おととい、道庁前で毎週金曜日に行われている反原発抗議行動に参加しました。
「しんぶん赤旗」の記者として1回目から取材させていただいた抗議行動。その後も参加してきました。
私の原点のひとつです。
「札幌市在住の森つねとです」
いつものとおり、あいさつしました。
道庁前行動は「原発再稼働反対」の一点で、個人が自らの意志で参加するのが基本です。
こうした自覚的な行動だからこそ、途切れることなく、1年を超えて続いています。
「新規制基準」が施行されたのにともない、電力各社は再稼働を申請しました。
この規制基準は、とにかく抜け穴だらけなのですが、あえてひとつだけ指摘するとすれば、フィルター付きベント。
安全対策のカナメのようにいわれますが、要は万一の場合は、放射能を外へ放出するということです
日本共産党の国会での追求で、安倍首相も「原発に絶対安全はない」と認めています。
再稼働する条件などないのです。
そして、国民の声も「再稼働するな」が多数派です。
多くの原発をこれまで再稼働させなかったのは、この国民の声でした。
選挙が終わっても、政府が原発再稼働を断念する日まで、この抗議行動に参加し続けます。
今日は、原発事故で避難している方々が住む住宅の前でも訴えました。
言葉につまりました‥。
被災者のみなさんは、避難したくて避難してきたんじゃない。
原発事故さえなければ、ふるさとで平穏な暮らしができたはずです。
国と東電は、自主避難者を含め、暮らしと生業の再建に、最後まで責任を持て
[11回]
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