「森友学園」の問題に多くの方が怒っていると実感する毎日です。
この問題で日本共産党の小池晃参院議員が「ある自民党国会議員事務所の面談記録」をもとに、森友学園による自民議員への働きかけの事実を告発。それに対する安倍首相の答弁は本当にひどいものでした。
「どういう文書かわからない」「まるで私の事務所であるかのようなイメージを与えている」
安倍事務所だなんて誰も言っていないでしょう・・。情報提供者を守るために、質問では事務所名を伏せましたが、自民党の鴻池祥肇参院議員自ら森友学園の籠池泰典理事長との面会を公表し、明らかになりました(鴻池議員は森友学園の口利を拒否)。異常な安値での国有地取得をめぐって政治家の関与が強く疑われます。
安保法制=戦争法の強行以降、安倍政権の暴走が加速し、あらゆる面で醜さがあらわになっています。戦争法の廃止、立憲主義の回復は急務であり、この国にとって最大の課題です。
この間、地域での対話とともに、業界の皆さんとの懇談も進めています。
先日はりんゆう観光を訪れ、植田英隆会長と懇談しました。
りんゆう観光は、大雪山・黒岳ロープウェイや札幌藻岩山スキー場などを運営する企業。移転した共産党道委員会の事務所の近くに社屋があります。
快く訪問を受け入れてくれた植田会長は「野党共闘を進めるために頑張ってほしい」と思いが語られました。
道内大手の印刷・情報会社のアイワードも訪問。木野口功会長、奥山敏康社長をはじめ、役員のみなさんと懇談しました。
立憲主義の回復に、保守も革新も関係ありません。国民共通の課題として、幅広い方々と問題意識を共有し、一致して取り組んでいきたいと思います。
懇談には、中央区幌西第5分区町内会の大塚義孝会長が同行してくれました。ありがとうございました。
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