を倒す揺るぎない力になります。
18日間、トップギアで走り続けます。森つねとに、力を与えてください!
[7回]
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