北海道電力の料金値上げについて、経産省主催の公聴会が開かれました。
出された意見をもとに経産省が実際の値上げ幅を決める段取りですが、ただのセレモニーや「ガス抜き」にしてはならないと思います
今月6日に北海道電力へ要請した際に、私たちの質問に「原発にかかる費用は年間800億円ほど」と回答がありました。
燃料費が経営を圧迫してるのでなく、原発が経営を圧迫してるわけです
だから、どの電力会社も原発再稼働を急ぎたがる。
昨日も書きましたが、新規制基準の施行日が決まったとたん、いっせいに再稼働申請が出されるようです。
再稼働のための新基準。
新たな「安全神話」の始まりではないでしょうか
そのうえ、自民党・高市早苗政調会長の「福島第一原発事故を含め、事故によって死亡者が出ている状況ではない」発言。
事実を知らない、ということはないと思います。
事実を知って言っているのなら、人間性まで疑います。
原発事故の被害を小さく見せて、再稼働のハードルを下げようというのでしょうか。
先日の全国ニュース番組で、北海道下川町が紹介されていました。
木質バイオマスエネルギー、とことん地元材を活用した町営住宅など、「自然とともに生きる町」の素晴らしさを感じました。
こういう町が、北海道に広がっているのは嬉しいですね
原発をなくす道を、足元から作っていきましょう
原発に頼る社会よりも、自然の恵みを生かした社会にしていきましょう
北海道なら、できるはずです
[7回]
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