怒涛の一週間が終わろうとしています。
今週も畠山和也衆院議員と行動しました。十勝での酪農調査から始まり、その足で上京。24日から始まり、昨日終了した特別国会では裏方として、お世話をさせていただきました。
どれも初体験ですが、新人の畠山議員にとっても初めてのこと。いつもはどっしり構えている畠山議員もさすがに緊張した様子です。側にいる私が緊張しているのですから、本人の重圧は相当なものだと思います。それほど、国会議員の役割は大きいと実感します。それでも、恐ろしいほどに次々入ってくる日程をしっかりこなされている姿を見ていると、「やっぱり、国会へ送り出すことができてよかった」と嬉しくなります。
21議席に躍進した衆院の日本共産党国会議員団。これまでは17の常任委員会のうち、6つは空白でしたが、これからはすべての委員会に委員を出せるほか、11の委員会では複数の委員を配置することができるようになりました。
畠山議員は農林水産委員会と震災復興特別委員会。農水委員会も空白の委員会でしたが、一気に2人の党議員が委員になりました。農業王国・北海道の議員として、これまで参院では紙智子議員が奮闘していましたが、衆院でも道民の声を届けることができるようになりました。さっそく、年明け早々に質問の機会があり、準備を開始しています。
党の国会議員団総会で山下芳生書記局長は「『共産党を伸ばしてよかった』『次はもっと伸ばしたい』と、より広い国民に実感してもらえるように、お互いに頑張ろう」と激励。安倍政権の急所を突く論戦と、あらゆる分野での国民との共同を発展させて、「安倍政権の暴走を国民とともに包囲していこう」と呼びかけました。
国会日程の合間をぬって、畠山・紙両議員は内閣府を訪問。山谷えり子防災担相に大型低気圧による高潮被害を受けた根室市の実態と、国の支援を求める緊急要請を行いました。
畠山議員は、被害を受けた商店は資金繰りが困難になり、「このままでは廃業」という声が出ていることや、ライブハウスの機材の多くが使用不能になり、「地域に貢献したいという気持ちもあっただけに、(関係者は)がっかりしている」と、実情を伝えました。
山谷防災担当相は「迅速な対応をしながら、元の生活に戻れるようにしたい。廃業などは避けたい。被災者に寄り添って、支援を考えていきたい」と述べました。
スタートした、畠山和也議員の活動。国会へ送り出した私たちも知恵と力を絞り、それぞれの持ち場で頑張り、支えていきたいと思います。
[5回]
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