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もりもりジャーナル

日本共産党道政・政策委員長の 森つねと です。 私は「しんぶん赤旗」の記者として全道を駆け回り、懸命に生きる道民のみなさんの声を聞いてきました。 その頑張りを踏みにじる政治に、悔しさと怒りが込み上げます。 私、森つねとは、あなたの願いをまっすぐ道政に届けるために全力を尽くします。戦争する国づくりを許さない!泊原発を再稼働するな!

   

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TPP法案は委員会に差し戻せ――「助け合い」制度ももうけの対象に

政府・与党が米大統領選前の衆院通過を狙っていたTPP(環太平洋連携協定)の承認案・関連法案は、今日までに衆院本会議で可決されていません。国会での野党4党の追及と国民のたたかいが安倍政権を追い詰めています。

6日、北商連婦人部協議会の第43回定期総会であいさつしました。北商連に結集している民主商工会(民商)は自営業者の営業と暮らしを支え合う団体です。民商や北商連の運動をリードする婦人部は、配偶者など家族従業員の働き分を必要経費として認めない前時代的で不当な所得税法第56条の廃止をはじめ、業者婦人の要求実現と地位向上、日本の平和を守る運動に尽力されています。



TPPの影響はあらゆる分野に及びます。例えば、小規模な自主共済もそのひとつです。TPPでは留保や例外の対象とはなっていません。

日本共産党の畠山和也衆議院議員は自主共済について、TPPで設置される「金融サービスに関する小委員会」で協議の対象とされるのではないかと、ただしました。これに対し、石原伸晃TPP担当大臣は「何でも対象になる」と答弁しています。

民商にも共済があり、自分の体だけを頼りにご商売をされているみなさんにとって、病気などで困難に陥ったときの「助け合い」の制度です。こうした制度さえも、外国企業のもうけの対象にされることは許されません。



山本有二農水相の2度にわたる暴言について、安倍政権がいっさい回答することのないまま、本会議開会にむけた協議中にTPP特別委員会の開会を強行した与党。衆議院規則をも踏みにじる暴挙に、大島理森・衆院議長も「平穏な状況での採決ではない」と指摘するほどです。

TPP法案は委員会に差し戻し、徹底審議のうえで廃案へ!たたかいはこれからです。

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プロフィール

HN:
森つねと
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/01/20
職業:
道政・政策委員長
自己紹介:
1978年 札幌市白石区生まれ
1990年 東川下小学校卒業
1993年 北都中学校卒業
1996年 北広島西高校卒業
2000年
北海道東海大学 国際文化学部卒業。白石区で共同学童保育所の指導員
2001年
日本共産党北海道委員会 青年・学生部
2010年 「しんぶん赤旗」記者
2012年
衆院道小選挙区3区候補者
2013年
参院道選挙区候補者
2015年
道議会白石区選挙区候補者
2016年
参院道選挙区候補者
2017年
衆院道小選挙区1区予定候補者(野党共闘のため立候補を辞退)
2019年
道議会中央区選挙区候補者
2023年
道議会中央区選挙区予定候補者

日本民主青年同盟道常任委員、原発問題全道連絡会理事を歴任。
 
家族:妻、子(7歳)

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