昨晩は共産党の地域支部で望年会があり、参加させてもらいました。
当初予定にありませんでしたが、みなさんの顔が見たくてお邪魔しました。
とあるマンションの一室。ドアを開けると、にぎやかな声が聞こえ、大きな拍手で歓迎してもらいました。突然の訪問にも関わらず、何とありがたいことでしょうか。
現役の若い労働者から戦争を体験した高齢者まで、年齢も性別も境遇もまったく異なる人たちです。党員歴も1年からうん十年までさまざま。けれども、不思議と解け合うんです。ときには政治談義で怒り、ときには他愛もない話しで大笑い-。それは望年会という開放的な雰囲気だけが理由ではないと思います。
党綱領のもとに団結し、自分の人生と社会の進歩を重ね合わせて生きる集団だからこそ、活動の苦労も笑いで吹き飛ばしてしまうほどのエネルギーで満ち溢れているのだと思います。
「⚫⚫のことは⚫⚫さんが得意なのよ」と、得意分野を称えあっているのも印象的でした。互いの人生に敬意を払い、得手を生かして活動するスタイルは、一人ひとりの持てる力を引き出しています。
市民と野党の共闘を進める運動の中で入党した方、安保法制の強行に憤り数十年ぶりに再入党した方も。新しい時代を切り開く力が次々と生まれています。この仲間をもっともっと迎えたい。
子どもを風呂に入れる時間が迫っていたので途中で退席しましたが、話しは尽きない様子でした。外はすっかり冷え込んでいましたが、温かい気持ちで帰宅することができました。支部のみなさん、ありがとうございました!
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